電子書籍
本屋さんでこの本を見かけて手にとってレジに持っていこうとしたのはおよそ半年ほど前のことだったと思います。本を買って読み終えるとせっせとブックオフにもっていったり、ネットで売りさばいてくれる妻を思い出し、そっと元の位置に。というわけですっか…
ヤマダマコトさんはAmazon Kindleにおけるセルフ・パブリッシングの世界では結構有名なんではないかと思います。前々から読もうと思いつつ、放置でしたが、この度通勤などで読みました。 本編はこれまでに読了済み。ラノベのようですが、しっかりとしたスト…
Kindle電子書籍です。 サブタイトルに「古代から平成まで一気にわかる」となっているように、日本史の流れを一気に把握するにはちょうどよいです。学生時代には1年間かけて学んだ日本史を、受験などとは関係なく、大人の教養としての本ですね。 この本の目次…
Kindleにて購入した電子書籍です。八本目の槍。あれ?賤ヶ岳七本槍では?と普通思いますね。その通りで、八本目の槍というのは七本鎗にならなかった人物なんです。描くのは新進気鋭の時代小説家の今村翔吾さん。以前読んだ「じんかん」もとても面白かったの…
お盆休みも私の職場は交代で誰かが仕事をしていると言う仕事です。台風のときには、普段は休むことのない、公共交通機関も停止したり、大型販売店も臨時休業するなど災害に備えていました。サービスを提供する側としては、より便利に利用してもらうために365…
バタバタと忙しい一日でした。昨日と続けてこんな時間に帰宅。疲れすぎないようにしないといけませんね。 日大理事長の会見が行われたようですね。日大への家宅捜索で発覚した薬物。その前日には、林真理子理事長による「そういった事実はない」と言い切った…
Amazon Kindleより 暑い日が続きますね。北海道や避暑地でも猛暑日や熱帯夜になるなど、異常な気象です。近年の高温状況で即、地球温暖化?ということを結論づけるわけではないですが、人間が様々な環境破壊をしているのは確かでしょう。アスファルトが増え…
Amazon Kindleより 横溝正史さんといえば、昭和を代表とするミステリー小説の作家さんですね。小学生の頃は小説というものがよく分からず、あまり読書はしませんでした。昆虫や動物の図鑑などは好きだったのですが、推理小説とかは全く読まなかったですね。…
いつもと同じく、Kindle本で通勤中に読みました。久しぶりの森村誠一さんの本ですね。タイトル通り山岳を舞台にした長編推理小説です。 この本の目次 登場人物 あらすじ 感想 この本の目次 美しき遭難者 八ケ岳行 魂の香煙 婚前山行 闇の沈黙 燃え尽きた=夫…
急激に気温が上がりましたね。まだ5月なのにエアコンがないと厳しい状況になりつつあります。今年の夏が怖いですね。さて、いつものように通勤で読んでいた本です。結構前に読んだものです。 登場人物 あらすじ 感想 登場人物 滝川亮大学4年生だが、学業に…
森沢明夫さんの本です。いつ読んでもほっこりする気持ちになれます。 この本の目次 登場人物 あらすじ 感想 この本の目次 1章 井村直美の空想 2章 今井洋輝の灯台 3章 光井健二郎の蛇足 4章 井村直美の食パン 5章 今井洋輝の遺言 あとがき 登場人物 井村直美…
福澤徹三さんの本を初めて読みました。九州の言葉で書かれた会話がなんともいい感じでしたね。 登場人物 あらすじ 感想 登場人物 片桐遼平大学卒業後、就職するもブラックな職場環境で辞めてしまう。父が警察官で真面目な人間であることはわかっている。詩織…
この本もKindle Unlimitedですね。Kidle Singleとなっていますので、普通の本なら1冊にならずにいくつかのエピソードのうちの一つとなる短編小説ですね。こちらも202円で購入できますが、30分程度で読めてしまうほどの分量です。 登場人物 あらすじ 感想 登…
Kindle Unlimitedにありましたので、読んでみました。普通に購入しても202円と格安です。(短いですから当然か)池井戸潤さんの本って、「下町ロケット」や「半沢直樹」が有名ですが、この「花咲舞」シリーズもドラマ化されていて有名なんですね。半沢直樹シ…
以前、通勤時に読んだ本です。中山七里さんの「テミスの剣」と対になるような内容です。死刑制度について考えさせられます。先日あったニュースの影響もありますけどね。 news.yahoo.co.jp この本の目次 登場人物 あらすじ 感想 この本の目次 一 私憤 二 公…
