悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

天神橋筋商店街 宇奈とと~KINIRO Asterisk

先日、妻と息子のいつもの3人で天神橋筋商店街に行ってきました。
目的は激安うなぎ店の「宇奈とと」さんです。

 

店の前にあるメニューの看板。

うなぎ丼が590円って、スーパーで買うよりも安いです。
なんや〜たった一切れやんか〜っって590円なら仕方ないですよね。
TV、雑誌で話題のって書いてありますけど、たしかにこの価格は異常でしょう。

 

店の中に入ったら、色んなメニューがありました。
店はそんなにきれいじゃないです。
というか鰻のお店できれいなところはだめでしょう。
繁盛していれば、当然煤けていて当たり前で、この店も壁やテーブルはかなり煤けていると思います。
とはいえ、汚い店というわけではありません。
私には居心地の良さそうな居酒屋の雰囲気みたいだと思いました。
ちなみにひつまぶしがなんと1100円というのも驚き。
妻の妹の娘さんがひつまぶしが大好きらしいのですが、他では高いのでひつまぶしを食べるときはこのお店に連れてくるのだとか。
たしかにリーズナブルです。

 

うなぎの店なのですが、居酒屋メニューも充実しています。
なるほど居酒屋っぽい感じがするのはそういうことですね。
ちなみに私達の隣の老夫婦&娘の3人組親子は、一番小柄な娘さんが色々と食べていて、父親はビールで鰻を肴にいい感じで飲んでいましたね。
羨ましいです。(私は車だったので飲めません)

 

 

さてこちらがうな丼。

なんや一切れやないか〜といった言葉は訂正します。
一切れですが、めちゃくちゃ分厚く大きかったです。
しょぼい鰻丼よりも遥かにボリューム感があります。
お椀のように小さく見えますが、結構なボリュームで、タレも美味しかったです。

肝吸いですね。

ちゃんと肝が入っておりますが、なんとこちらの価格が160円。
めっちゃ安いです。

あっという間に平らげて〜天神橋筋界隈をぶらぶら。
大阪天満宮にやってきました。


お参りをしました。
結構人が多いです。


それもそのはずで、古本市をやっていました。

時間があれば、あれこれ見たかったのですが、そうもいきません。
探せばきっと掘り出し物にも出会ったかも~。

 

商店街のハズレにも飲食店がたくさんあります。
喰い道楽と呼ばれる大阪の街ですが、天神橋商店街は商店街という名前ですが、その大半が飲食店という異常な商店街ですね。



ラーメンチョンマゲというお店。
ふざけた名前ですが、繁盛しているみたいです。
行列ができていました。



こういう派手な看板も大阪ですね。
まあ、有名なのはやはりかに道楽にある巨大なカニですが、それ以外にもインパクトのある看板や造形物が多いです。
また食品サンプルをこれ見よがしに並べて表示するのが大阪風なのでしょう。
ゴーゴーホルモン亭となっていますが、なんでドラゴン?
ゼルダの伝説に出てくる「ゴーゴートカゲ」を思い出して食欲が失せそうに思うのですが、どうなのでしょうね。



チュパチュパというへんてこな名前のお店。
店名から怪しげな雰囲気、風俗店?と思ってしまいましたが、どうやらシーシャという水タバコのサロンらしいです。
職場に水タバコにハマっていた人がいましたが、結局仕事を覚える前にやめました。
深夜営業でいつも眠そうで居眠りばかりをしていました。
シーシャは合法ですが、水パイプの雰囲気を見ると本当に怪しいです。
体にもあまり良くないと思うんですけどね。



その後、小腹がすいてきたので、ラーメンを食べようということになりました。
元々そのつもりで鰻も満腹にならないようにしていたんですけどね。
少し前に、妻と息子で食べてきたというラーメン屋にいきました。
KINIRO Asterisk(金色アスタリスク)という洒落た名前のお店で、店内も爽やかな感じです。
女性ウケしそう。

 

こちらは息子が注文した和風塩ラーメンです。
赤い色のつぶつぶとかが目立ちますが、なんだろうか?と思っていたら、お茶漬けによく入っているあられでした。
違和感があるようですが、あっさりとしたスープに合っていましたね。

 

 

私が注文したのは醤油ラーメンですね。
それと唐揚げのセットメニューです。
うなぎを食べたあと、散歩したのでお腹も空いただろうと思っていましたが、やっぱり食べ過ぎでしたね。
あっさり系のスープで雑味感がない上品なスープでしたね。

 

妻が注文したのが、限定レトロラーメンです。
鶏だしベースだと思いますが、のあっさりしたスープですね。
醤油ラーメンもあっさり系ですが、それよりもさっぱりした味わいです。



 

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