悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

FF7リメイク

FF7という日本で最も影響力のあるソフトがリメイクされるらしい。
確かに楽しみである。
基本的にFFシリーズは毎回ストーリーが変わり、そこには特に継続というのはない。
FF10は続編があったが、主人公やストーリー自体も違うし、別物だと)

アドベントチルドレンという映像作品も見たがゲーム会社もやるなあと思っていた。
多分そういう方向で綺麗になった映像のまんまプレイできるのだろうと思っている。
一部のプロモーションビデオを見たが、知っている登場人物、世界観だけに、懐かしさ、思い出補正もあって、世の中年ゲーマーたちは楽しみにしていると思う。
しかし、スクエアも最近は評判が良くない。
皆が楽しみにしているこの作品もあくまで金儲けの手段としか考えていない。
ま、営利企業だから当然だが、やり方がせこい。

総じて日本のゲームメーカーはスマホなどの課金ゲームで味をしめ、開発力が低下しているような気がする。
大作を製作するのはカネがかかるのはわかるが、まずカネの回収ありきのやり方。
1本の作品は一つの作品としてリメイクして販売すべきである。
分けて販売するらしい。その都度カネを回収できてウハウハというのが皮算用としてあるのだろうが、うまくいくとは思えない。
海外のゲームと市場規模が違うから比べてもしかたがないかもしれないが、GTAFalloutと同じくらいビッグなタイトルだと思っているのは日本人だけなんだろうか。
こういう姿勢だから世界に通用しないのではと思ってしまう。


電撃 - 新生PS4『FFVII』は分作に。正式名称は『ファイナルファンタジーVII リメイク』に決定

日本ウケするグラフィックというのもあるが、ホストのようなイケメンやアイドルのような美少女が武器を振り回して世界を救うというのが無理がありすぎて辛い。
昔のゲームグラフィクならそもそもそういうこともなかったが、現在のゲームのグラフィックでは実写のようであり、ありえない、違和感がありすぎる。

日本のゲームメーカーがSteamなどでネット販売しているが、日本向けにはわざわざ日本語を外して販売し、日本語が欲しければ「高い」カネ出せよというやり方とか、特にスクエアはひどいようである。

もう要らないよ。

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