悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

殺人ライセンス 今野敏

通勤時に読んだKindle Unlimited本です。
今野敏さんの本は「空席」を過去に読んだくらいで、あんまり知りません。

 

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登場人物

永友久(キュウ)
パソコンに詳しい高校生。
クラスメートたちからは、キュウと呼ばれており、そのままそれがハンドルネームとしてネットの掲示板を徘徊している。

相沢麻理
容姿端麗な女子高生。
高田祥子と仲が良い。
そういう鳥頃ではあるが、父親のことを嫌っている。

高田祥子
可愛らしく、頭も良い麻理に少し憧れている。
麻理と同じく父親とは距離をとているが、あることをきっかけにリビングで過ごす時間が増えてきた。

相沢優一
長年勤めていた会社でリストラになった元サラリーマン。
以前から興味のあった探偵になるために、家族に内緒で探偵学校で学ぶ。

丸谷直也
目黒署の刑事。
管理職ではなく現場の人間。
相沢とは高校時代の知り合い。

三田永吉
エイキチと呼ばれている本庁の若い刑事。
ネット犯罪などに対して、ある程度の知識を持っている。

あらすじ

永友久は中学生の頃からパソコンにハマり、常時接続のネット環境を得てからはそれに拍車がかかったような生活をしています。
両親とは最低限の言葉は交わしますが、それ以外はすぐに自室にこもってネットを見ているのでした。
クラスメイトからはキュウと呼ばれており、そのままネットではハンドルネームとしています。
ある日、偶然知ったアングラサイトに「殺人ライセンス」というものがありました。
どうやらそのサイトは殺人を行うためのゲームというものでした。
「殺人依頼書」というものでメンバー登録を済ませて早速ゲームを開始します。
ターゲットは28歳の男性ヤスジ。
殺人の第一歩はターゲットへの接触、その手段などの選択肢が出ており、誤った回答をするとゲームオーバーになるというものでした。
なかなか難易度が高く、殺人なんてできるものではないと思いつつもこのページをブックマークしておきました。
しかし「殺人ライセンス」のURLはなくなっており、そのサイトの入ることはできなくなっていました。

テレビから奇妙な音声が流れてきたということがクラスの女子の間で話題になっています。
高田祥子は友人の相沢麻理に打ち明けると、同じような音を聞いたといいます。
パソコンに詳しいキュウと呼ばれている永友久に相談することにしました。
キュウは、いろいろな掲示板で情報を聞いてみると言います。

相沢麻理の父親、相沢優一は長年勤めていた会社をリストラされます。
一流企業であるので退職金その他ですぐには困らないものの、働かないわけにはいきません。
ただ、優一は今までやってきた仕事には興味が持てず、昔からやってみたかった探偵になろうと加増に内緒で就職活動をしているふりをして探偵学校へ通っていました。
優一の高校時代には、進学校にかかわらず、卒業すると大学進学もせずに警察官になった丸谷直也という人物がいました。
探偵になるにあたって、警察官に相談してみようと連絡します。
居酒屋で合うことになりましたが、丸谷は相沢が探偵になると切り出したことに驚き、まともに仕事を探せと告げます。
そんなときに丸谷の携帯に連絡が入ります。
事件が起きたというのでした。
相沢の興味は一層強くなるのでした。

和田康治という28歳の男性が殺されました。
彼はある女性にストーカー行為を繰り返していたらしく、警察でもその女性との関係を詳細に調べています。
キュウはテレビのニュースでこの事件を知りました。
少し前にプレイした「殺人ライセンス」のゲームの再現のような気がしました。
彼は早速ネットでそういった情報を掲示板に書き込みました。


警察では和田康治の殺人事件はすぐに解決するものと思っていたにも関わらず、行き詰まりを感じています。
ストーカーの被害者である町田晴美が強く疑われましたが、犯行時には会社の研修旅行があり、完璧なアリバイがあるのでした。

大阪で少年が殺害されたニュースが流れます。
キュウはネットで確認すると、どうやらそれも「殺人ライセンス」のターゲットとなっていたものと一致するとのこと。
やがてネットでは「殺人ライセンス」の事件とテレビから不思議な音声が出てくることの話題が合わさり、死者からのメッセージではないかということが話題になっています。
キュウはやはり問題を捨て置けず、警察に通報しますが、まともに取り合ってくれませんでした。

