龍が如くシリーズは結構プレイしています。
初代作品、PS2の時代には全くプレイしていませんが、PS3/4となって映像がとてもリアルになってからプレイを開始。
ブログの記録によると9年前に「龍が如く５夢叶えし者」が初めてプレイしたことになっています。
５大都市にまたがる壮大なストーリーで初めてプレイした私は結構楽しめましたが、あんまりあとに残らないですね。
ラスボスって誰だっけ？という感じです。
そして「龍が如く４伝説を継ぐもの」をプレイ。
山寺宏一さんが声優を務める秋山駿が登場します。
tails-of-devil.hatenablog.com
龍が如くシリーズの元祖となる１作目はその後にやりました。
このシナリオも人気があるようですね。
貧乏くじをあえて引いた主人公桐生一馬の物語です。
１作目のリメイクである「龍が如く 極」ですが、その後にプレイしたのが一番好きなシナリオの「龍が如く 0 誓いの場所」。
タイトルでもわかるように１作目の極よりも前の時代を描いているストーリー。
人気シリーズの龍が如くの中でも飛び抜けて出来栄えの良い、人気のある作品ですね。
東京神室町（歌舞伎町）と大阪蒼天堀（道頓堀）を行ったり来たりしながら二人の主人公のシナリオなのですが、バブルの頃の異常な土地取引を舞台にものすごく作り込まれていますね。
その後、ビートたけしさんも登場する6作目「龍が如く６ 命の詩」をプレイしました。
龍が如くシリーズとしてずっと登場している澤村遥が子供を生むという、ファンにも主人公桐生一馬にもショッキングな展開です。
一応、この６作目で桐生一馬の物語は終わり、龍が如くシリーズは終わったと思っていましたが、新しいキャラクターを生み出しました。
それが、春日一番というキャラクターが主人公になって始まった「龍が如く７ 光と闇の行方」です。
実は「JUDGE EYES」と「龍が如く７」のどちらをプレイしようかと迷ったのですが、先にプレイしたのが「龍が如く７」でした。
新作の「龍が如く８」も概ね好評なようで、いずれプレイしたいと思いますが、この別名「キムタクが如く」シリーズもかなり好評なようでした。
もともと「JUDGE EYES」も安かったこともあリマスが、セールのときは更に安く、購入。
プレイを始めると寝不足必至です。
ストーリーの質というか、ものすごく良くできています。
なんというか、Netflixのドラマ、特に韓国ドラマになりそうな気がします。
最近「ヴィンチェンツォ」という韓国ドラマをNetflixでみたのですが、このシナリオもこのドラマくらいのスケールと予算で作ってほしいと思いますね。
めちゃくちゃおもしろいと思うんですけどね。
ター坊こと八神隆之は弁護士。
八神は15歳のときに両親を殺されます。
八神の父親も弁護士でした。
ある殺人事件の弁護で無罪を勝ち取ったわけですが、被害者の家族の逆恨みによる凶行でした。
八神は天涯孤独となり、グレたりもしましたが、その後弁護士となり、父親と同じ道を歩み始めるのでした。
八神も同じく殺人事件で容疑者大久保新平の無罪を勝ち取り、一躍時の人となりますが、その後大久保が恋人を殺害するという事件が起き、「殺人鬼を野に放った」と批判が集中します。
八神は弁護士バッヂを外し、今は神室町で何でも屋のような「八神探偵事務所」を細々と営んでいます。
そんな中、神室町では連続猟奇的殺人事件が世間を賑わせます。
犯人は殺害後、被害者の両目をくり抜くというショッキングな事件です。
八神はこの事件に巻き込まれていきます。
もう、ゲームと言うよりも本格的サスペンスのような大人向けのシナリオです。
とはいえ、龍が如くシリーズはゲームですし、これまでのシリーズと同じく、多くのサブクエストをこなしたりしながら進めていくスタイルは同じです。
舞台は神室町。
冤罪、医学と厚生労働省との癒着。
天下り、暗躍するヤクザ、闇の殺し屋、警察。
こうやって書いていると定番みたいなものですが、とても面白かったですね。
ご覧の通り、木村拓哉さんを主人公に迎えた「龍が如く」シリーズです。
とてもグラフィックもよく、セリフも決まっています。
「ちょ、まてよ～」なんて多分ファンなら嬉しいのではないでしょうかね。
そして刑事役には谷原章介さんが出ておられます。
谷原さんはとても美形ですが、今回は刑事役でもあり、不気味な役柄です。
源田法律事務所の源田を演じたのが、中尾彬さん。
ついに中尾さんもこのシリーズに登場していたんですね。
お亡くなりになって残念です。
松金組若頭の羽村京平役にはピエール瀧さん。
ピエール瀧さんは薬物で逮捕されたので途中で別グラフィックと別の声優に差し替えになったそうですが、差し替えられても誰が見てもピエール瀧さんだとわかりますね。
