悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

読書

恩讐の鎮魂曲 中山七里

大型寒波が日本列島にやってきています。ものすごい寒さですね。不要不急のようがない人は外出しないように言われていますが、全く外に出ないわけにも行かない人がたくさんいますからね。 前回、2作目から読み始めたこの「悪魔の弁護士 御子柴礼司」シリーズ…

追憶の夜想曲 中山七里

弁護士御子柴礼司シリーズらしいです。名前はなんとなく聞いたことがあるのですが、この本を読むまでは前知識はありません。テレビドラマにもなっているらしいですね、いや、何も知らずに読んでみるというスタイルは相変わらずです。 この本の目次 登場人物 …

影法師 百田尚樹

百田尚樹さんの影法師を読みました。 茅島藩という架空の小藩の武士たちの物語です。 登場人物 あらすじ 感想 登場人物 名倉彰蔵茅島藩筆頭家老に上り詰めた人物。元の名は戸田勘一。 磯貝彦四郎少年時代は学問、剣術ともに非常に優れた人物です。ある事件を…

イコン 今野敏

昨年読んだ「蓬莱」も良かったのですが、それに引き続き読んだものがこのイコンです。いつもながらどういう小説なのかという情報もまったくなしに読み始めました。ゲームと政治を絡めた「蓬莱」とは、テーマはぜんぜん違うんですが、ネットに存在する「アイ…

修羅の家 我孫子武丸

「殺戮にいたる病」という小説の次に読んだ本です。「かまいたちの夜」のシナリオライターとして有名な我孫子武丸氏の著作で、この作品も「殺戮にいたる病」という作品以上に胸糞悪くなる犯罪を扱った小説です。 目次 登場人物 あらすじ 感想 目次 第一章 暴…

そして、バトンは渡された 

Netflixを契約して、「今際のアリス」を楽しんでいます。全8話。これはこれで楽しめましたので改めて感想なども書いていこうと思います。本日の表題は、以前から気になっていた映画で、配信されたら見ようかな?と思っていたのが、瀬尾まいこさん原作の「そ…

殺戮にいたる病 我孫子武丸

我孫子武丸さんの本です。このペンネームの名付け親はあの大御所、島田荘司さん。私は我孫子武丸さんの本を読むのは初めてですが、名前は知っていました。というか、私のように本は知らないけれど、「我孫子武丸」の名前を知っている人はたくさんいると思い…

蓬莱 今野敏

グアムから帰ってきて、まだ遊びモードが抜けきりません。これじゃいかんと思うのですけどね。ワールドカップも終了し、楽しみも一つ減ってしまいました。年末まで後わずかな時間は仕事中心になりそうです。今年も夜警で近所を周る予定ですが、12月には前半…

津軽百年食堂 森沢明夫

順序を間違えたのですが、先日「ライアの祈り」を読んでから、こちらを読みました。森沢明夫さんらしい、ホロリとするポイントがいくつもあって、読んでいて気持ちが良いですね。エンディングもハッピーな気持ちになれるので、言うことないです。 tails-of-d…

ライアの祈り 森沢明夫

森沢明夫さんのジーンとくるお話です。物語を簡単にまとめるとバツイチ女性の恋愛のお話ということになるのですが、そんな単純なものではないです。そんなに重くはないけれど、誰でも物語があります。この小説の主人公もその一人。読んでいて幸せな気分にな…

セイレーンの懺悔 中山七里 ワイドショーの裏側を見ているような小説

ワールドカップモードでサッカー観戦ばかり!というわけではなく、生で試合を見られたのは、ドイツ戦の後半と、今さきほど終わったばかりのサウジアラビアvsポーランド戦だけです。 帰宅が毎日遅いので、サッカーが見られない状態が続いています。明日も仕事…

豹変 今野敏

いつものように通勤時にKindleにて読んだものです。この本を先に読んでしまったのですが、本当は「鬼龍」から読むべきなんでしょうね。 登場人物 あらすじ 感想 登場人物 富野輝彦主人公。警視庁生活安全部・少年事件課・少年事件第三係の巡査部長有沢英行富…

じんかん 今村翔吾~大悪人松永久秀が好きになる本

勝手にサブタイトル「大悪人松永久秀が好きになる本」とつけさせていただきました。おそらくこれまでの歴史小説で、松永久秀ほど悪人に描かれた人物はいないでしょう。出自も謎の人物が歴史の舞台に登場し、派手に暴れまわるというイメージですね。 目次 登…

新宿鮫3 屍蘭 大沢在昌

シリーズ3作目です。いつものように、Kindle Unlimitedで読みました。 登場人物 あらすじ 感想 登場人物 鮫島新宿鮫と呼ばれ、ヤクザなどにも恐れられる優秀な警察官。元キャリアのエリートなので警部補なのだが、出世の道は閉ざされ、防犯課では役職もあり…

新宿鮫2 毒猿 大沢在昌

日本シリーズが始まっています。残念ながら土日が仕事で帰宅が遅くなり、全然見れていません。昨年と同様に非常に白熱した試合を繰り広げていますね。通勤時には相変わらず読書をしています。新宿鮫シリーズは今回の「毒猿」と「屍蘭」という作品がKindle Un…

