悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

衆議院選挙

今回は投票率が上がるのかと思っていましたが、全然上がらなかったみたいですね。 悲しいのは若い人たちの投票率の低さですね。今回も若者の投票率は上がりません。諦めに似た境地なのか、誰がやっても一緒だし、入れる候補がいない、入れる政党がないという…

TKGが食べたくなった話

休みの日に息子といつも行きつけの散髪屋に行ってきました。ヘアスタイルがどうのこうのということは今更ありませんが、薄い頭髪でも乱れてくるとなおさら汚らしくなるので、多少は整える必要があります。 散髪をしながら、「ヒカルの卵」という森沢明夫さん…

クジラアタマの王様 伊坂幸太郎

Kindleにて通勤電車内で読んでいたものです。伊坂幸太郎さんの本は流石に売れっ子作家だけあって、とても読みやすくて、サクサク読めてしまいます。 この本の目次 登場人物 あらすじ 感想 この本の目次 第1章 マシュマロとハリネズミ 第2章 政治家と雷 第3章…

土瓶蒸し

コロナも今の所、落ち着いており、通勤電車もかなり混むようになってきました。 そして時間帯によっては、お酒の匂いをさせる乗客もだんだん増えてきましたね。混雑する通勤電車はやっぱり気になりますが、もとに戻ったということでしょう。 南海高野線では…

地球の静止する日 クラトゥ・バラダ・ニクトー

地球の静止する日 ゴート 古き良きSF名作ということになるのでしょうか。キアヌ・リーヴス主演の「地球が静止する日」を先に見たのですが、よくわかりませんでした。 この作品は1951年で、モノクロ作品です。半世紀以上前の作品であり、この映画に出演してい…

今日の話題について

先程まで、友人とお酒を飲んでいました。リモートで。どこか外で飲もうかとも思っていましたが、明日も仕事なので、自宅で飲むことになりました。近況をお互い話ししながら、国政選挙やメジャー大谷翔平選手の話題など。二桁勝利挙げられず、ホームラン王も…

手紙屋 喜多川泰

今週のお題「読書の秋」 読書の秋ですね。とはいえ、秋だから本を買って読むとか、新しいジャンルに手を出す、といったことはありません。いつもどおり気が向いたら読んで、読んでみて、進まなくなって放置、って言うのもあります。本当の読書を愛する人から…

健康診断

お休みですが、お昼から健康診断なのです。折角の休みなので、ゆっくりしたいと思っていたのですが、土砂降りの雨の中、健康診断をするために梅田に行ってきました。 桜十字グランフロント大阪クリニックと言うところに行ってきました。 昨年からこの場所で…

通勤で聞く音楽とヘッドフォン

この土日は仕事でした。そして明日は休みなのですが、所用があり、あまり時間が取れないかな?なんて思ってします。 現在、喜多川泰さんの本、そして住野よるさんの本、大村大次郎さんの本をそれぞれ読んでいます。一冊ずつ読めば良いんでしょうけど、落ち着…

好きな洋楽10選

はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選」 お題に乗っかって、好きな洋楽を10曲、選んでみます。元々音楽なんてあまり聴いていませんでした。歌謡曲とかあまり好きではなかったのです。姉が歌謡曲が大好きで、郷ひろみさんだとか西城秀樹さんとかテレビで…

ホテル・デルーナ 月明かりの恋人

妻が結構ハマっていたようで、何度か分けながら全24話視聴しました。 まだ、U-Nextでの配信で、見放題ではありません。第1話だけは無料ですが、残りの23話はすべて有料コンテンツです。 これが見たいがために、妻は会員となって、毎月の会費に付帯する1200円…

007カジノ・ロワイヤル ジェームズ・ボンドの原点にして最高傑作

前回間違えて慰めの報酬を見たのですが、今回の作品を先に見るべきでした。007ボンド映画は単品で映画を見ても普通に楽しめる映画ですが、前作のストーリーを引き継いでいる部分もあるため、カジノ・ロワイヤルを先に見るほうが良いですよね。何よりもこの映…

きみと暮らせば 八木沢里志

きみと暮せらば 八木沢里志 八木沢里志さんの小説です。 「純喫茶トルンカ」がとても読みやすく、読んでいて心が洗われるような小説でした。大した物語でもないのですが、そんなごく普通の人たちにも、ひとりひとり大切な物語がある、人生があるのです。この…

衆議院選挙を控えて

国政選挙ですよね。話題になっているのか、そうでもないのかわかりませんが、期日前投票を含めて投票は必ずします。国政選挙のいならず、国民の権利でもありますし、義務でもあると思います。職場の同僚(40代)が、投票に行ったことがないというのを吹聴して…

高慢と偏見とゾンビ

高慢と偏見とゾンビ www.youtube.com タイトルからしても怪しげなトンデモ映画、B級映画臭い気がしないでもないですが、なかなかしっかりした映画でした。妻は「自負と偏見」のファンというか、色んな作品を見ています。この映画も妻と一緒に鑑賞したものな…

