日曜日ですが、私は今日も出勤日でした。
まあ、その分平日に休みもあるということで、仕方がありません。
昨日と同様残業もあったので、今日も帰りは遅かったです。
野球もついに見ることができませんでした。
ヤクルトの若武者高橋奎二投手が完封しました。
今シーズン初完投がこのシリーズでの完封でした。
今年は元AKBのアイドル板野友美さんとの結婚と、最近長女の出産と良いことばかりでしたね。
それにしてもすごいもんです。
初戦を落とし、敵地での劣勢での完封勝利です。
星を5分に戻し、今度は本拠地に戻り、精神的には優位にたったヤクルトですね。
それにしてもセ・リーグの勝利が13戦ぶりというのはものすごいことです。
2018年のシリーズ以来、勝っていないです。
読売ジャイアンツが2年続けてSoftbankに木っ端微塵に。
しかも昨年のボロ負けが記憶に新しいところです。
私は大阪ですので、オリックスを応援しても良さそうにも思うのですが、元々南海沿線、ホークス子供の会の人間です。
バッファローズやブレーブスといったチームは同じ関西私鉄を母体とするチームでまさに色んな意味でライバルです。
そういや初代ファミスタにはレイルウェイズというとてつもないチームがあって、めちゃくちゃ強かったですよね。
そりゃ、南海、阪急、近鉄の3チームが合わさったチームですからね。
というわけで阪急、近鉄連合軍であるオリックスは今ひとつ応援していないのですが、フルスイングの吉田正尚選手や日本のエースにまで成長した山本由伸投手はスターですから、魅力のある選手ですね。
関西人ということで阪神タイガースも長い間応援してきましたが、生え抜きを育てられず、名のある選手を獲得するというやり方で、嫌になりましたね。
福岡でソフトバンクが、北海道では日ハム、宮城県は楽天とそれぞれ地元に根づいたチームを育ててきたパ・リーグのほうが魅力があるように感じます。
とはいえ、ずっとセ・リーグが勝っていませんので、ぼちぼち勝ってほしいという気持ちもあります。
なんと8年間もセ・リーグは日本シリーズを落としているのですね。
楽天の田中将大投手が24勝を上げた年と日本ハムの大谷選手が2刀流で大ブレークした年の2回を除き、6度の日本シリーズを制したのが王者ソフトバンクです。
それにしてもこれだけ強かったホークスが一気に弱体化したのはなぜなのでしょう。
主力選手の故障というのは毎年定番で、その主力、ベテラン選手の穴を伸び盛りの若手がレギュラーとしてポジションを奪っていくという「新陳代謝」こそがソフトバンクの強さだったと思います。
選手層は厚く、これだけ負けたのはやはり首脳陣、現場がどこかちぐはぐだったのだろうと思います。
ソフトバンクホークスは王者となってからは年俸は鰻登り。
選手たちの中にはいつしか「おごり」があったのでしょうか?
今年はオーナー孫正義氏からはどのようなお達しがあるかわかりませんが、恐ろしい更改ということになりそうですね。