悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

プロ野球

清原和博

薬物使用による影響で入院という報道を見て驚いた。 やはりという気持ちも少しあった。 無冠の帝王、KKコンビで高校野球時代のスターだったが、プロ野球でもずっとスターだった選手。 数々のタイトルの可能性があったにも関わらず、無冠。 なのに人気がプラ…

田中将大ヤンキース入り

今日はこのニュースばかりだった。 当然だろう。ポスティングでもめていてその後の動向がどうなるかと思われていたが、まずは日米の合意となって仕組みが変わった。 結局球団に入る金は減ったが、交渉次第で選手個人は非常に大きな金額を手にする可能性が出…

楽天日本一

楽天が巨人を破り、4勝3敗で日本シリーズを制した。 勢いがついた巨人と思われたが、先発美馬が好投。 第3戦に引き続き巨人を無失点に抑え、シリーズMVP。 好投の美馬に変え、7回8回は則本を投入。 そして9回は前日160球も投げた田中将大が登板。 通常はあり…

日本シリーズ 第6戦

田中で必勝を期した一戦。 星野仙一はやはり日本シリーズに縁がないのか? 絶対的に有利だと思われたが、やはり勝負事はやってみないとわからない。 巨人は見事に田中を打ち崩し、勝利した。 田中は9回を投げて4失点。 並の投手なら決して乱調とはいえない数…

日本シリーズ

セ・リーグ1位の巨人とパ・リーグ1位の楽天の日本シリーズとなった。 それは良かったと思う。 ロッテや3位の広島が出てくるようではこのクライマックスシリーズのあり方を問われることになっただろう。 昨日の試合は休みだったのでやっと見ることができた。 …

クライマックスシリーズ

知らない間にクライマックスシリーズが始まっていた。 そしてセパ両リーグともに3位のチームが2位を倒して進出という下克上。 2位阪神は戦前の予想通り、圧倒的な弱さを発揮して連敗。 3位広島がシーズン成績が5割を切っている状態で、1位巨人と日本シリーズ…

ハンカチ王子 斎藤佑樹

故障明けで2軍調整。その2軍でも散々な結果だったが、シーズンの行方も決定し、何をするわけでもなく、客寄せのつもりなのか、捨てる試合もあったのだろうか?なんと斎藤佑樹が先発である。 そして結果はやはりボロボロ。2軍よりはマシとはいえ、テレビでダ…

セ・リーグ打撃タイトル争い

本塁打シーズン最多記録を更新中のヤクルトのバレンティン。 打率もトップで打点は2位。打点トップは横浜のブランコである。 そのブランコは本塁打2位で打率も2位である。 どうした日本人選手。日本のプロ野球もこと打撃に関してはまったく世界のレベルから…

引退する人、期待の新人

先日、ヤクルト、ドジャース、西武と活躍した石井一久投手が引退表明した。 ヤクルトの黄金時代を支えた球界を代表するサウスポーだった。 球は速く、スライダーやカーブの切れも抜群で若い頃から大物の片鱗をのぞかせていた。しかしノーコン病。いい時と悪…

楽天優勝

先日の巨人優勝に続き、パ・リーグも楽天が優勝を決めた。 球団創設初の優勝である。 胴上げ投手は田中将大。不運な内野安打も絡んで一打逆転のピンチだったが、西武の4番浅村をすべて150キロ以上のストレートでねじ伏せた。とにかく今年は田中に尽きる。 …

巨人優勝

こんなことは私の中ではどうでもよいことである。今年のセ・リーグのペナントレースは早くから決定していたものと変わらないし、何のサプライズもなかった。 それにしても今年の巨人は圧倒的な強さで独走し、優勝した。 ここのところ広島が猛烈な強さを発揮…

バレンティン 56号、57号連発 日本記録

王貞治の記録に並んだと思えば、あっさりと記録を更新。 まあ、阪神の榎田も堂々勝負してのことで記録に残ることは決して恥ではない。まあ、2連発はちょっとカッコ悪いか。 ともあれまだ残り試合もたっぷりあるので、どこまで記録を伸ばすかが楽しみ。 60…

バレンティン53号

お寒い状況のセ・リーグにあって、ペナントレースの楽しみは順位などではなく、タイトルである。 今年はなんといってもバレンティンのホームラン記録の更新である。 聖域とされている王貞治の55号をいつ越えるのか。 王貞治は間違いなく日本プロ野球の偉大な…

2013年プロ野球

今年ほどペナントレースが盛り上がらない年は近年なかっただろう。特にセ・リーグ。 巨人が強いのは仕方ないにしても下位チームがだらしなさすぎる。 3位の広島が大幅に借金なのに更に下位チームがいるためこの順位になっている。 2位の阪神も数字はともかく…

ノーヒットノーラン

中日の山井がノーヒットノーランを達成。 山井といえば、日本シリーズで8回まで完全ながら、爪を負傷して9回をリリーフの岩瀬と交代。岩瀬がパーフェクトに抑えて継投でのパーフェクトゲームというのがあった。いわゆる幻の完全試合と言われていたのが記憶に…