相沢優一は探偵を始めるに当たり、パソコンが必要だと思い、購入します。
ところがパソコンは会社で使っていたものの、設定やらなにやらが大変難しく、お手上げ状態でした。
家族に内緒で進めていた探偵稼業ですが、そろそろ家族に話をしなければならないと感じています。
同時に年頃とは言え、娘が自分を相当毛嫌いしていることも気になっていました。
優一は妻に打ち明けるものの猛反対にあいます。
そして娘の麻理は無視を決め込んでいるようでしたが、クラスメイトにパソコンに詳しい人物であるキュウを紹介します。
キュウは相沢優一のパソコンの手ほどきをします。
そんなときに、キュウから貴重な「殺人ライセンス」の話題を聞くことになり、相沢は学生の頃の友人に刑事がいることを告げます。
丸谷は本町から来た若い刑事のエイキチ(三田永吉)とコンビを組んでいます。
エイキチはパソコンに詳しく、キュウと相沢からの情報に目をつけていくのです。
行き詰まっていた刑事たちに活気が蘇ってきます。
探偵稼業を始めることになった相沢、刑事の丸谷たちはこの怪事件を解決することができるのでしょうか。

感想

インターネットで海外サーバーに立てられた「殺人ライセンス」のサイト。
ゲームであるというものの、そこに書かれていた人物が実際に殺されてしまうという、ちょっぴりオカルト?と思いながら読んでいましたが、そういう要素は一切ありません。
しっかりとした警察の小説です。
派手に活躍っする人物はもちろんいません。
リストラになって、以前からやりたかった探偵になるというのも現実としてピンと来ません。
そもそもはじめての仕事がこのような非常に困難な連続殺人事件って、やっぱり小説だなあって思ってしまったりもします。
警察サイドの内容はそこそこ緻密で、雰囲気は出ています。
女子高生という微妙な年齢の娘からすると父親というだけで話もしたくない時期ってあるそうなのですが、この小説でも描かれています。
同時に小説の中で父と娘との距離が縮んでいくというシーンは何だか嬉しくなりますね。
私にもそういう時期があったのかな?と思い出してみたり。
年頃の娘を持つ親としてみている部分と、高校生の恋愛の部分も多少あって、それらの結末もちょっぴり楽しめたりもします。
エンディングもエピローグもあって、読後感は良かったですね。

 

Yahooのニュースとテレビ報道

Yahooはインターネットを見るようになってからはやはりよく見ます。
検索はググるという語源になったGoogleが圧倒的ですが、トピックなどのニュースはYahooが見やすいです。

そしてYahooのニュースの中で、特に注目されるものは多くのユーザーからコメントが付きます。
そんなコメントを読んだりするのも結構面白いものです。

新聞の三面記事に当たるものが地域のニュース。
大阪で先日あった恐ろしい事件、少年を刃物で指して逃亡するという事件がありました。
刺した犯人がついに逮捕されたようですが、刺した方だけでなく刺された少年も色々と問題があります。


違反コメントが多数あると、すぐにコメント欄が見られなくなりますが、しばらくすると再開していたりもします。

 

定期的にニュースになるのが教育に携わる先生の不祥事。
このニュースでは好調によるセクハラが話題となっています。

こういうニュースも瞬く間に多数のコメントで賑わいますね。
全部は読んでいられないので、適当にチラチラと見ています。


 

 

政治的な話題もこれらのニュースでいろいろな人達が書き込みを行っています。
今日は国連改革を訴えた岸田首相の内容に多くの人がコメントを書いています。

外交で存在感をアピールしたいようですが、マイナスですね。
日本の国益になっていません。
ロシアを名指しで避難し、子供でもわかるような正論をぶちまけているだけです。
正論を言っていれば済むというのは評論家まで。
実務者である政治家はそれでは駄目なのです。
よく練られた素晴らしい改革案でもなく、思いつき、アピールと言った感じにしか見えず、いたずらに国土を隣接しているロシアを刺激しただけです。



 

 

 

話題は変わりますが、最近憤りを覚えたのが読売ジャイアンツ
坂本勇人選手の女性問題です。
これに関しては個人的なことなのでスルーすれば良いとい意見もジャイアンツファン、坂本ファンの間では強いようですが、あの内容が出てしまったのに公式のコメントがないというのも異様です。
それ以上にテレビが完全にスルーしているというのがメチャクチャ気持ち悪いです。
今更テレビと言うところが正しいことを言ってくれるありがたいものではなく、特定の意思によって誘導されているということがわかってきました。
そんな中で古舘伊知郎さんは、異議を唱えていますが、それに続くテレビ、メディアはないようです。
気持ち悪いですね。


