悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

Kindle Paperwhite Kindle Unlimited 電子書籍

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イケハヤさんの本とか、ほとんどがKindle Unlimitedで読んでいる。
紙の本も買うけれど、電子書籍で読むことがとても多くなった。
電子書籍の話題ということで過去の記事を見たら、なんと11年前から注目はしていたのだ。
大したものである。われながら・・・www
自分で自分を褒めてどうする~

 

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ともあれ、電子書籍は、特別なものではなくなった。
もはや電子書籍は普通の時代。
本屋に行くのは好きな方だが、あまり行かなくなった。
本屋に行っても結局買うのはAmazonで売っているものと同じ。
電子書籍のほうが1割程度は安いので、そちらで買うことが多い。
読み終えてブックオフで売ってしまうということはできないが、売りに行く面倒さとそれによる利益を考えると、少し安く電子書籍で買ったほうがいいと判断している。
もちろん中古本を買うときは、紙の本が安いのでありがたいのではあるが。
女房はよくブックオフで買ってきている。


電子書籍が気に入らない点もある。
ページの移動が面倒なのである。
最近の端末は性能が上がっているので、ページ移動もスムーズなのかもしれないが、やはり紙の本には負ける。

紙の本の優れているところは、さらに、複数の本を開いたままで比べられる点である。
電子書籍も複数の端末を持っていれば可能だが、なかなかそういうことはない。

電子書籍の良い点はもちろん省スペース
本は好きだが、読まなくても場所は取る。
本棚には読まない本がぎっしり入っていて、考えれば、それらがデッドスペースとなって場所を占拠しているわけだ。
これを無駄と言わずして何と言おうか。

 

そして割とメモを取れること。
気に入ったところはマーカーを引いたり、メモとして記録したりすることが出来るのである。

後から見返したりするときに役立つ。
わからない言葉も、電子辞書がついているので、いちいち辞書で調べたりする必要がない。
本当に便利。
ただ、図解の多い、本、大型本、特にカラーのものは大型タブレットでないと見づらい。
大型タブレットにしても図鑑のようなものはやはりページをあちこちめくったりするので、割と使いづらい。

小説やビジネス本などは、電子書籍に向いている。
大体普通の人は、本を先頭から読んでいくので、ストレスを感じることがない。
何よりも飽きても次の本がその端末にははいっているので、簡単に切り替えられる。
それが本を何冊も持ち歩いてなんて考えられない。
ビジネス系の本なら1冊しか入れたくない。
もう、かばんに何冊も本を入れるというのは無理だ。

読み放題サービス

電子書籍にの読み放題に手を出したのは、それほど昔ではない。
そもそも電子書籍に興味はあったが、なかなか踏み出せなかった。
プラットフォームがバラバラで、大丈夫なん?という気持ちもあったからだ。
Microsoftがやっていた電子書籍サービスが頓挫したくらいだし。
そんなときに雑誌読み放題サービスというものがあった。
dMagazineである。
しばらくは利用させてもらった。
月400円程度で180誌くらいの雑誌が読めるのである。
雑誌は買わなくなった。
確かに読みたい記事が、カットされていたりはするのだが、その部分のためだけに買いたいとも思わないし。
雑誌読み放題サービスの後、書籍読み放題である、Kindle Unlimitedに手を出した。
最初はどうなんだ?このサービスと思っていたが、やはり雑誌とは違う。
書籍には、同しようもない自費出版のようなものもたくさんあるが、値打ちのある作品も多く、読書する量が圧倒的に増えた。
購入して読むとなるとなかなか敷居が高いが、10冊借りて、パラッと読んで面白ければ読む。
気に入らなければ次の本という具合である。

おすすめのサービスである。

 

 

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