悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

ゴッド・オブ・ウォー

神ゲーと言われているが、神ゲーだと思う。
ボリューム感もあり、銭湯も楽しい。
なによりも演出、グラフィックの凄さ。
そしてゲームプレイ中に興味を削ぐようなロード画面は一切でない。
やられてしまった後もロードは短いし、すぐに直前からプレイできる。

ゴッド・オブ・ウォーは3しかプレイしていない。
他のシリーズは体験版でちょこっとプレイしただけ。
ゴッド・オブ・ウォー3も素晴らしい作品だった。
しかし今回の新作は全く違う感じのゲームとして登場している。
ナンバリングタイトルとしてではなく、完全な新作として。

使える武器は斧。
クレイトスと言えば、二丁の手持ち剣に鎖をつけたブレイズ・オブ・カオス。
それがなくなり、なんと木を切る斧が主力武器。
なんとももっさりした感じなのかと思えば僧ではない。
結構面白いのである。
もちろん斧をそのまま持って振り回したり、回転斬りをしたりと言うのはわかる。
しかしこの神の子クレイトスの斧は投げることができる。
ここまでは普通だと思う。
現実世界でも斧をてkに投げつかたりすることはおそらくあったと思う。
しかし神の子クレイトスが使う斧は投げた後、ちゃんと手元に戻ってくる。
投げる時のヒット判定はもちろん、戻ってくるときにもヒット判定があるので、うまく決まった時の気持ちのいいこと。
主人公クレイトスだけではない。なんと神殺しクレイトスには子供がいる。
その子供が可愛いこと。そして賢く、強い。
クレイトスの足手まといになるどころか、いないとこのゲームは成り立たないというくらいの重要な立ち位置である。
クレイトスの息子はアトレウス。
幼いが、賢く、強い。
神の子クレイトスならアトレウスは紙の孫ということか。

新作のゲームを買うことはあまりない。
中古で安く買えるならそのほうがいいのかなと思ってしまうので。
しかしこの作品はもちろん新作なので新品で購入。
6000円という私にとっては結構な出費だが、それだけの価値が十分あった。
グラフィックの素晴らしさだけでも値打ちがあるが、どの部分をとっても出来が素晴らしい。
これくらいのクオリティのゲームを見てしまうと、萌絵と課金のスマホゲームばかりを作っているゲームソフトメーカーはとても太刀打ち出来ないと思う。
これだけのクオリティのゲームを作るには相応のコストも掛かるし、一流の人材を揃えないと出来ないと思う。
日本でこれだけの作品を作ることのできるメーカーはあるのだろうか、。
任天堂くらい?


まだエンディングまでプレイしていないが、もったいないのでじっくりプレイしたいと思う。


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