さてここで古舘さんが、「おかしいよ」と吠えていたのは当然だと思うのです。
つい最近まで同じように避難され、レギュラー番組は降ろされ、CMの契約は打ち切られ、違約金の支払いが大変だとか言われていたのが香川照之さんです。
特別香川さんのかたを持つ気はありません。
ただ、やっていることが変わらないのに、野球選手というだけでスルーされるということに気持ち悪さを感じます。
テレビの業界には箝口令がしかれ、それを守らなかったら、読売ジャイアンツに出入り禁止にするとか恫喝されているとも言われています。
何でもミスターこと長嶋茂雄氏の容態に関してのニュースを教えないということを言っているとか。
長嶋さんは嫌いな人ではないのですが、今更ミスターのことでそんなに価値があるとも思えないのですが、テレビ界というのも体質が古いんでしょうかね。
テレビでの口封じは成功しても今やネットで情報拡散の時代。
こんな状態なのにスタメンで使っていますし、球場でも結構野次られているでしょう。
本人にしてみれば、示談でカタがついているのに、何を今更、という気持ちなのかもしれません。
しかしそれを言うなら香川照之さんも同じです。
芸能人とは違うと思っているなら、それも違うと思うのです。
有名人であり、多くのファンによって成り立っている商売。
それがこんなのではちょっと情けないというか、腹立たしい限りです。
昨年、色々と問題になった日本ハムでの中田翔選手の暴力事件よりもよほどたちが悪い内容だと思うのですがね。
坂本選手と一時期一緒にプレイしていた元巨人の笠原さんが、坂本選手は悪くない、あの女性が悪いという主旨の動画がありました。
ちらっと見ただけですが、野球選手ってみんなこんなのですか?という気持ちになってしまいます。
見たくないですね。

プロスポーツ選手の私生活に特に興味はありません。
しかし、内容が内容だけに憤りを感じます。
示談したからお咎めなし?
ネットに出ている情報が真実かどうかわかりませんが、だんまりを決め込んでいますし、真実なのでしょう。
ネットではLINEのやり取りなども大喜利”状態となってネタとなって賑わっています。
「けつあな確定な」
とかもう色んなところでねたになっています。
それだけではなく、当事者の音声データとかも出ていますし、もう人間としてどうなんだろうって思っていまいます。


昌久園で焼肉ランチ

少し前の話になりますが、焼肉が食べたくて仕方がなかったのです。

暑くて夏バテ?ということでもないのですが、無性に焼肉が食べたい。
息子は焼肉よりもステーキ。
しかし、私のクチは焼肉を食べたがっておりました。

やってきたのは、昌久園泉北店。
できたばかりの店です。
とは言え、2回目なんですけどね。
昌久園にはよく食べに来ます。
贅沢に夜にガッツリということはなく、リーズナブルにランチです。
堺市津久野にあるのがおそらく本店だと思いますが、本店にも何度か食べに行っていますが、一番良く行くのが鳳ウイングスの中にあるお店。
岸和田にもお店があり、そちらにも一度食べに行きました。
どのお店でも確かなクオリティで満足です。

焼肉・冷麺 昌久園 オフィシャルサイト


 

これで焼肉ランチ大盛りなんですね。

ランチですが、お肉はなかなかのものです。
これにわかめスープ、もやしのナムル、キムチ、そしてご飯がついています。

 

妻はあんまりお肉をガッツリとは食べないですね。
美味しいところとちょっと食べればいいみたいです。

焼きすぎないように炙っております。
妻も息子もこんがりと焼いて食べるタイプです。
私は表面さえ焼けていれば十分なのです。
やはりいいお肉は焼きすぎないほうが美味しく食べられますよね。

 

食べたいと思っているときが一番うまい~。
というわけで、大盛りご飯をおかわりしてしまいました。
さらにミニ冷麺を食べるという始末。
妻は呆れておりましたね。

 

超有名な叙々苑で食べたこともありますが、ランチでもやっぱりお値段は高め。

www.jojoen.co.jp


そちらと比べるとこのお店はリーズナブルです。
なのでいつもいっぱいですね。
この日も数分待ちました。
前回、オープンして間もない頃に言ったのですが、30分くらい待ったと思います。
ちなみに場所がいいのか、鳳ウイングスにある店舗は、土日は1時間位待たされることがあります。

