悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

龍が如く 極

龍が如くの第1作目をリメイクした作品。
PS4の高性能なグラフィック能力で初代の作品が楽しめる。
龍が如くPS3から始めたのであのグラフィックを見てしまうと、評価の高い第1作目のシナリオといえども、PS2のグラフィックは見れたものではない。
それが新世代機のPS4で登場したので、やってみようという気になったのである。
なかなか面白い。マンネリと言われてもこの作品は面白いと思う。
膨大なやりこみ要素もあるようだが、それは無理。そこまでやり込めないけれど、浅くストーリーを負うだけでも十分値打ちのあるゲームだと思う。
それでもこのリメイク版はあまり評価が高くない。
優れたシナリオと言われている第1作だが、リメイクでほぼ忠実に作っているらしいので目新しさがないということがつまらない要因か。
少し前にでた龍が如くZEROのほうが評価が高い。
やりこみ要素も含めてバブルの頃、今までの龍が如くの外伝的な作品なのか。
歴代の登場自分物tの若い日々を描いたというのもいいのかもしれない。
主人公桐生一馬とそのライバルで非常に人気のある真島吾朗を中心に描いている。
この作品でも真島吾朗は頻繁に登場。
どこでも真島システムはもはやギャグでしかないが…
お色気部門の「メスキング」。
ネームングといい、女性の権利団体から投書があってもおかしくないような。
まあ、セガだし、子どもたちの間でヒットしたムシキングのパロディだが、それをああいう形で登場させるとは。
よくゴーサインがでたなあと思う。

龍が如く 極 - PS4

龍が如く 極 - PS4

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