悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

警察官の発砲など〜

朝から土砂降りです。

やはり天気が悪いとテンション下がり気味。

こういう時こそ、自分で気分を上げていかないと!と気持ちをひきしめています。

 

帰宅が遅く、通勤時にブログを、読んだりしています。

なかなか自宅で自分のブログの更新ができていないですね。

というわけで今日は通勤電車からの投稿です。

昨日、大阪八尾市で起きた警官による発砲。

ネットなどですぐにニュースとして伝えられましたが、止めようとした警察官の制止を振り切り、逃走したために銃を使用したようです。

銃の使用には賛否あるようです。

銃社会であるアメリカではニュースの価値すらないと思われますが、日本では合法的に所持使用が認められている警察官ですら、発砲という行為自体が非難の対象になるのかな?と思いました。

4発の銃弾によって、この人物は負傷し、結局治療を受けた病院で死亡しました。

結果だけ見れば、過剰に見える警察官の行動です。

ただ、警察官が腰につけている銃は飾りではなく、国民の安全を守るために必要と考えて装備しているものです。

このなくなった人は、盗難車を運転しており、警察官の制止を振り切るためにパトカーに車をぶつけ、細い市街地を猛スピードで走り去ろうとしたのです。

その付近には小学校などの通学路でもあり、直ちに停止させる必要がありました。

ネットのニュースの記事を見ると、まるで警察官の銃器使用が、悪いことのような印象を受けます。

結果を見て、非難をするのはどうなんだろうと思いますね。

暴走を止めるために追いかけて、逃走車を運転する人が事故で死んだりしても同様なニュースが出たりします。

今回の事件でもし逃走車が先にある通学路で児童を轢いていたら、その時は、なぜ警察は止められなかったのかと非難するのでしょう。

どちらに転んでも、安全な位置から批判するマスコミって、すごく無責任だと思いますね。

 

というようなことを、朝の通勤電車から投稿しようと思っていたのですが、お昼休憩の時間になりました。

実は通勤電車内でとんでもない女性がいたので、彼女に注目していたんですね。

優先座席に座り、横の席には自分の荷物をおき、更には携帯電話で通話していました。

多分精神的に問題のある人だと思われ、誰も注意はしません。

確かに、貧乏ゆすりも酷く、携帯電話で通話しては切り、すぐにまた電話をかける(一駅ごと)という状態でした。

というわけで今からお昼ごはんとともに投稿。

こんな時間にお昼ごはんというのも、仕事柄仕方ないですけどね。

 

タトゥーという入れ墨がファッションという文化について

大阪湾淀川の河口に迷い込んだマッコウクジラのニュースを見ました。
深海にいることが多いマッコウクジラが大阪湾に入ることもましてや川に流れ込んでくることも非常に珍しいことです。
かなり衰弱しているようですが、子供とはいえ8メートルもの巨体ですから、簡単に移動させることもできず静観です。

 


さて大阪堺市では、隣人を殺害したとされる男性が先日逮捕されました。
逮捕された男性の両腕にはタトゥーが入っており、普段からの言動も怪しく、同じマンションに住む人達からも蛇蝎のごとく嫌われていた模様です。
この人間の凶行は許されるものではなく、厳しく裁かれることでしょう。
大変身勝手な人間でどこで道間違えてこのような人間となってしまったのか気になります。
おそらく勉学や勤労とは程遠い人間で、32歳で無職。
元暴走族でキレやすく、すぐに絡んでくるタイプの人間のようです。
そういった人間の隣に住んでいるというだけで殺されてしまった被害者の方が気の毒でなりません。

