悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

ハート・オブ・ストーン Netflix

Netflixで見ました。
ガル・ガドット主演のスパイアクション映画です。
一言で表すなら、トム・クルーズのミッションインポッシブルの女性版ってところですかね。

冒頭のシーンからして、迫力のある映像が惜しげもなく出てきます。
やっと落ち着いたところで、タイトルが出てきます。

空高く浮遊して見つからないように管理されている世界最強の量子コンピューターの「ハート」。

その未来予測は非常に精緻です。
管理している組織はチャーターと呼ばれる秘密組織です。
その組織の一員として、主人公のストーンは、このハートの指示に従って数々の困難な仕事をこなしていきます。
彼女のコードは「ハートの9」です。
そして彼女のボスは「ハートのキング」と呼ばれるノマドでした。

 


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ストーンは、MI6にスパイとして潜入し、活動していました。
コンピューターの技術者として、外での活動はしないというたちばでしたが、緊急時にはそうも言ってられずに、その能力を発揮します。
凄腕のハッカーであり、アクロバティックな運転技術を持ち、銃の腕前も、徒手格闘も凄い人物で、敵を平らげていきます。
潜入しているMI6の「仲間」は、彼女の正体を問い詰めますが、そこで真の敵がわかります。
彼はMI6の仲間を裏切り、己の欲望のためにハートを奪わんとしている人物。
そして彼のもとにはストーン以上にハッキング能力に優れたケア・ダワンがついていました。
ケアは両親の仇を討ちたいだけの人物。
ハッキング能力は優れているのですが、そういった視野を持っていません。
ストーンは説得を試みますが、彼女は敵の指示に従うのです。
地球最強のAI、最強の兵器でもある「ハート」を手にした敵に立ち向かうチャーターのメンバーたちですが、たちまちのうちに動きを封じ込められてしまいます。
唯一の希望はストーンのみ。
ストーンはこの絶対的な不利な状況を承知で敵地へ乗り込みます。


アクションシーンが多く、迫力もあります。
ワンダー・ウーマンでも美しく強い女性を演じていたガル・ガドットの魅力が爆発。

AIに指示されるその道標はまるでテレビゲームのようでもあり、今の時代の映画だと思わせてくれます。
その最強のコンピューターが空中にあるというのも独特の設定ですね。
バイクで疾走するシーンなどもあり、スタイリッシュですね。
そのあたりもミッション・インポッシブルと同じですよね。
やっぱりかなりそれを意識して作られていると感じましたね。

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