悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

毎月一度はスープカレーを食べる

常連というのはおこがましいですが、マジックスパイスなにわ店がオープンして間もない頃からよく行くのです。

もともと職場の人と大勢でその店に行ったのが始まり。
当時は職場も今とは違い、割と行きやすかったというのもあるかもしれません。
ちなみにマジックスパイスなにわ店は駅からすぐというわけではなく、JR難波駅から10分ほどの距離です。

JR難波駅という呼び名は慣れましたが、子供の頃は「湊町」と言う駅名っだったのです。
JRが国鉄だった子供時代は、子供料金が半額で、切り上げではなく切り捨てだったので、運賃がべらぼうに安かったのですね。

子供時代は今の住まいではないですが、当時も住吉区に住んでおり、現在より国鉄(JR)の駅が近かったので度々利用していました。
南海高野線で「なんば」に行くよりも阪和線と関西線を利用して湊町へ行くほうが安かったんですね。
大人50円の運賃だと半額で10円未満切り捨てなのでわずか20円だったのです。
100円というのが結構子供には大金だった時代なので、安い運賃で移動するんです。

話が脱線しましたね。
今は職場の友人と行くことも全くありません。
ほぼ毎回妻と食べに行きます。
毎月1度のペースで。

娘が学生の頃はよく娘も連れていきました。
私達夫婦はいつも「なにわランチ」でチキンのスープカレーなのですが、娘はベジパラコーンというホワイトアスパラと季節の野菜のスープカレーですね。
それにトッピングでお餅を入れるんですね。
辛さは控えめで、妻は野菜ばかりでスパイスも足りないので娘の食べているスープカレーを「青臭い」といいます。
まあ、たしかに少しは辛さがあったほうが美味しいと思うのですけどね。
娘も10年来の行きつけのお店ということになるんでしょうかね。
息子も一度連れて行ったのですが、彼には合わなかったみたい。
カレーは好きなのですが、スープカレーは嫌いなのでしょう。
CoCo壱番屋に行ってもカレーラーメンやカレーライスは食べますが、スープカレーは食べませんしね。





いつも声をかけてくれる年配の女性(このお店を実質切り盛りしている方です)とお若い女性(おそらくお嫁さん?)のふたりはオープンしてからずっといらっしゃいますが、それ以外の店員さんは長くいる人、新しい人など様々です。


独特のファッションというか、おそらくこの店の服がとても風変わりですが、それもまた良いのです。
この下にあるSTAFF大募集のイラストの通りの派手めな服装ですね。

それにしてもほとんど何も問わないという採用条件ですが、小さく書かれているのが「若干、見た目&人相は問います」といのが面白いですね。

接客業なので、見た目は大事ですし、人相が悪いとやっぱりお客様がドン引きしていしまいますからね。

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札幌にあるのが本店ですが、行ったことはないです。
というかそもそも北海道に行ったことがないです。
そして東京下北沢と名古屋栄にも店があります。
いずれも行ったことはなく、マジスパ=なにわ店なので、他店と比較はできませんが、なにわ店はとても大きくて広いようですね。
確かにギュウギュウ詰めで座る席がないということはほとんど経験していません。
それでも多くの来客があるときは注文してからなかなか、回っていないようで、人手は足りないのでしょうね。

なにわ店は広いらしいので、こんなに巨大なガネーシャデデーンと鎮座しています。
かつては(オープン当時)表側のサンルームのようになっている明るいところに黄色いランボルギーニドドーンと置いてありました。

そこのステージを使って、ガムラン音楽の演奏もあったりしましたね。
独特の雰囲気でした。

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メニューはスープカレー
そしてベースは鳥のもも肉がドーンと入ったものがベースです。
豚の角煮、シーフードなども選べます。
辛さがわかりにくいですが、基本は辛さなしで、辛さにはなんだか怪しげな名前がついています。

辛いものから並べると、

虚空(Amuair)
天空(Raputa)
極楽(Paradise)
涅槃(Nirvana)
悶絶(Ecstasy)
瞑想(Meditation)
覚醒(Awakening)
となっています。
よほど辛いものがダメと言う人でなければ、覚醒とかは問題ないです。

ちなみに私は天空(Raputa)を毎回選んでいます。
虚空もたまに食べますが、やっぱりちょっと辛いですね。
個人的に美味しいと思える天空をずっと食べているので、長らくいる店員さんは、「いつもの」というのでわかるみたいです。

虚空を選ぶと、倍率も選べるみたいですが、倍率とは違って圧倒的な辛さを誇る「アクエリアス」というものもあります。
怖くて食べたことがありません。

 

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いつも食べているなにわランチのチキン。
辛さは天空です。
そんなに辛くないとはいえ、食べ方を間違えて気管支とかに入ってしまうと、相当苦しみます。
喉の絞り方を考えて食べると、大変心地よい辛さです。
長らく食べないと、体が「禁断症状」を起こしそうになるくらい欲します。(大げさですかね)

 

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コロナ対策もバッチリです。
向かい合った席にもパーティションがあり、飛沫の飛散を防いでいます。
ありがたいことに向かいの席とのやり取りができるようになっています。

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