今回の内容は私の個人的な意見です。
タトゥーをファッションとして楽しんでいる方を真っ向から否定、批判をするつもりはありません。

さて彼の両腕、手の甲までに入ったタトゥー。
もう隠しようがありません。
そもそもタトゥーを入れている方に共通するのは、隠すつもりもなく、これみよがしに見せてくるところです。
まあ、「ファッション」の一種と思って入れている人も多いとは思いますから、見せなければ意味がないのかもしれません。
タトゥーは刺青のことですが、日本の極道と呼ばれる人たちが背中に入れるいわゆる入れ墨とは違うようです。
入れ墨は皮膚に鋭利な道具を使って彫り込み、そこに色を流し込むわけで、かなり痛いらしいです。
タトゥーと呼ばれる今風の刺青はレーザーを使って簡単に入れられるということもあり、若い人たちが結構入れていたりします。
もちろんタトゥーではなく、タトゥーシールであったりもしますが。
タトゥーと入れ墨は違うという人もいますが、基本的に道具や皮膚に掘る深さによる違いはあるにせよ、同じです。
一度入れると簡単に消せるものではありません。
レーザーで簡単に入れられるタトゥーの場合、比較的簡単に消すことができるとも言われていますが、その跡形は醜い皮膚の状態になるとも聞いています。
有名人、特にサッカーや格闘技などのスポーツ選手などがタトゥーを入れているのをよく目にします。
そういう影響力の強い人達によって、若い世代でタトゥーを入れる人が増えている気がします。
ああいうのを見て、格好が良いと思うのが今の世代なのでしょうか?
どうも馴染めません。
むしろ不快感すら感じます。
最近も職場の仲間で仕事の後、食事をしたのですが、そのファミリーレストランにも両腕にタトゥーをした男性がカップルでいました。
この時期ですから寒いのですが、タトゥーを見せびらかしたいのか、Tシャツ一枚で両腕をむき出しにしています。
頭は茶髪の20代でしょうかね。
連れの女性もなかなかけばけばしい感じです。
似た者同士のカップルと言ってしまえばそれまでです。
あまり「ガン見」してしまうと「なにメンチ切っとんねん~!」と無意味に絡まれることにもなりかねないので、あくまで「チラ見」なのですが、ああいうタイプには関わりにならないほうが良いなあと思います。
見た目やファッションで人間を判断するなとは言いますが、会話などでお互いを理解する前は、見た目以外には判断できる材料がなく、見た目は重要なポイントです。
最近は特にヤクザものでもないのにこのような刺青、タトゥーを入れている人が増えました。
通勤電車内でも見かけたりしますが、正直言って近づきたくもないです。
刺青を入れたヤクザ(本人に職業を聞いた訳ではないが)も何度か見ていますが、やはり周りの雰囲気を変えてしまいます。
通勤電車内で大きな声で携帯電話で話す、車掌を怒鳴りつける、足を広げて座り、その両横は微妙な空間が空いてしまうなど、存在そのものが害悪でしかありません。
飲食店で見かけたことがあるヤクザ(本人に聞いた訳では無いが)は、店内に響き渡る声で会話し、他の客も食事と会話を楽しむという気持ちが失せるのか、そそくさと食事を済ませて退店します。
ヤクザと刺青、タトゥーとは関係ない、あれはファッションだという意見もありますが、そんなことはないです。
そもそも入れ墨とは、昔は犯罪者を示すための印でもあったのです。
項羽と劉邦」の物語でも搭乗する英布という群雄の一人が、その良い例ですね。
かれは黥布とも呼ばれていましたが、額に入れ墨を入れられた元犯罪者です。
戦上手な大将であり、項羽の部下として活躍し、ついには王にまで上り詰めた人物ですね。
今のタトゥーがそうだというわけではありませんが、入れ墨者という言葉もあるように本来入れ墨は、前科者を指します。
ヤクザの世界では、自分を大きく見せるためなど色んな意味があるのかもしれませんが、ある意味、もとのカタギには戻らないという決意表明的な意味もあると思っています。
それを一時期の気分でタトゥーを簡単に入れるという風潮がどうにもこうにも不快でならないのです。

有名人の影響も大きいでしょう。
サッカー選手は腕や足が常に見えますが、例えばリオネル・メッシ選手などはかなり目立つタトゥーをしています。
あのデヴィット・ベッカムもタトゥーがありましたね。
またハリウッドスターにもなった元レスラーのドウェイン・ジョンソンも左肩にかけて大きなタトゥーがあります。
スポーツ選手やスターを見て憧れる気持ちはわかりますが、タトゥーを入れるのはどうなのでしょうね。

カレシやカノジョの影響でタトゥーを入れる人も多いようです。
相手の名前や愛を表すタトゥーを入れて、その気持を視覚的に表現しているのでしょうが、そういう連中に限ってあっけなく別れたりして。
痛々しすぎますよね。
別れた相手の名前が自分の体に刻み込まれているなんて。