3月はまだ終わっていませんが、4月がなかなか厳しい状況に陥りそうです。割りとキャリアの浅い人がポロポロとやめてしまい、新人が育ちきっていないので、想像するだけでも恐ろしいし、うんざりします。さて、こちらの本は中山七里さんの小説です。最近読ん…
WBC、今日も勝ちました。佐々木朗希投手があの震災被害者でもあり、父と祖父母を失ったそうですね。そんな過去を持つ佐々木投手に、忘れられない3.11に合わせての登板でした。球は速く、160Km/h台を連発しますが、味方のエラーもあって、初回に先制点を許し…
先日から読み始めた本です。咲村観さんの本は読んだことがないのですが、読書の水先案内をしてくれているムッくん様のブログの影響もあり、読んでみようと思いました。 読み終えて随分経過しているのですが、ブログを書く時間がなかなかとれず、ようやく投稿…
以前、Kindle Unlimitedで読んだ本です。経済小説ですが、人生訓を多く含んでいます。 この小説の目次 登場人物 あらすじ 感想 この小説の目次 序章 都心の妖怪 1 青い風の中で 2 ネズミがだめなら 3 浮き沈み 4 寝耳に水 5 妻をめとらば 6 暴力買い 7 金庫…
大型寒波が日本列島にやってきています。ものすごい寒さですね。不要不急のようがない人は外出しないように言われていますが、全く外に出ないわけにも行かない人がたくさんいますからね。 前回、2作目から読み始めたこの「悪魔の弁護士 御子柴礼司」シリーズ…
弁護士御子柴礼司シリーズらしいです。名前はなんとなく聞いたことがあるのですが、この本を読むまでは前知識はありません。テレビドラマにもなっているらしいですね、いや、何も知らずに読んでみるというスタイルは相変わらずです。 この本の目次 登場人物 …
百田尚樹さんの影法師を読みました。 茅島藩という架空の小藩の武士たちの物語です。 登場人物 あらすじ 感想 登場人物 名倉彰蔵茅島藩筆頭家老に上り詰めた人物。元の名は戸田勘一。 磯貝彦四郎少年時代は学問、剣術ともに非常に優れた人物です。ある事件を…
昨年読んだ「蓬莱」も良かったのですが、それに引き続き読んだものがこのイコンです。いつもながらどういう小説なのかという情報もまったくなしに読み始めました。ゲームと政治を絡めた「蓬莱」とは、テーマはぜんぜん違うんですが、ネットに存在する「アイ…
「殺戮にいたる病」という小説の次に読んだ本です。「かまいたちの夜」のシナリオライターとして有名な我孫子武丸氏の著作で、この作品も「殺戮にいたる病」という作品以上に胸糞悪くなる犯罪を扱った小説です。 目次 登場人物 あらすじ 感想 目次 第一章 暴…
我孫子武丸さんの本です。このペンネームの名付け親はあの大御所、島田荘司さん。私は我孫子武丸さんの本を読むのは初めてですが、名前は知っていました。というか、私のように本は知らないけれど、「我孫子武丸」の名前を知っている人はたくさんいると思い…
グアムから帰ってきて、まだ遊びモードが抜けきりません。これじゃいかんと思うのですけどね。ワールドカップも終了し、楽しみも一つ減ってしまいました。年末まで後わずかな時間は仕事中心になりそうです。今年も夜警で近所を周る予定ですが、12月には前半…
順序を間違えたのですが、先日「ライアの祈り」を読んでから、こちらを読みました。森沢明夫さんらしい、ホロリとするポイントがいくつもあって、読んでいて気持ちが良いですね。エンディングもハッピーな気持ちになれるので、言うことないです。 tails-of-d…
森沢明夫さんのジーンとくるお話です。物語を簡単にまとめるとバツイチ女性の恋愛のお話ということになるのですが、そんな単純なものではないです。そんなに重くはないけれど、誰でも物語があります。この小説の主人公もその一人。読んでいて幸せな気分にな…
ワールドカップモードでサッカー観戦ばかり!というわけではなく、生で試合を見られたのは、ドイツ戦の後半と、今さきほど終わったばかりのサウジアラビアvsポーランド戦だけです。 帰宅が毎日遅いので、サッカーが見られない状態が続いています。明日も仕事…
いつものように通勤時にKindleにて読んだものです。この本を先に読んでしまったのですが、本当は「鬼龍」から読むべきなんでしょうね。 登場人物 あらすじ 感想 登場人物 富野輝彦主人公。警視庁生活安全部・少年事件課・少年事件第三係の巡査部長有沢英行富…