先日友人と言ったのですが、そのときも結構待ちましたね。
待っている間がやや寂れたショッピングモールで雑談しながら時間を潰し、ご飯がやたら美味しく感じましたね。



ケーキを切れない非行少年たち  宮口幸治

いつものように通勤時に読んでいた本です。
タイトルは何度か目にしていましたが、どういう内容なのかは全く知らないままに読み始めました。



目次

はじめに

第1章 「反省以前」の子どもたち

第2章 「僕はやさしい人間です」と答える殺人少年

第3章 非行少年に共通する特徴

第4章 気づかれない子どもたち

第5章 忘れられた人々

第6章 褒める教育だけでは問題は解決しない

第7章 ではどうすれば? 1日5分で日本を変える

おわりに

内容

非行少年の犯罪が新聞やテレビでセンセーショナルに報道されます。
犯罪に手を染めてしまった少年たち、未成年であるために細かい情報は表には出てきません。
この本は医療少年院、女子少年院に法務技官として勤務していた宮口幸治さんが書いた本です。
ケーキの切れない非行少年たちというタイトルが目に惹かれます。
第1章で述べられているように、非行少年たちは「反省以前」に善悪の区別はともかく、様々な判断をするための脳や能力が育っていないということなのです。
普通の人が、当たり前にやっていることができない。
そしてそれは子供の頃の教育からすでに芽生えているのです。

非行少年たちを面談する中で、著者は明らかに普通の少年たちとは違うことを発見します。
それが、
簡単な足し算や引き算ができない
漢字が読めない
簡単な図形を写せない
短い文章すら復唱できない
ということでした。

つまりは、見る力、聞く力、見えないものを想像する力が土手も弱く、そのせいで勉強が苦手というだけでなく、話を聞き間違えたり、周りの状況が読めなくて対人関係で失敗したり、イジメに遭ったりしていたというのです。

小学校低学年でやっとついていけていた少年が小学校中高学ねになると、学習についていけず、学校では先生からは不真面目と思われ、友達からはバカにされ、家庭では虐待を受けていたりする子供が多いようです。
そして学校に遅刻するから、サボるようになり、義務教育を終える頃にはすでに立派な非行少年へとなってしまっているんです。
そして非行少年となって少年院兵器、そこではじめて「障害があったのだ」と気づかれるというのです。
学校でも学力の差があることはわかっていて、様々な支援を行っていますが、このような少年たちは「問題児」として片付けられ、支援に手が回っていません。
どうにも手に負えなくなった子どもたちが最終的に行き着く先が少年院であり、それは”教育の敗北”であるといいます。
第2章ではこの本のタイトルになっているシーンが登場します。
著者は非行少年に丸いホールケーキを3人で不公平がないように切り分けるように伝えたところ、3等分できないのです。
丸いケーキを半分に切って、その後どうしたら良いのかずっと悩んでいるといいます。
そして切ってもらった結果は知的障害を盛った子供の中に見られるような状態でした。
著者はケーキが切れないこのような少年たちが非行少年として凶悪犯罪を起こしていることに問題があると考えています。

非行少年の特徴を第3章では説明しています。
・認知機能の弱さ
 見たり聞いたり想像する力が弱い
・感情統制の弱さ
 感情をコントロールするのが苦手。
 すぐにキレる。
・融通の利かなさ
 何でも思いつきでやってしまう。
 予想外のことに弱い。
・不適切な自己評価
 自分の問題点がわからない。
 自信がありすぎる。
 自信がなさすぎる。
・対人スキルの乏しさ
 人とのコミュニケーションが苦手。
・身体的不器用さ
 力加減ができない。
 体の使い方が不器用。

日本ではIQ70以上あれば、「正常」であり、知的障害ではないとされていますが、

それは1970年代以降で、1950年代では知的障害はIQ85未満とされていたらしいのです。
つまり知的障害のグレーゾーン「IQ70~84」までの子どもたちは、知的障害でもなく保護されないままに、学校教育を受け、社会に放り出されているわけです。
本来なら知的障害者と同じく、支援を必要としていると述べています。

世の中で普通に生活をしていく上でIQが100ないとなかなかしんどいと言われています。
それがIQ85未満となると、相当なしんどさを感じているかもしれないのです。
しかし彼らはなかなか支援を求めることは志摩線
公的に障害を持っていると認定されるわけでもありません。
本来は保護しなければいけない障害者が犯罪者になっていると述べています。
少年院での面談などで知り得た情報ですが、著者は刑務所においても、このような人たちがかなりの割合で存在していると指摘しています。

