悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

セ・リーグ打撃タイトル争い

本塁打シーズン最多記録を更新中のヤクルトのバレンティン
打率もトップで打点は2位。打点トップは横浜のブランコである。
そのブランコは本塁打2位で打率も2位である。
どうした日本人選手。日本のプロ野球もこと打撃に関してはまったく世界のレベルからはかなり落ちるのだろう。

国民性というものもあるのかもしれない。
サッカーでも良いパスを出す選手が良くてシュートを強引に打って外す選手は嫌われる。
ホームラン狙いで三振が多い選手は評価されず、打力は大したことがなくても三線が少なくバントやエンドランが旨い選手のほうが評価が高い勝ったりして。

三振も凡打も結果は同じ。振らないと当たらないし、振り切らないと強い打球は飛ばない。
振り切った打球は詰まってもポテンヒットになったりもする。打てる球が来たら初球からでもフルスイングする積極性がほしい。

隙があればシュートを打たないと入らない。狙いすぎて枠を外すのも多い。枠を外すくらいならキーパーに止められたほうがいいのに。枠に行けばキャッチやセーブ似合うかもしれないが、ファンブルがあったりクリアボールが見方に転んできたりとか。

話がずれた。
外国人選手の並外れたパワーはわかる。振り回して洗いだけでは率は残せないはず。
にも関わらず、内野安打が少ない右の大砲にも関わらず、高打率の二人。打点が多いのは本塁打が多く、中軸なので当たり前だが、振り回していても打てる選手はこれくらいの打率が残せるということか。

直接対決wwwで今日はブランコが2ホーマー5打点と荒稼ぎ。バレンティンもホームランを放ったが、ソロ1本のみ。
打点を追いかけるバレンティンにとってはちょっと引き離されたのか。最近はやや振り回しすぎて率も落としている。
気がつけば打率もすぐ後ろにブランコがピタリとつけている。
本塁打は確定だろうけど、率と打点はまだわからない。
残りバレンティンは6試合。ブランコは3試合である。
注目である。

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