先程まで、友人とお酒を飲んでいました。
リモートで。
どこか外で飲もうかとも思っていましたが、明日も仕事なので、自宅で飲むことになりました。
近況をお互い話ししながら、国政選挙やメジャー大谷翔平選手の話題など。
二桁勝利挙げられず、ホームラン王も取り逃がしましたが、投手でありスラッガーと言う漫画みたいな活躍に全米の野球ファンが興奮しましたね。
MVPはぜひとってほしいなあと思っています。
そういえば、今日ヤクルトの優勝が決定しましたね。
阪神という球団はやはり勝負どころでやらかしてくれますね。
いずれにしても今年のヤクルトは強かったです。
投打のバランスが取れていました。
おめでとうございます。
さて、今日は、眞子さまの話題ばかりでしたね。
Yahooのニュースでは、他にニュースないの？というくらい、その話題ばかり。
それにしてもYahooページのニュース欄がほとんど眞子さまの結婚の話題ばかりで埋められており、そのコメントも凄まじい量ですね。
暇なんでしょうかね。
コメントがものすごいので、また過激な発言があったのでしょうか、コメント禁止になったりしていたみたいですね。
国政選挙というもののほうが本来は大事だけど、そんな話題はそっちのけ。
国民の関心は皇室の結婚の話題に集中していました。
それがこの現在の日本の現状なのでしょう。
私は仕事でしたので、それらの会見の動画は後ほど見たのですが、あまり良い対応ではなかったですね。
「眞子さん、一番の不安は誹謗中傷」
これは熱くなっている国民に対して、火に油を注ぐような対応でした。
誹謗中傷ということで、国民が気になる質問に対して、いわれのない悪口を受けている被害者であるということを表明したわけです。
そしてその誹謗中傷の「犯人」が国民であると明言したのですからね。
本来なら、「結婚おめでとう」なのでしょうが、祝賀の言葉は圧倒的に少ないように思います。
だいたい同じくらいの年頃の娘が、今年結婚しました。
なので眞子さんが自分の結婚に真剣に考えて、色々と悩んだんだろうと思います。
非常に話が大きくなってしまって、困惑している気持ちもわかるつもりです。
しかし、加熱する国民に対して、「誹謗中傷」という言葉はちょっと言葉がすぎると思うのです。
その言葉はふさわしくない。
誹謗中傷というからにはその根拠を求められます。
加熱する国民はなにも眞子さんを個人攻撃しているわけでもありません。
皇室としてこれまで生きてこられた、そのけじめをつけずに、逃げるように結婚する。
説明をしてほしいだけなのですが、結局本質的なところは、何も答えることはありませんでした。
つまりはウヤムヤです。
国外に拠点を作って欲しいと言って、元々「計画にあった」移住計画を前倒ししての留学だったとの説明。
我々庶民からすれば、違和感のある話にしか聞こえないのですが、皇室の方ならではの発想なのでしょうか。
また、マスコミが出した質問に対して、文書で回答するというのはまだしも、その回答も的を外しているというか、見事なまでに論点をずらしているというか、答える気はまったくないように思います。
まあ、その必要がないと判断したということでしょう。
まるで桜の会やら、森友問題に「決着がついた」とばかりにケツをまくる政治家みたいな態度だと感じます。
結局、国民、庶民にはわからない苦労があるんだから、そんなことは詮索するな、ソッとしておけよ、政治家には忖度したくらいなんだから、皇室に忖度ができないはずがないだろ？ということなんでしょうか。
一事が万事、上に立つものほど本来は襟を正し、その姿勢を見せるべきなのです。
日本の首長である総理大臣が、疑惑に対して明らかにせず、それで問題ないという態度に国民はイライラしています。
それと何ら変わりません。
皇室を離れ一般人となった今、もうこの問題は今日限りで終わりです。
言われたくないこと、聞かれたくないことというのは誰しもあります。
そしてそれを聞かれたからといって、すべて答える必要のないこともあります。
ましてや皇室を離れ、一般人となったのですから、今後は公式の場もないでしょう。
今回のこの幕引き、本来は結婚によるおめでたいお話なのですが、多くの方はなんだか歯切れが悪くて、納得できないと感じたのだと思います。
とりあえず、ご結婚、おめでとうございます。
お幸せに～。
