悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

スマートフォンのカメラ

スマートフォンを先日変えました。
SamsungのS22というハイエンド機機ですね。
スマホ中毒でもないですし、スマホでゲームもしないのでハイエンド機は不要だと思っていましたが、いざ使ってみるとやっぱり快適なんですね。
そしてスマホのカメラなんか〜と思っていましたが、これがとても優秀です。

 

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一眼レフを持って写真を撮るというものとは全然別物ですが、間違いなく誰でも「良さげ」な写真を撮影できるのはスマホでしょう。
もう断言しちゃいます。
そしてスマホのアプリを色々駆使できる人は、もっとすごいこともできるんでしょうね。
天気の良かった日曜日に大阪城に行ってきたときの写真ですが、すべてスマホです。

広角レンズですと、こんな感じです。
別に水面を意識しているわけでもないのですが、まるで狙ったかのようにこういう写真に仕上げてくれています。



天気の良い日曜日ということもあって、多くの人で賑わっていた大阪城内の梅林。

 


まるで中国ドラマの撮影シーンのようなヒトコマですね。
すごいですね。

スイセンもきれいでしたね。
漢字で書くと「水仙」で中国から来た言葉だそうですね。



望遠(光学3倍)でもいい感じにボケてくれますね。

広角(0.6倍)だとかなり歪な形になってしまいますが、迫力が出ますね。
空の青さが際立つのはカメラがカラーをかなり補正していると思いますね。

同じ位置から望遠(3倍)でこんな感じになります。

妻からはこんな良い天気なのにデジイチ持ってこなかったの?と言われましたが、あちこち歩くにはあまりに重いです。
多分カメラを持っていたら、帰りたくなったかもです。
気温が高く、少し歩くと汗をかいてしまいます。

色々と撮ったものですね。

汗をかいた後、森ノ宮のキューズモールで食べたソフトクリーム。

地元住吉大社の太鼓橋をパチリと。
やはり水面が恐ろしいほど鏡のようになっていますね。

これは先日新今宮で下車したときに撮影したものですね。
南海線の真意耳や高架下の壁画。
空の青さが際立っていますが、多分実際より青く描かれていると思いますね。

 

写メとか言っていた時代の携帯電話のカメラはお世辞にも写真としてのクオリティは低かったです。
iPhoneが登場して写真を撮影してそのままSNSに投稿というのが普通に行われるようになって10年以上経過した現在、カメラの性能は飛躍的に向上したのを再認識しました。
ただ、写真=真実を写すという意味合いからは大分ズレてきている気もします。
もちろん手軽にきれいな写真になってそれは良いのですが、青空はより青く、ものをよりくっきりとするためのシャープネスとか補正が自動的にかかっていると思いますね。

デジタルカメラが登場しておよそ30年。
カシオQV10というおもちゃみたいなデジカメでしたが、その進化は恐ろしいほど早かったですね。
25万画素のデジカメでしたが、携帯電話に登場したのはそれから5年後くらいでした。
デジタルカメラも進化してフィルムカメラはどんどん追いやられるようになるのは、その頃からだったと思います。

そして同時にインターネットの普及があり、ネットに写真を上げる、SNSに投稿するというのが「ごく普通」のことになりました。
そしてその普及に一役買ったのがiPhoneを始めとするスマートフォン

いつも肌見放さず持っているというのがスマートフォンという商品ですから、持ち歩く手間が限りなく小さいです。
デジタルカメラだけでなく、ウォークマンなどの携帯音楽プレイヤーも飲み込んでしまい、パソコンも淘汰しようとしているくらいですね。

 



 

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