タブレットで色んな物を見ることも多くなった。
職場の若い人は結構タブレットで書籍なんかも読んでいるようである。
私はやっぱり本は紙ベースで読みたい。
液晶は目が疲れるのである。
先日楽天のKoboを見せてもらった。
液晶だが、いわゆる電子ペーパーというもので確かにあれなら目にやさしいと思った。
それでも紙の安心感には及ばないが。
何よりも南薩の本を詰め込んでも全く問題ない。
電子ブックの中にはそのまま本箱があるような状態である。
そして電池の持ちが素晴らしい。
多分タブレットやスマホのようにバッテリーの残量を気にするようなこともなくなるだろうと思う。
良いことづくめのようにも思うが、心配もある。
規格が定まっているようで、そうでもなく、サービス自体も曖昧。
はたして購入した本がいつまでサポートされるのかも疑問。
BOOKOFFなんかのように中古本が買えないし、買い取ってもらうことも不可能だ。
コストは圧倒的に掛からないはず。
やはり普及には今の価格ではダメではないかと思う。
中古で買ったり、買い取ってもらったりもできない分、かなり安い価格で販売してもらいたいと思うのだ。
あるいは新刊はともかく、旬を過ぎたものは相当な割引で販売するとか。
レンタルDVDの新作でないものが安いように、あれくらいの割引で調度良いのではないかと思う。
Kindle White Paperも良さそう。