一時的な感情やノリでタトゥーを入れることはやめておいたほうがいいと思うんですね。
まあ、法に触れるわけでもなく、自分の体、自分の人生だと言われてしまえば、何も言い返せないです。
ただ、変な輩が多いことも確かです。
マトモな人は見えるところにタトゥーなんて入れたりしません。
就職活動で両腕や手の甲にまでタトゥーがある人を採用すると思いますか?
特殊な業界ならともかく、普通の企業では敬遠するでしょうね。
そもそも顧客先で、タトゥーのある人が営業に出られると思いますか?
少なくとも私は入れ墨やタトゥーのある人が営業に来たら不快感しかありません。
そんなつまらないことで若い人たちが先のある人生を無駄にしてほしくないです。
スポーツ選手や芸能人はすでにその世界で生きて行くつもりでしょうし、ヤクザならなおさらのこと、勝手にどうぞという感じです。
ただ、影響を受けた浅はかな若い人がノリでタトゥーを入れる風潮が嫌でたまらないです。
タトゥーが好きな若者からは、余計なお世話だと言われそうですが、余計なお世話ついでに、若いタトゥーカップルにあるのが子供をペット化していることですね。
自分たちの所有物であるかのごとく、子供のヘアスタイルやファッションで遊んでいるんですね。
子供のことが可愛いという気持ちはあるようですが、子供はペットじゃないです。
小さい間は親の言いなりになるでしょうが、子供の人生に取って、そんな親は悪影響でしかありません。
ヘアスタイルだけでなく、整形やらピアスやらでその内タトゥーまで子供にするんじゃないかと思います。
自分の意志でなく、入れられてしまう入れ墨です。
こんなバカ親に育てられた子供は可愛そうですよね。
児童虐待にならないのでしょうかね、塗布と思ってしまいました。

もし自分の子供達が勝手にタトゥーを入れてしまったら、とても平常心で叱ることはできないでしょう。
幸い、娘も息子もそういう方面に興味もなければ、そういう人たちをとても切らて散るようです(親の影響?)

ちょっと今回は感情的な文章になってしまいましたね。
誰に迷惑をかける事なく、タトゥーを楽しんでいる人達に対する非難ではありません。

正月休みはいつまで~?

 

世間では本日から3連休のようです。
というかまだ年末年始休みの所も多いかもしれません。
元旦から仕事で、間に休みはもらっていますが、この3日間は仕事です。
ただ、まだ正月モードと言う感じで、仕事中にYahooのニュースなんかをチラチラと見ていたりしました。

気になったニュースは、福袋で炎上気味の「いきなりステーキ」の話題。

news.yahoo.co.jp

確かにこれはひどいと思いましたね。
正直、これはお金を出して勝ってもらうものでもなく、来店してくれたお客様に無料で配るような割引券です。
それが福袋って酷すぎますよね。
炎上狙いでやったのなら、ある意味大したものですが、そんなつもりがないなら、この福袋でGoサインを出した人は客商売のことがわかっていない気がしますね。
3000円で3900円分の食事券が福袋なら、分かります。
期間が3/31まででもいいでしょう。
しかしこの割引券は300円券を13枚にしたものです。
そして一人1枚しか使えません。
期限も3ヶ月ですから、お一人様なら毎週一度食べに来てやっと消化できるかどうかということです。
もちろん割引券なので、13回も食事に来たらそれこそ結構な出費になるわけです。
やはりどう考えても、来店客に無料で配る割引券としか思えないですね。


職場で、のんびりと遊んでいるようでも、目が離せない新人たち。
新人と言っても純粋な新人はわずかで、私が見ている人ももう1年になろうとしてます。
最近採用する人の質がものすごく落ちているなあ、と思っています。
私を含め、この仕事につくときは新人でした。
コールセンターで電話を取るという仕事に関しても、そんなにみっちりと研修を受けた覚えはありません。
それでも、やる気さえあれば、すぐにお客様対応はできるものです。
もちろん何でもかんでもできるわけではないですが、普通に話を聞いて、お調べして、お答えする、という作業は変わらないわけです。
もちろん、お客様にサービスする側としてのマインドはとても大事なんですね。

