悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

日本シリーズ オリックスが巻き返し~

Yahoo!より

昨年の日本一であるオリックスは、初戦の8-0から、第二戦は逆に0-8で勝利し、対戦成績を1勝1敗の五分としました。

この日の先発投手は宮城投手です。
あの佐々木朗希投手と同期で、完全試合をした佐々木選手のほうがどうしても話題に登ることが多いのですが、この宮城投手は高卒新人で2年目からはローション投手としてバリバリ活躍している左のエース投手です。

大投手山本由伸を攻略した阪神打線ですが、この日の宮城投手に対しては、てんてこ舞いだったようですね。
そもそも左の1、2番の近本選手、中野選手そしてポイントとなる佐藤輝明選手あたりが打たないとやはり波に乗れないのですが、スローカーブを見事に弾き返した中野選手はともかく、チームリーダーの近本選手は完全に沈黙でしたね。
そして森下選手が不調です。
初戦、第二戦とノーアウトのランナーを背負ってダブルプレーは痛かったですね。
大勝のあと、気の緩みがあったのかもしれませんが、宮城投手は阪神にとってはかなり厄介なタイプだと思います。

ともあれ、負けた内容も酷いですね。
シーズン中には考えられないような失点が多かった気がします。

逆にオリックスは中島監督の用兵がズバリ的中。
2番に抜擢した西野選手が先制。
9番の廣岡選手も見事に期待に答えました。
代打ゴンザレスも満塁で走者一掃の長打を放つなど面白いほど打線が機能しました。

この日も序盤は投手戦です。
好投した宮城投手と同じく阪神も西投手は持ち味を発揮していましたが、3回に先制され、その後はズルズルと失点。

今年、京セラドームで初黒星となったわけですね。
第二戦を取ったチームが有利だとも言われていますし、3年連続優勝、昨年は日本一ということもあり、経験値の点でもオリックスが有利になったかな?とも思えます。

この日のリリーフとして登場した速球派野山剤総一朗投手。
見事な投球でしたが、話題となっているのは、その顔立ち。
イケメンで女性の人気が更に上がりそうです。
プロ野球選手で長身でイケメンならモテないはずがありません。
そして、初戦を負けてしまった山本由伸投手ですが、順当に沢村賞を獲得。
3年連続で沢村賞を獲得するのは、あのカネヤンこと金田正一投手以来だとか。
それにしてもこれだけの選手が日本シリーズで勝てないとかやっぱり不思議なものですね。


今度は甲子園で3連戦ですね。
また独特の雰囲気になりそうです。

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