褒める教育だけでは問題は解決しないということも強く述べられています。
褒める、話を聞いてあげると言うのはその場をつくろうのにはいいが、長い目で見た場合、根本的な解決策ではなく、子どもの問題を先送りしているだけと考えています。

「この子は自尊感情が低い」という紋切りフレーズにも警鐘を鳴らしています。
自尊感情のことは子供だけではなく、大人も同じです。
問題なのは、自尊感情が低いことではなく、自尊感情が実情と乖離していることにある戸です。
何もできないのにえらく自信を持っている、逆に何でもできるのに全然自信がない。

 

感想

読み応えのある本でした。
非行少年はやっていることは凶悪でも子供です。
少年法にも守られ、飛行を行っている少年たちに怒りを覚え、少年法を撤廃して、十代な犯罪は厳しく処罰すべきという意見を多くの人がもっています。
非行に走るメカニズムと言うのはよく語られます。
勉強が嫌い、家庭環境が悪いなど。
ではなぜ勉強が嫌いなのかということを掘り下げてみると、この本の内容とかなり結びつくところがあるのではないかと思います。
もちろん、勉強が全然できなくても、非行に走ることなく、立派な社会人として、家庭人として生活している人もいます。
ただその確率という面で見ると、勉強嫌い→疎外感→非行→少年院→犯罪者という人たちがとても多いのです。
あとがきにもありましたが、単一の犯罪の内容を見て、その非行少年を「極刑にせよ」などとと言うのは簡単です。
ただ、そこに至った経緯を研究し、そうならないためにどうすればよいのかということです。
非行少年、犯罪者と言うのは社会にとってはマイナスでしかありません。
犯罪者一人のための損失は国家にとって大きなマイナスです。
少年院にしろ、刑務所にしろ、一人の人間の面倒を見るための税金歯かなりかかっているのです。
そして犯罪行為によって実際に被害を受けた被害者の損失などを入れるとものすごい損失なのです。
非行少年、非行化を放置するのではなく、そうならないための措置というのが重要だというのがよくわかります。

非行少年の面倒を見たりしたことはありませんが、教育ということでは、新人教育で多くの人を見てきました。
私の職場では、社会人経験のある人がほとんどです。
ところが、新人として研修をし、その研修期間に辞めてしまう人が後をたちません。
もちろん、無理して継続する意味がないと判断するのは本人なので、こちらがいくら「もう少し頑張ってみませんか?」と言っても決定するの本人です。
コールセンターという職業からはコミュニケーション能力というものを求められますが、なぜコールセンターに就職しようと思ったのかわからないというタイプの人達を結構見るようになりました。
コミュニケーション能力というものには個人差はあるでしょう。
人付き合いのいい人、悪い人などもあります。
この人は今までどうやって生きてきたんだろうと思う人が増えたなあと思っているのです。
まあ、仕事なんていくらでもあるので、私達の職場では合わなかっただけとは思いたいのですが、「能力が足りない」と思えるような人が増えた気がします。
漢字が読めない、都道府県がわかっていないというひとや、歴史を知らない人など。
学歴は特に求めている職場でもないですが、社会人としての一般教養と言うのは何処にでも必要でしょう。
日本語が不自由というか、言葉遣いもおかしい人が結構います。
日本の教育は「できる子」「できない子」も分け隔てなく行いますが、これって誰のためなのでしょうかね。
勉強ができない子供には、その子に応じた速度、レベルでの教育を受けさせるべきですし、逆にできる子には退屈で時間のムダでしかないです。
もちろん教育は教科だけではないので、集団で行うことに意味はあるとは思いますけどね。

 

漫画も出ていますね。

 

東尋坊に行ってきた

今晩は、久しぶりに家でご飯を食べました。
昨日は外食。
その前日は休みだったのですが、職場の仲間と遠くへ出かけていました。
10時に集合だったのですが、なんだかんだと出発は遅くなりました。

そして、北陸自動車道を通って福井県までやってきました。
とは言え、私は車に乗せてもらっているだけです。
大阪からだと250Km以上あります。
私の自宅からだと273Kmとなっていましたね。

日帰りで遠出するというのは、このメンバーでは普通なんですね。
若いですよね。パワフルです。ありがたい。
前にも日帰りでお昼前から伊勢に行ってきましたし。

 

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移動は車なんですが、畑や田圃ばかりでしたね。
考えてみれば、福井って米どころでもあります。
我が家のお米も福井米が多いですね。
たまたまですけど、華越前とかいうブランド米もあります。
ササニシキもありますね。

