プロ野球もシーズン序盤を終わり、セ・リーグは巨人の独走に阪神が好調でちょっと待った！という状態。とは言え、相変わらず強いことに変わりない。優勝の行方はセ・リーグは巨人で決まりだろう。阪神の勢いはいつまで持つかというところ。打線が弱い。面白いのは最下位が指定席の横浜。そして中日の凹みぶりも事前に予想されていたとはいえ、ひどいと思う。
パ・リーグは相変わらず混戦だが、伏兵ロッテが健闘中。優勝経験豊富な伊東が率いているところも侮れない気がする。西武が2位だが、校長楽天が3位。万年優勝候補のソフトバンクは4位。最下位候補のオリックスは5位で昨年の日本一の日本ハムが最下位である。日本ハムが弱いのもある程度予想されていたことではあるが、本当にひどい状態なのだろう。糸井が抜けた穴というのを埋めきれていないのだろう。それとその糸井の代わりに使っているのが今のところ話題性だけの大谷。これは厳しい。
さてそんなこんな今シーズンのプロ野球だが、明日から交流戦である。
この交流戦というのが曲者で、ここでの成績が後半の躍進になったりする。そして圧倒的にパ・リーグが強い。交流戦の結果もシーズン成績に影響するのでセ・リーグとパ・リーグとでは勝利数が違ったりする。
明日からの交流戦もまた楽しみである。
セ・パ交流戦