プロ野球のボール問題

野球ファンとしては情けない限りである。 加藤コミッショナーのあの記者会見の態度は外務省の役人上がり丸出しである。 要するに一般人を見下して、なんで俺が謝らなければいけないんだ?という驕り高ぶった態度である。 外務省のエリートは出自もよく、まさ…

ホームラン55本の壁、ブランコと右打者で4割のルナ

中日からDeNAに移ったブランコがやはり凄まじい。遠くへ飛ばすということにおいては凄まじいとしか言いようが無い。 振り遅れみたいな詰まった打球でもスタンドに入る。会心の当たりだと場外ホームランが当たり前という感じ。 そしてすでに20号。このペース…

セ・パ交流戦

プロ野球もシーズン序盤を終わり、セ・リーグは巨人の独走に阪神が好調でちょっと待った!という状態。とは言え、相変わらず強いことに変わりない。優勝の行方はセ・リーグは巨人で決まりだろう。阪神の勢いはいつまで持つかというところ。打線が弱い。面白…

2000本安打

中村紀洋の2000本安打のニュースが昨日。 そして今日は谷繁の2000本安打。 どちらもプロ野球界に長らく居座る大物である。 中村紀洋は大阪出身。そして大阪は私立高校が圧倒的に強く、公立高校出身のプロはかなり少ない。 公立高校ながら甲子園出場を果たし…

ダルビッシュというピッチャー

あわや完全試合というピッチングをしたダルビッシュ。 そして最近の試合でも剛速球と多彩な変化球を巧みに操り、変幻自在。 どの球種も全く同じフォームから繰り出されるということでまさに打つ方としては見極めがとても難しい。 ダルビッシュが並の変化球投…

野球観戦

友人と野球観戦へ行ってきた。 プロ野球人気が低迷して久しい。セ・パ交流戦やクライマックスシリーズの導入など人気をとるために努力はしている。 今日の試合も勝つてのユニフォームに身を包んでのプレーである。 オリックスVSソフトバンクだが、近鉄VS南海…

ダルビッシュあわや完全試合

すでにニュースになっていて、先ほどテレビで映像を見た。 恐ろしく曲がるスライダーを中心に多彩な変化球。そして切れの良いストレート。どれをとっても超一級品の球だった。 初回に三振にとったスライダーはWBCで最期のバッターから三振にとったお化けスラ…

WBC準決勝 プエルトリコ戦

残念ながら敗退してしまった。 伏兵プエルトリコに惨敗である。内容的にも非常に不満の残る試合だった。 その一つとして、周りのムードが決勝進出を当然のように考えいた事。プエルトリコは弱い相手ではないのに、どこか楽勝ムードというのがあった。 オラン…

WBCオランダ戦 順位決定戦

前回とは違って若干消化試合気味ではある。オランダとの相性の問題かもしれないが、序盤から圧倒。 先発大隣は先頭打者本塁打を許したもののその後は3連続三振、次の回の先頭も含めると4連続三振という素晴らしい内容だった。一発病は大隣の場合もはや代名詞…

WBC オランダ戦

今までの貧打ぶりが嘘のような大爆発だった。しかもホームラン5本? 東京ドームはホームランが出やすいということもあるがやはりピッチャーの質なのか? 初回の打率0割のトップバッター鳥谷の初安打がホームランというスタート。これが勢いをつけたのは間違…

野球とサッカー

野球は私のようなおっさんのファンが多く、サッカーファンは若い人が多い。ともあれ私はどちらも見るし、良いプレーは見ていて気持ちがいい。スポーツを見るという娯楽はいいものだと思う。 さてWBCで日本は三連覇を目指しているが、あまり期待できそうにな…

野球観戦 オリックスvs中日

昨晩は終電車で返ってきたにもかかわらず、そのあと、EURO2012を見てしまう。雷雨のため50分遅れと言うことで寝るのがほとんど朝方になってしまった。 今日はプロ野球観戦。京セラドームである。外は雨だが、こんな日はドーム球場はいいものだ。綺麗だし。 …

野球観戦 阪神VS西武 甲子園

小学校らいの友達と野球観戦。デーゲームで非常に良い天気だった。 おかげで今は肌が焼けて結構痛いくらい。顔もかなり焼けてしまった。この歳になるとあんまり日焼けは良くない。まあ今さら言っても仕方ないが。 なんとも締まりのない試合であったが、買っ…

クライマックス・シリーズ プロ野球

両リーグともリーグ優勝はずっと前に決まった。 しかし日本シリーズに出るのはまだ決まっていない。 そう、悪しき制度と思うクライマックス・シリーズのため。 1年間シーズンをとおして勝ち上がったチーム同士の戦いではなく、クライマックス・シリーズで勝…

野球観戦 京セラドーム大阪

昨日は、友人とかなり久しぶりの野球観戦である。カードはオリックスVS西武。どちらのファンでもない。特に贔屓選手もいないが、プロ野球観戦という名目の飲み会みたいなものである。 友人との付き合いは私の数少ない友人の中で最も長い。40年に及ぶ。小学校…

Copyright ©悪魔の尻尾 All rights reserved.