スープカレーの日~桜珈琲

10月になっても気温が30度を記録するなど、暑いなあと言っていたのに急激に冷え込みましたね。ここ数日はすっかり秋らしい気温ですね。急激な気温の変化で体調を崩さないように気をつけないといけませんね。 仕事が休みで妻とも時間が合いましたのでマジック…

四つの署名 アーサー・コナン・ドイル

シャーロック・ホームズ・シリーズ第2弾の作品です。「緋色の研究」で一旦作家をやめようとしていたらしいのですが、アメリカの雑誌での執筆依頼があり、2年後に書いたのがこの作品らしいですね。「緋色の研究」と同じく、前半は事実関係のお話。後半は犯人…

ラーメン食べた後に見た懐かしい車

今月はまだ行っていなかった墓参りに行ってきました。昨夜は結構な雨が降っていましたが、幸い今日は雨が上がっています。 朝から気温がかなり下がっているのか、街行く人は上着を着ている人が多かったですね。 ようやく秋らしくなってきたと言えるかもしれ…

「はてなブロガーに10の質問」をやってみた!!

はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」 ブログ名もしくはハンドルネームの由来は? おとなしそうで優しそうに見えて、結構毒を吐くらしく、そんな折には私には「尻尾」が生えてくるそうで、名前をつけたのですね。でも途中で、いや、私は…

アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち

アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち タイトルを見るとなんとなく怖そうなイメージがありますが、考えようによってはとても怖い映画です。アサイラムと言う言葉を見て思い出すのはゲームの「バットマン・アーカム・アサイラム」ですが、そんな軽いノリで…

緋色の研究 アーサー・コナン・ドイル

何を今更とシャーロック・ホームズのファン、推理小説のファンからは怒られそうなのですが、シャーロック・ホームズの存在は小学校低学年の頃から知ってはいました。私の友人がかなりのめり込んでいたようで、小学校の低学年からよく読んでいたのです。その…

しあわせの香り 純喫茶トルンカ 八木沢里志

純喫茶トルンカ しあわせの香り 少し前に読んだ「純喫茶トルンカ」がとても良かったので、その続編を読みました。肩肘張らずに読めて、そしてホロッとするところもある、そんな小説です。純喫茶トルンカを舞台に、いつものメンバーの様々な物語が描かれてい…

007 慰めの報酬

007 慰めの報酬 007シリーズも非常に多くの作品があります。ジェームズ・ボンド役も何代も変わっています。しかし、ストーリーは毎回違えど、ボンドガールと呼ばれる美しい女性が毎回登場し、厳しい任務、絶体絶命のピンチを乗り越え、最後はボンドの勝利で…

星の王子 ニューヨークへ行く2

エディ・マーフィのヒット作「星の王子ニューヨークへ行く」の続編が、なんと33年ぶりらしいのです。いろんな映画を見ていると、見たつもりになっていたりしますが、その内容はよほど印象の強いもの以外は忘れてしまっています。小説なども同様ですね。良い…

日本人に知ってほしいイスラムのこと フィフィ

日本に住んでいると宗教というものを生活に感じることはあまりありません。それでいながら、初詣に行き、お盆には墓参りをして、坊さんのお経を聞いたりしながらも、クリスマスを盛大にやったりもします。ところが、世界に目を向けると、宗教というものが生…

元国勢調査官が明かす 金を取る技術 大村大次郎

最近チョコチョコと詠ませてもらっている大村大次郎さんの本です。 tails-of-devil.hatenablog.com tails-of-devil.hatenablog.com 金を取る技術というちょっと煽るようなタイトルがつけられています。大村大次郎さんのこの手の本を読むと税金をマトモに払う…

星の王子ニューヨークへ行く 

あらすじ 感想 www.youtube.com 懐かしい映画をひさしぶりに鑑賞しました。エディ・マーフィ主演の映画です。「48時間」「大逆転」「ビバリーヒルズ・コップ」といった映画がヒットし、ハリウッドスターとして活躍していた頃の代表作の一つですね。 あらすじ…

毎月一度はスープカレーを食べる

常連というのはおこがましいですが、マジックスパイスなにわ店がオープンして間もない頃からよく行くのです。もともと職場の人と大勢でその店に行ったのが始まり。当時は職場も今とは違い、割と行きやすかったというのもあるかもしれません。ちなみにマジッ…

純喫茶トルンカ 八木沢里志

下町のわかりにくい場所にある純喫茶。古い歴史もあるおの喫茶店にはとても美味しいコーヒーを入れてくれるマスターがいます。そのマスターを取り巻く人間たちの模様を描いた作品。 この本の目次 登場人物 あらすじ 感想みたいななんやかんや この本の目次 …

運転者 喜多川泰

喜多川泰さんの「運転者」という本を読みました。 いつぞやの竹野内豊さんが主演のテレビドラマ、「選TAXI」というのを思い出しますが、ちゃんと落ちもあって楽しめました。 楽しめるだけの娯楽小説だけでなく、ある意味自己啓発系の小説でもあります。喜多…

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