悪魔の尻尾

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熱いプロ野球日本シリーズ

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先程、日本シリーズ第3戦が終了しました。

両チームのファン、プロ野球ファンの熱いツイートが野球中継の間にコメントが掲載されたりしているのも、盛り上がりますね。

特にチーム全員の力を集結した総力戦で、どの試合も見応え充分な試合です。

これぞ日本一を目指すプロの戦いで、両チームのファンでなくても嬉しい試合ですよね。

 

ここのところパ・リーグが勝ち続けている日本シリーズです。
なんとあの田中将大投手がメジャーに行く前に日本一になった楽天ゴールデンイーグルス以来、ずっとパ・リーグが勝ち続けているのです。しかも楽天と巨人との戦いでは4勝3敗と最終戦にまでも連れましたが、それ以降はパ・リーグが最終戦を待たずに勝ちきっています。
特に年連続で巨人を破った昨年、一昨年のソフトバンクが、あまりに強いイメージがありすぎますよね。

セ・リーグで圧倒的に強かった巨人がコテンパンにやられる姿を見て、セ・リーグのファンたちは情けなさにガッカリする人も、あるいはやられ放題になった巨人を叩く人もいましたね。

 

それにしても今日の試合も力の入る試合でした。
両先発ともに持ち味を出しています。
序盤に大量得点などで試合をぶち壊すことがないというのが素晴らしいです。
締まった試合ですよね。

1点先取されたヤクルトは5回裏にオリックスの拙い守備もあり3点を奪って逆転。
しかしその次のイニングには吉田のツーベースを足がかりに4番の杉本が2ランホームランで同点に追いつきます。
このあたりも見応え充分ですね。

更に勢いづくオリックスは続く7回に吉田正尚のヒットで逆転に成功し、、ツーアウト満塁で代打の切り札ジョーンズを迎えます。
しびれるような展開をヤクルトのベテランリリーフの石山が抑えました。
その流れを手繰り寄せたのか、7回裏にはヒットのなかったサンタナに待望のホームランが生まれ、再度逆転に成功します。

流れを掴んだかに見えたヤクルトですが、9回表にオリックスは粘りを見せます。
ヤクルトは守護神マクガフ。
初戦にも抑えで登場しますが、逆転を許しています。
そのマクガフは、先頭打者のバットをへし折りながらもヒットを打たれ、送りバントでワンアウト2塁になります。
迎える2番は初戦で同点打を打たれた宗選手。
ここはマクガフが投げ勝ってファーストゴロに打ち取ります。
2アウト3塁で、パ・リーグ最高のバッターである吉田正尚選手を迎えるとヤクルトベンチは敬遠を指示。
同点ホームランを放っている杉本と勝負。
結果は討ち取ってヤクルトの勝利となりました。

お互いのチームが譲らずの好勝負。
しかしここでヤクルトは1つ勝ち越し、次戦で精神的には圧倒的に有利になりましたね。
ようやくセ・リーグが勝てる気がしてきました。

 

それにしてもヤクルトの本拠地は神宮球場ですが、営業的には東京ドームのほうが良いという判断なのでしょうかね。
なんだか違和感があります。

 

 

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