先日からPS3のゲームをしているが、Amazonにて書籍を購入。
伊藤計劃という作者はよく知らないが、メタルギアソリッド、小島秀夫氏の熱烈なファンでもあるらしい。
病気で早逝されたらしい。残念である。
ゲームは最期まで進んでいない。本のほうが通勤の時にチョコチョコ読んでいて、最期まで読んでしまった。
序盤からほぼ原作に忠実であり、ある意味ネタバレということでゲームの楽しみが減ったような気がするが、ゲームと小説とでは楽しみが違う。
壮大なストーリーである。メタルギアソリッドシリーズは初めてのプレイだったのでよくわからない世界観でもあるが、この本を読んでそういったところがある程度つかめるようになった。
ただ、長年シリーズを通して楽しんできたベテランファンにはさらなる思い入れや物語があるのだろう。

メタルギア ソリッド ガンズ オブ ザ パトリオット (角川文庫)
- 作者: 伊藤計劃
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/03/25
- メディア: 文庫
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