よほど変わり者か、管理者もいないような企業でもない限り、会社のパソコンのリプレースでWindows8/8.1を選ぶところもないと思う。
Microsoftは何を目的にこのへんてこなOSを作ったのか疑問だ。
OSの寿命という点で考えるとサポート終了がWindows7では2020年、Windows8.1では2023年でさきのことを考えるとWindows7ではないが、そもそもそんな先まで同じパソコンをw使っているかどうかも怪しい。
大体パソコンの寿命を考えると9年後の動作保証なんて意味が無い。
メーカー自体も生産終了後6年が部品の保有目処である。
なぜ企業に受け入れられないかは当然である。
タッチ操作がなじまない、UIが変わりすぎたことなど言われているが、それ以上にWindows8からWiwndows8.1へのアップデート、Windows8.1からWindows8.1Updateへのアップデートのリスクなどもあると思う。
WindowsXPの頃にもSP2で音が鳴らないなどの問題も起きた。しかしそれでも何とかなった。
しかしWindows8から8.1へのUpdateは本来はUpdateではなくUpgradeである。OSのバージョンが変わるのだから。
そもそも元に戻せないし。（リカバリーしかない）
Microsoftは問題ない。新しくセキュリティに優れたOSを推奨しているようだが、早く出来の悪いWindows8のサポートを終わらせたいとしか思えない。
そもそもコロコロと変更ばかりのOSなんて恐ろしくて企業で大事な業務を任せる訳にはいかない。
Windows8の次がWindows9をとばしてWindows10になるらしい。
その理由としてはあ「失敗作Windows8」からできるだけ遠ざけたいというのが真の理由とかとも言われている。
Windows8は良いOSだという人もいるけれど、圧倒的に使いにくいという意見が多い。
そもそもトラブルに対して弱すぎる。
強引にタッチパネルやらを普及させようとしたものの、正直言ってパソコンとしてタブレットとしても使えるハイブリットタイプはあまり売れていると聞かない。
Microsoft謹製のSurfaceですらどの程度売れているのか？
周りで持っている人、使っている人も見かけない。
Windows 10の法人戦略とその背景：なぜ「Windows 10」なのか Microsoftが“先出し公開”した理由 (3/4) - ITmedia ビジネスオンライン
考えればWindows8/8.1が発売されて3年以上経過しているが、未だに普及は進んでいない。
XPのほうがまだはるかに稼働している状況である。
はっきり言って失敗。MicrosoftもWindows10で失敗したOSから距離を起きたい、巻き返したいところだあろう。
果たしてどうなるのか。
