悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

Steamサマーセール

もう買わないぞと思っていたのだが、セールを見るとついつい購入してしまった。


Fallout4がものすごくやりたくなって、セールを待たずに購入してしまった。
とは言え、かなりの割引があって、買わないとと思ってしまったのである。
それがセールでさらなる割引があった。
まあ、楽しめたので(全然終わりそうにないが)それでいいのだが。
Fallout4があるので当分楽しめるし、買わなくてもいいやって思っていた。
しかし、セールはやってくる。
そして見ているとついつい購入してしまうのである。

Steamのアカウント自体は2012年に作ったが、放置状態だった。
Steamで初めて購入したのが2年前の夏頃だったと思う。
Skyrimを購入した。
intel HD4000でも画質はともかくゲームは出来たが、すぐにグラフィックボードが欲しくなって購入した。
グラフィックボードを買ってからは圧倒的に綺麗になった。
その後はついついSteamで購入することが増えた。
ゲームはPS4もあるのであえてPCでやる必要はないのだが、PCでやるのはPS4とはまた違った楽しみ方がある。
Skyrimなんかが特に有名だが、MOD。

私のように下手くそなヌルゲーマーでもなんとかなるようなツールが沢山あるのである。

ま、ともかくゲームに触れる時間は増えたと思う。
コンシューマーマシンでしか販売されないゲームがあればそちらを買うが、何となく買うのはSteamからが増えた。

で、今回のサマーセール。
ABZU
Brothers
Assasin's Creed Black Flag

ABZUは前々から息子とやってみたいなあと言っていた。
できればこれはPS4ででかいテレビでやりたかったが、値段が違う。
ワンコインでできるので。
3時間位で終わってしまうような短い内容だが、なかなか素晴らしい。
グラフィックがすごい綺麗というわけでもないのだが、雰囲気が抜群なのである。
そして音楽。ヒーリング系の音が流れていて、なんとなく癒やされる。

Brothers
145円。
これも短い。3−4時間あればできると思う。
息子と一緒にプレイ。
これは一つのコントローラーで二人で楽しむゲーム。
なので、仲の良い者同士で楽しんで欲しい。
協力するところがたくさんあるので難易度はかなり低いのだが、身勝手な人間同士だとうまくいかないのかも。
この作品もABZUもグラフィックが素晴らしい。技術的なことやPCの能力の限界まで使いましたと言うような凄いグラフィックではない。
今の時代にしてみればそういう意味で果たしたことないが、どちらも美術作品として見事だなと思わざるをえない出来栄えである。

二つとも時間のない人でもそれほど手間がかからないので、レンタルビデオでB級作品を見て、「時間の無駄」だったと思うようなことがある人はぜひプレイして欲しいと思う。


そしてアサシン・クリードである。
シリーズとなっている人気作品だが、今まで手を出さずにいた。
今回のセールでついつい購入してしまったのである。
おかげで時間を相当奪われている次第である。
難易度は低いと言われているが、アクション下手っぴな人間にとってはこの程度で収めてくれないと手も足も出ない。
まあ、雑魚は慣れてくると簡単に仕留められるが、多くに囲まれると流石にきつい。
やばくなったら逃げればいいのだが、ついつい逃げそびれて殺されるというシーンが。
殺して奪う金は知れているし、スリで奪うのもチマチマしている。
ドカーンと稼げるところはないのかと思うっているが、海賊となって敵の船に勝つのは難しい。
船を強化しないといけないのだが、金も素材も敵から奪うしかない。
なかなか地道な作業が必要である。
ある程度地道な作業が終わると敵の船に乗り込んでの略奪、海賊業が楽しいのである。

大画面テレビでやりべき作品だと思う。
ラッセンの絵とかが好きな人やクストーの海底世界とかが好きな人は絶対にハマると思う。

スパイク・チュンソフトが“Brothers: A Tale of Two Sons”の日本語PS3版「ブラザーズ 2人の息子の物語」を1月28日に発売 « doope! 国内外のゲーム情報サイト
ドンパチは全くありません。
パズル要素も非常に簡単なのであまり悩むことなくサクサク進行できます。
しっかりと作り込まれた背景が見事、絶景です。


アサシン・クリードシリーズの中でも傑作と言われている意見と、こんなのアサシン・クリードではないという意見とがあるらしい。
やることが多い。なんとなくFarCry3と似ている。
UBI Softだからか。

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