ところが最近は、当たり前と思っていることがそうではないようです。
例えば挨拶。
おはようございます、失礼しますと言った社会人なら当たり前の挨拶さえ、まともにできないです。
そういうレベルの人だから、勤怠の状況も凄いです。
よく休んでくれますし、ドタキャンも多いです。
上司が言うには、生活には困っていないからだろうと言っています。
確かに必死さは全く感じないです。
(できていないという自覚がないんだよな)

当然そういう人たちは学習能力も低いです。
商品知識も「覚えられない~」と愚痴をこぼしますし、もっとわかりやすい資料をよこせとかも言います。
(自分でまとめろよ~)
そして、何度教えても綺麗サッパリ忘れてくれます。
もう向いていないのか、やる気が無いのかどちらかだと思いますのでやめてもらっても全然いいのですけど、色々なしがらみもあるのか、なかなかクビにしません。

本当にまともな人が欲しいですね。
普通でいいんですけどね。
まともな人が来ないのは安すぎるというのもあるとは思いますが、以前入った人たちとのバランスもあります。
なのでいきなり多くのお金をもらうというのもおかしいですし、そもそも研修中なのでしっかり仕事ができるようになってからだと思うんですね。
まあ、私が給料を払っているわけではないので、口を出すこともないのですが。
まあ、入った人を育てられない私達の指導にも問題はあると思いますが、あまりに能力というか素養のない人はさっさとやめてもらったほうがお互い幸せになれるんだけどなあと思います。

でも個人的には仕事はともかく、、プライベート(遊び)は楽しんでいます。
特に職場の仲間とつるんでいなくても、本を呼んだり、映画を見たり、ゲームをしたりでも楽しめる方なのです。

 

というわけで、最近、見た映画の紹介(自分にとっては覚書というか記録)

トレイン・ミッション

リーアム・ニーソン主演の映画。
冴えない保険会社のサラリーマンだが、前職は警察官。
そしてやっぱり最強のおやじとして復活するエンディング。
悪女役にはヴェラ・ファーミガ
ベイツ・モーテルというドラマに出ていた女優で、ちょっと癖のある悪い女性を演じるのがぴったりです。
列車の中での事件で、「フライト・ゲーム」と同じパターンの映画ですね。
列車か飛行機かの違いです。
「ブレット・トレイン」が早く見れるようにならないかな?と思ってしまいます。

 

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守護教師

マ・ドンソク主演の映画。
前の学校をクビになった正義感の強いボクシングコーチ。
次の学校では学費未払いの生徒たちからお金を集金する係となるが、その学校の理事長及びその息子の美術の教師には隠された裏の素顔が。
いつものマ・ドンソク兄貴の映画です。

 

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モービウス

ダークヒーロー。
デッドプールとは違いシリアス。
ヴェノムとは違って真面目。
だからちょっと暗めの物語となっています。
人気が出ないのはキャラクターの姿とコンセプトが似通っているからかもしれません。
マーベルのシリーズのための布石のための映画で、キャラとしての個性が弱いですかね。

 

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レッド・ノーティス

以前から見ようと思いつつ、見損なっていた映画。
ルパン三世みたいなストーリーのアクション映画です。
ストーリーはともかく、楽しめます。
ドウェイン・ジョンソンガル・ガドットライアン・レイノルズという人気の俳優を3人も揃えた映画ですからね。

 

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シング ネクスト・ステージ

続編ですが、この作品もやっぱり良かったです。
吹き替えで見たのですが、相変わらずMISIAスキマスイッチの大橋さんの歌が心地よいです。
秘書のカメレオン女性の吹き替えは、ルフィの声優さんである田中真弓さんと聞いてびっくりですね。

 

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ザ・スーサイド・スクワッド 極悪人集結

前作を見てからずいぶんと経過していたのですが、息子と妻は映画館に行った模様。
私は見ていなかったので、息子の解説付きでNetflixで見ました。
ハチャメチャなのは相変わらずですが、シルベスタ・スタローンが声を担当したサメ人間が悪いというよりも可愛らしいキャラでした。
ハーレクイン演じるマーゴット・ロビーも可愛いですよね。

 

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