のどかな田んぼの風景と並行するように走っている鉄道、単線です。
眺めていたらA列車で行こうというゲームを思い出しました。
自由に鉄道を敷いて町を開発していくゲーム。
そういう雰囲気が似合いそうでしたね。
無性にやりたくなる、というほどにはあまりやったことがないゲームですが、自由に線路を敷いてみたくなるんですよね。

www.atrain.jp

 

 

 

さて到着しました。

観光地ですね。やっぱり。

平日ですので、のどかなものです。

展望台があるんですね。
登っていませんけど。

 

土産物店が続きます。
越前ガニと呼ばれるズワイガニが有名です。
山陰地方では松葉ガニと呼ばれますが、この地方では越前ガニですね。

 

東尋坊ですね。
ついにやってきました。
私ははじめてですね。
北陸には昔、何度か慰安旅行とかできていたと思うのですが、東尋坊ははじめてです。

スタバはないけど、砂場はあるということで有名になった鳥取県の「すなば珈琲」と同じようなノリなのでしょうか。
「岩場Cafe」です。
店の中は東尋坊というイメージとは違って、南国風のリゾート感満載です。

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崖っぷちビジネスとかなんとか、色々書いてありまして、「崖っぷち珈琲」でも良かったかもしれません。
やっぱりネーミング的に崖っぷちとはつけにくいのかもしれませんね。

いや、絶景です。
しかし足元が悪いので、なかなかまっすぐ歩くことはできませんね。
油断するとひっくり返りそう。

天気もよく、水面が太陽の光で照り返しがあってとても綺麗ですね。
当然下に降りていってみようと。

 

自然ってすごいな。
波によってえぐられてできたということなのでしょう。

こわごわながら、岩場の裂け目のところからそうっと除いて見ます。
足元が悪いので立って腕を伸ばして撮影と言うのは怖すぎます。
なので四つん這いですね。

自殺の名所とか言われたりもしますが、
めちゃくちゃ怖いですね。
その理由は足元が悪いからですよね。

 

 

こちらの先端までも行ってみたのですが、歩くのが困難なほど凸凹です。
ふざけていたりすると第事故になるかもですね。

 

海風がとても気持ちよかったです。
気温はまずまず高いのですが、暑さは全く感じません。
自然の風ってこんなに気持ちよかったんだと再確認。

 

先程の岩場Cafeでアイスコーヒーを飲みました。
リゾート気分でくつろいでいました。
癒やされますね~

この写真は先程アイスコーヒーを飲んでいた席から撮影したもの。
本当に絶景の場所にある素敵なカフェなんですよね。

 

さて夕方に差し掛かり、このまま帰るという選択肢もあったのですが、なにか食べに行こうということになりました。
結局、「居酒屋ほおずき」というお店まで移動。
鯖江市にある洒落たお店です。



座敷もあるのですが、椅子のほうが楽ちんということでカウンターに。
みんな横並びでいただくことに。


オススメの中から選ぶのが良さそう。
鯛の造りとこの店イチオシの甘エビ押し寿司をまずは注文。



鯛の造りです。
お腹も空いていたのですが、メチャクチャ美味かったです。
腹の部分も脂が程よくのっていて、とても美味しいのですね。
仲間は運転する人はもちろんなのですが、運転しない人も下戸ばかりで誰も飲まないので、私も遠慮してコーラを注文。



でもこの最高の肴を前に飲まないと言うのはあり得ない!

というわけで、頂いたのが「早瀬浦」という土地のお酒。
辛口でスッキリ飲みやすい。
むちゃくちゃ美味しかったですね。


こちらは揚げ出汁餅。
普通のお餅を軽く上げているタイプで、揚げ出し豆腐風の関西の居酒屋にあるようなタイプとはちょっと違っていました。
食べごたえありましたね。
うまい!


そしてこの店イチオシの甘エビ押し寿司。
軽く食べられると思っていたのですが、結構お腹いっぱい。




日もくれてしまいました。
ゆっくり飲みたいところですが、帰らなければなりませんし。
何と言っても翌日は仕事ですからね。
お店を出たのは19時30分くらいですかね。
この時間に福井県鯖江市にいるとは思っても見ませんでした。
日帰り弾丸ツアーですね。

慌ただしい旅でしたが、ずっと車に載せてもらっていたので、十分癒しになりましたね。
仲間には感謝です。

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