お正月前にSteamでセールをしていたのでついつい買ってしまいました。
ドラクエは本当にブームになったゲームで、発売日に行列ができたり、悪質な抱合せ販売があったりと社会問題にもなりましたね。
ただ、その頃って私はドラクエには全く興味がなく、ドラクエ4が販売された後もしばらくして中古ファミコンショップで購入してプレイしたのが最初だったと思います。
スーパーファミコンは持っていなかったので、名作と言われた5作目は当時はスルー。
プレイステーション２で登場したドラクエ８は、まあまあ楽しんだ気がします。
娘も息子もゲームはしますが、ドラクエ８の当時はどちらもあまり興味がなかったのか、私ばかりが遊んでいたような気がします。
というわけで久しぶりのドラクエをプレイした（まだ終わっていないのでプレイ中）のですが、８とイメージ的にはよく似ています。
ただ、グラフィックはやはり随分と進化したのでしょう。
もともとグラフィックの美しさをどうこう言うようなリアルなものではありません。
どこまで言っても鳥山明さんのキャラクターデザインを生かした「ドラクエ」の造形ですが、やっぱりそれでもきれいな映像になっています。
書きながら忘れていたことを思い出しました。
ドラクエシリーズではドラクエヒーローズという無双ゲームのようなドラクエはプレイしました。
ちょっと毛色が違うので完全に忘れていましたね。
エンディングまで言っていないまま放置して、メルカリか何かで売っぱらってしまったと思います。
さて新しいドラクエですが、何故に今更という気がしないでもないです。
ただ、以前はドラクエ二全く興味を示さなかった息子はいつの間にやら９や10はプレイ済みで、コンプリートするまでやり込もうって感じです。
おお、成長したんだな～って思いつつ、私がSteamのセールで物色していると、横からあれこれ口も出してきます。
娘や息子の場合はファミコン世代は全く知りません。
生まれていませんし。
結婚した娘は婿との出会いがゲーム関係だったようなんですね。
詳しいことはあえて聞いてません（笑）
自分の娘をどうこう言うわけではありませんが、かなりオタが入っていると思います。
娘も幼い頃はマリオなんかが好きだったのですが、気がつけばファイナルファンタジーにハマっておりまして、色々プレイしているみたいです。
FF7あたりからが娘のテリトリーということみたいですが、FF7の後のPSPのクライシスコアのファンですね。
特にザックスが好きなようで、自称ソルジャーのクラウドはダサいらしいです。
息子はドラクエ派、娘はFF派と気がつけばすっかりスクエニに毒されています。
というか一番の毒は父親かもしれないですね。
そんなわけで今回購入するきっかけになったのが、体験版。
Steam（WindowsPC版）にも体験版があり、たっぷり遊べる体験版というのをダウンロードしたのが購入することになってしまったわけです。
たしかにこの体験版、結構遊べるってもんじゃなく、遊びまくれます。
１０時間近く遊べるんじゃないかな？
で１０時間近く遊んでしまうと後には引き返せなくなっています。
スクエニめ、考えたな～、やられたわって思いましたね。
もう30時間くらい時間をつぎ込んでいる気がしますが、エンディングはまだ先のようです。
ストーリーは大体見えてきましたが、一本道で最近流行りのオープンワールドのように好きなときに好きなところへ行けるというタイプのものではないです。
ただ、なんというか我が家にいるような気楽さがあるんですよね、このゲームには。
日本人には日本人のゲームが合うということなのでしょうかね。
昔ながらの2D画面にも切り替えられるようですが、あえて昔のグラフィックで遊ぶ気もないので、3Dでプレイしています。
いろんなモンスターが登場しますが、可愛くもあり、鳥山明さんのデザインってやっぱり素晴らしいですね。
