今日は残業で遅くなりましたので、野球は全く見られなかったですね。
ヤクルトが王手をかけましたね。
このまま本拠地(と言っても東京ドーム)で決めてしまうのか?
それともパ・リーグの覇者が意地を見せるのか。
楽しみな第5戦となりそうですね。
(明日も遅くなるかもしれないですけどね)
というわけで、以前書いておいた下書きをちょこっと追加しての投稿です。
DCコミックのキャラクター「ワンダーウーマン」の映画第2弾です。
1作目はあまり期待してみていませんでしたが、予想に反して面白かったですね。
ガル・ガドットと言う女優さんが世界的に有名になるのは、やはりこういうアメコミで主人公を務め、子供から大人まで多くの層に観てもらうことなんでしょう。
ワイルド・スピード・シリーズにも出ているのです。
ハンのお相手のジゼル役でしたね。
EURO MISSIONのラストシーンでお亡くなりになったのは残念でした。
あの当時からきれいな女優さんと言う感じでしたが、やはりワンダーウーマンの役を射止めてからは磨きがかかったというか。
DCコミックやマーベルの作品はもはやなんでもありの世界が多いのですが、この作品もチートなアイテムが登場するのです。
願いをすれば叶う不思議な石。
書いていて思ったのが、ウルトラマン第11話の「宇宙から来た暴れん坊」でした。
宇宙からの隕石には不思議な力があって、子どもたちが願ったことがそのとおりになるのです。
映画情報
監督 パティ・ジェンキンス
脚本 パティ・ジェンキンス
ジェフ・ジョーンズ
公開 2020年
上映時間 151分
製作国 アメリカ
制作費 200,000,000ドル
興行収入 166,534,027ドル
巨額の制作費を投入した超大作でしたが、コロナ禍の中、興行的には失敗ということになります。
ただ、他の映画もこの時期に上映したものは大コケしているので、その中では大健闘しているとの評価もあります。
また監督は前作に引き続き女性のパティ・ジェンキンス。
上映時間は151分とかなり長い映画ということになります。
キャスト
マックス・ロード ペドロ・パスカル
内容
ワンダーウーマン1984の映画でのキーアイテムがまさにそういうものでした。
バーバラは同僚のダイアナのようにセクシーで強い女性に憧れます。
またダイアナは、かつて愛したスティーブの復活を望むのです。
そして今回の”敵役”にもなるテレビタレントは、その石そのものになり、多くの人たちののぞみを叶えていくのですが、そこには秩序がなく、世界が無茶苦茶になってしまうというストーリーです。
感想
ストーリーがハチャメチャですが、そういうのはマーベルでも同じです。
指パッチンで地球上に人間半分が消えてしまうとかでしたから、それに比べればマシと言う意見もあります。
ワンダーウーマンは前作が割と締まった内容でした。
キャプテン・アメリカ ファースト・アベンジャーズと同じですね、少し昔の時代の話だったのです。
今回の映画でも現代ではなく、この映画のタイトル通り1984年。
微妙にレトロな感じです。
おっさんホイホイと言えなくもありません。
ガル・ガドットはやっぱりきれいで格好いいのです。
魔法のロープのようなものを自在に操ります。
151分もの長い映画ですが、苦痛となるほど長くは感じませんでした。
でも中身は薄いなあと言う印象ですね。
ラストシーンで、TVシリーズでワンダーウーマンを演じていたリンダ・カーターが登場しますね。
ファンには嬉しいところです。
すでに70歳ですから、あのスラリとした立ち振舞はさすが女優といったところでしょうか。