悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

土屋アンナの舞台公演中止

あんまりこういうことをブログに書いたりはしないけど、テレビやネットで話題になっているので、それに乗っかって…
最初に出たニュースでは流れは土屋アンナに敗色濃厚。舞台稽古をすっぽかしたいい加減なタレントということで、「すわ、干されるのか?」という流れもあったような気がする。
まあ、土屋アンナのキャラクター自体がそういうキャラクターだったし。
しかし、原作者のブログを機に流れは一気に「舞台の主催者であり演出家である甲斐智陽氏に問題があるのでは?」ということになってきた。

そしてビジュアル。

どう見てもこの演出家が胡散臭すぎる。
人は見かけによらないというけど、やっぱりこの人物を信用することはできない。
直接あって話を聞いたわけではないけれど、画面を通してみても悪人面。

そしてその気持を確固たるものにしたのがFacebookである。
まさに燃料投下。
この人が本当に脚本やら台本とか書くことが仕事の人とは思えない。中学生くらいでももう少しまともに書けそうに思う。
なぜ句読点がないのか?句読点がないとこんなにも日本語は読みにくいんだよ!という見本のような文章になってしまった。
もうこのイメージを取り戻すのは裁判で白黒をつけるしかないと思うけど、ソッチの方も勝ち目が無さそうな気がする。

そもそも芸能界やら演劇やらそういう方向は胡散臭い人間ばかり。
原作者なんてものよりも出版社や芸能関係のほうが金を生むということで力関係も強く、以前から原作者の知らない間に舞台の話が進行し、事後承諾なんてことも当たり前だとか漏れ聞く。
ひどい話である。
最近ではテルマエロマエの原作者が映画化に当たって原作料の使用料が100万円だったとか出話題になった。

我々素人が思うには、原作が面白いから映画化、や舞台化という流れが普通だと。
原作が売れて映画化するというのももちろんあるだろうが、しかし業界は違うらしい。
映画化してあげたんだから出版社も更に売れるでしょ?的な発想?
舞台にしてやったんだから、細かいことはガタガタ言うなよ的な…。

こんな世界だから盗作やら当たり前にあるんだろうな。
結局やったもん勝ち。声が大きい方が勝つ。
なんだが、やりきれない気持ちになる。

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