Office365サービスでソフトウェアのパッケージ販売からサブスクリプションサービスへと舵を切ったMicrosoftが、今度はOSも含めてサブスクリプションサービス提供をはじめるらしい。
大企業や中小企業向けということだが、今後この流れが当たり前になると、古いパソコンはドンドン淘汰されていくのだろうか？
月額20ドルというから、かなりのお値段である。
古くて性能が時代遅れのパソコンに毎月20ドルも支払う人間はいないと思う。
企業の管理者は歓迎だろうと思う。
管理という仕事がかなり楽になるようである。
しかし、Microsoftが果たして毎月20ドルもとってどこまでしっかりしたサポートをするか。
メーカー製PCのようにメーカーに丸投げという訳にはいかないだろう。
PCメーカーも今後OSのサポートに対してどのようになっていくのか非常に気になるところである。
企業はまだまだPCの利用が多いだろうが、こんな価格じゃ、個人ユーザーはほぼいなくなるのではないかと思う。
月額20ドルでWindows 10とOffice 365を使える「Microsoft 365」今秋発売 - PC Watch
