キアヌ・リーブス主演の映画。
冒頭のシーンからしてアクション映画であることはわかる。
とにかく今回の作品は多くの人間を殺す。殺しまくる。無抵抗な人を殺すわけではなく殺しに来る人間、殺し屋を返り討ちにしまくる映画となっている。
そういう意味では前作よりも派手め。だが、ストーリーは甘い感じがする。
ジョン・ウィックの強さはこの映画でも際立っている。殺し屋を引退し、平和に（おとなしく）過ごしている彼をまたしても良からぬ人間が起こしてしまう。
依頼を受ける以外に方法がない彼は望んでいない殺しの依頼を実行する。
依頼した人物は姉の殺しを依頼したのだが、殺しと同時にジョン・ウィックを姉殺しの人間として復讐するためにあらゆる殺し屋に高額の賞金をかけて消してしまおうとする。
ジョン・ウィックはあらゆる妨害をはねのけ、良からぬ男を追い詰めるが、彼は殺しができない掟のところに逃げ込む。掟を破って男を殺してしまったジョン・ウィックは今度は組織から追われる存在となってエンディング。
次回作はどうなるのやら・・・
