悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

Windows8/8.1でWifiが制限ありになる

結構頻繁に聞く内容である。
根本的な解決方法はあるようでない。
やはり新しいOSでそういった点で安定感がない。

今までのOSでもこのような状況になることはあった。
しかし8/8.1は圧倒的に多いと思う。
ネットで検索しても結構出てくるが根本的な解決方法を提示しているところはない。

再起動というのが最も手軽な方法だが、解決になっていない。つながってもまた再発する。
シャットダウンも起動時間を短縮化するために完全なシャットダウンになっていない。結構まやかしみたいなことをしているOSである。完全なシャットダウンをして再度起動しないと効果は低い。シフトキーを押したままでシャットダウン操作し、電源が落ちるまでシフトキーは押したままだ。

そして無線LANドライバーが新しいものが出ていれば、それにする。しかしWindows8/8.1は新しいパソコンなのでドライバーなどが新しいものがすでに入っている場合が多く、それらがないときはどうしようもない。
逆に無線親機である無線ルーターファームウェア。古い無線ルーターだとWindows8に対応していなかったりするので、ファームウェアのアップデートなどがあればそれを行う。そんなことしなくてもつながるのが普通なんだが、多少は効果があると思う。

無線LANの設定で省電力設定をやめるというのもある程度効果が期待できる。デバイスマネージャーの無線アダプタのプロパティに電源管理タブがあるのでそちらの「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」のチェックを外す。
詳細設定タブの送信パワーを最大にしたり、ローミングの積極性をあげたりとか。果たしてどれくらいの効果があるのかわからないが、やれることはその辺りか。

もっとOS側がしっかりしてくれればいいがと常々思う。

そしてテザリング。XPとiPhone5テザリングは最悪だった。つながるほうが珍しいのでは?と思うくらい。ゼロコンだとほぼ無理だったのではないか?他社の接続ツールならつながったりすることはあるようだが。
この辺りは上位OSであるWindows7になると多少改善されていると思うが、やっぱりつながらないことが多いように思う。Windows8でも同様だろう。無線LANアダプタのプロパティの詳細設定タブで色々触ってみるとか…。
そもそもテザリングってそんなに信用出来ない。所詮ルーターでもないし。しっかりしたルーターとの接続に問題なければPC本体の無線機能には問題無いと判断できる。
スマートフォン側も目一杯だろうけど、テザリングを売りにするならもう少しマシなサポートをして欲しいと思う。それかはっきりとテザリングは所詮おまけなのでそんなものですと言い切ってくれるとか…

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