セールがあったので購入しました。
スタイリッシュな雰囲気を持つゲームで評価も高いゲームです。
女神転生~ペルソナシリーズというのは名前は知っていましたが、これまでプレイしたことがなく、このゲームもプレイステーション3とか4で人気でしたから購入しようかなと思っていたものです。
結局買わずにしばらくは忘れていたのですが、GWにあったセールで手を出してしまいましたね。
時間がないなあ、なんていいながらも結構ハマってプレイをしています。
すでにプレイ時間は100時間くらいになっています。
まあ、寝落ちしてしまったり、ゲームは起動したものの他のことをしていたりで実際のプレイはそこまで長くないのかしれませんが、楽しめていますね。
主人公(プレイヤー)は高校2年生。
暴力事件を起こしたことで保護観察処分となり、「秀尽高校」にやってきた人物。
猫のようなキャラクターの「モルガナ」とともに怪盗団を結成します。
彼らが盗むのは「心」。
悪人たちの「心」を盗んで「改心」させて、事件を解いていきます。
彼が中心となって怪盗団のメンバーには、この学園の生徒が一人、また一人と徐々に加わっていきます。
学生ですから、学校や放課後などの日常生活のパートと、人の心の中を表している、「パレス」や「メメントス」での非日常的な活動のパートと大きく分かれています。
日常生活のパートはただの高校生であり、授業も受ければ、試験もあります。
当然、高校2年ですから青春真っ盛り。
恋愛関係のことも絡んできますが、それらは本筋ではありません。
プレイの仕方によっては多くの女性と特別な関係になることも可能なようですが、そういったことを一切無視してプレイすることも可能です。
ロールプレイングゲームですから、バトルもあって経験値を積み、レベルアップもします。
ただバトルは日常生活ではなく、特殊な精神世界、認知の世界の中で起きていることです。
現実世界というか、政治、社会の歪をこのゲームなりに表現しています。
ボスキャラたちは個性的ですが、モデルとなっている人物もいるようです。
www.youtube.comこれ、本人から訴えられたりしないんだろうか?
というか、訴えたら、自分だと認めることになるからそんなことはしないのかな?
世の中なんてこんなものだとシニカルに考える若い人が多くなる、このゲームをやって世の中を知った気になるのはちょっと困るなあと思うのですけどね。
政治に対して少しでも興味を持つきっかけになるのならいいんですけどね。
ロールプレイングゲーム(RPG)といえば、日本ではドラゴンクエスト、ファイナルファンタジーですよね。
世界のトレンドからはちょっと違うのでJRPGなんて分類したりもしますが、海外製のRPGがよくてJRPGが駄目というものでもないです。
結局ユーザーがゲームというエンターテイメント作品をどれだけ楽しめるのかということが大事ですね。
海外製の大作、グラフィックなどは息を呑むような出来栄えだったりもしますが、そういう感動は最初だけで、やっていることは作業と変わらなくなって飽きてしまって放置、というのも多いです。
やっぱりストーリーとか、プレイする、したくなるような意味付けが大事なのかな?と思っています。
まあ、いずれのゲームも作業感がまったくないものってあまりないですけどね。
このゲームはストーリーもいいのですが、演出といった点が洒落ています。
スタイリッシュといえばいいのでしょうか。
オープニングやフォント、キャラクターとの会話なんかもいい雰囲気です。
キャラクターの会話は漫画のコマのように出てきたりもします。
ちょっとグラビティデイズを思い出しました。
あのゲームはアクション性の高いゲームでしたが、とても面白かったです。
特殊な操作性というか世界観も独特で、1作目、2作目ともに楽しみましたね。
ちなみにペルソナ5ロイヤルは、音楽も雰囲気があって、いいですよね。
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主人公が高校2年生。
異性を意識する年頃、学園モノでもあります。
まあ、私のようなジジイがプレイするようなゲームではありませんが、ジジイでもそれなりに楽しんでおります。
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