新宿鮫 大沢在昌

年末調整の時期になってきました。ちょっと早いと思うのですが、会社はいついつまでに、これこれをしておいてくださいとのこと。数年前からWeb年調なるもので、会社は手続きをするようになりました。会社ではなく委託したところがやるのでしょう。ところが、…

映画「護られなかった者たちへ」

中山七里さんの原作は先日読みました。その原作を映画化したものがAmazonプライムビデオにありましたので視聴しました。 あらすじ 登場人物 感想 あらすじ 東北を襲った震災。津波によって多くの命が奪われました。笘篠誠一郎も妻と子供を失い、心も壊れかけ…

マリアビートル 伊坂幸太郎 列車内で繰り広げられる物語

伊坂幸太郎さんのマリアビートルを読みました。「グラスホッパー」の続編にあたる殺し屋シリーズですね。「グラスホッパー」と話が続くわけではないので、この作品から読んでも全く違和感はありませんが、前作を知っていればニヤリとする場面もありますので…

総理にされた男 中山七里

安倍元総理の国葬が執り行われました。安倍元総理がお亡くなりになったことに対しては弔意を申しあげますが、国葬に関しては、どうなんだろうと今でも思っています。 そんなタイミングということでもないのですが、今回読み終えた本は、「総理にされた男」。…

殺人ライセンス 今野敏

通勤時に読んだKindle Unlimited本です。今野敏さんの本は「空席」を過去に読んだくらいで、あんまり知りません。 tails-of-devil.hatenablog.com 登場人物 あらすじ 感想 登場人物 永友久(キュウ)パソコンに詳しい高校生。クラスメートたちからは、キュウ…

ケーキを切れない非行少年たち  宮口幸治

いつものように通勤時に読んでいた本です。タイトルは何度か目にしていましたが、どういう内容なのかは全く知らないままに読み始めました。 目次 内容 感想 目次 はじめに 第1章 「反省以前」の子どもたち 第2章 「僕はやさしい人間です」と答える殺人少年 …

グラスホッパー 伊坂幸太郎さんの本と映画

伊坂幸太郎さんの本を先日読んだ影響で、こちらを再度読んで見ることになりました。3人の殺し屋が出てくる物語で、軽いタッチで行われるのですが、結構残忍なシーンもあります。 2010年に読んでいました。なので12年前。かなり忘れていて当然かも知れません…

映画 野性の証明

「人間の証明」に続き、この「野性の証明」も角川映画としてとても有名なので、見てみました。なんと言って角川映画の大スターとなった薬師丸ひろ子さんのデビュー作なんですね。私は取り立ててファンでもないのですが、同い年ということもあり、クラスメー…

正義の申し子 染井為人

いやあ、面白かったですね。途中まで読んでいて、先の展開が読めてきましたが、それでも一気に読んでしまいました。染井為人さんの小説は「悪い夏」に続いて2冊目ですが、前回の小説も面白かったですが、この小説もスピーディな展開でしたね。 tails-of-devi…

人間の証明 映画

U-NEXTの無料でのお試し3回目があったので、利用開始しました。いつかは見ようと思っていた、「人間の証明」を見てみました。 小説は読んでいるので、見ていてもあらすじはわかっていましたので、ゆったりと見れます。 tails-of-devil.hatenablog.com www.yo…

オーデュボンの祈り 伊坂幸太郎

いつものように通勤で読んだ本です。伊坂幸太郎さんは、超売れっ子の作家さんですね。いくつか本を読みましたが、この作品も有名です。というか、この作品がデビュー作なんですね。デビュー作がいきなり注目される!売れっ子にはそういうのが必要なのでしょ…

不夜城 馳星周さん原作の映画

一日だけ休み。クタクタでしたので、起床後も何もする気が起きなかったのですが、目薬が切れているので眼科に行ってきました。そこで診察を受け、目的の目薬をもらってきたのですが、帰宅後、違う薬であることが判明。受け取るときにきちんと見ておくべきで…

秘密な事情 清水一行

経済小説と言われるものはあまり読んでいないのですが、読んでみるとなかなか面白いのです。ムッくんさんの影響で読み始めた清水一行さんの本ですが、次に手にした本がこちらの「秘密な事情」。これは松下電器の公表できないスキャンダルとそれを表に出さな…

一億円の死角 清水一行 過去のトヨタ自販の闇?

お盆休みに、読書家である「ムッくん」さんの影響を受けて読み始めた清水一行さんの小説。清水一行さんは名前は知っていましたが、経済小説ということで手にとって読んだりしたことはありません。Kindle Unlimitedで読めるようなので、まずはテレビのワイド…

何者 朝井リョウ

暑い日が続きますね。職場ではクライアント作である社員様はすでに夏季休暇期間に入っています。ただし、私たちは年中無休。シフト制によって毎日誰かが仕事をしています。 通勤時に読んでいた朝井リョウさんの「何者」という小説を読み終えました。Amazon P…

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