悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

野球観戦

友人と野球観戦へ行ってきた。
プロ野球人気が低迷して久しい。セ・パ交流戦クライマックスシリーズの導入など人気をとるために努力はしている。
今日の試合も勝つてのユニフォームに身を包んでのプレーである。
オリックスVSソフトバンクだが、近鉄VS南海という我々中年にとっては懐かしいユニフォームでの試合だった。
始球式は門田氏。すっかりと老人になっていた。体も小さく、今のプロ野球選手の体格の大きさと比べると本当に華奢である。当時はでっぷりとした腹回りだったので小柄という気がしなかったが、身長は170センチほどというくらいだから、この体格で40歳を過ぎての本塁打王になるというのは本当にすごいことだと今になってあらためて思った。
ともあれ、試合の内容はお粗末だった。ホークス先発の山田が乱調。2番手も抑えられず、序盤で試合が決まってしまった。
バファローズの先発の西もヒットこそほとんど打たれていなかったが、ボール球が多く、弾数が多い。序盤の点数から言うともっと余裕を持って投げれると思うのだが。

セ・リーグは開幕前から1位と6位が決まっているような状態で、開幕して1ヶ月だが、ペナントの行方は決まったような状態。面白くない。パ・リーグはその点、まだまだ予想ができず、おそらく終盤にかけて優勝争いか混沌としていると思う。どのチームにも優勝の目はある。昨年最下位のチームであるオリックスですら優勝の可能性はあると見ている。投手陣がある程度星勘定できるのが金子以外に欲しいところ。
ソフトバンクは毎年優勝争いをするが、ここは打線がなんとも。松田を4番にするなど核となる打者がいない。小久保や松中は偉大だったということか。

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