悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

万博公園に行ってきました

大阪万博太陽の塔

日曜日ですが、久しぶりに日曜日の休みでした。
というわけで、墓参りに行ってきました。
毎月欠かさず行っているのので、やっぱりなんだか行ってないと落ち着かない、そんな感じですね。

そして墓参りのあとは、いつものようにラーメンを食べに行きました。
ラーメン人生JETですね。
妻と息子と3人で食べに行くときはラーメンに落ち着くことが多いです。
息子のいないときは、割と色々と行くのですけどね。

さて、お腹も膨れ、天気もそこそこに良かったのでドライブにでもということで万博へ行ってきました。
色々と話題に上がる大阪の万博ですが、私が子供の頃、日本がまだまだ元気も希望もやる気もあった時代、日本中が湧いた万博です。
その顔とも言えるモニュメントが「太陽の塔」ですね。
岡本太郎さんの代表的な巨大作品ですね。
まあ、行楽シーズン、紅葉のシーズンですから、みんな考えることが同じなのか、とても混雑していました。
駐車場に入れるだけでも混雑していました。
私達が入場するときにはすでにお帰りのお客さんもたくさんいたようですが、それでもまだまだ大勢の人がいました。
こんなに集客する能力のある施設があるのに、「なんで金をかけて新たに建設して万博を行うの?」という凄くシンプルな質問を妻にされましたが、考えてみれば万博をすることよりもそれに付帯したお金を使って箱物をぶっ建てる、それらのお金に群がる亡者たちのイベントに成り下がってしまっています。
日本という国、万博というものに魅力を感じないのか、海外からの声もあまり聞こえてきません。
世界中でイベントがありますし、そういったイベントはインターネットやテレビニュースなどを通じて瞬く間に知れ渡る時代。
50年以上前に行われた万博のイメージそのままに、関西活性、日本活性のための起爆剤にしようなんて発想がすでに昭和親父の感性でしかないと思います。

酒屋でボヤいている親父談義はそこまでにしておきましょう。
せっかく出かけてきたんですからね。

万博内にある国立民族学博物館へ行ってきました。
通称「みんぱく」というらしいですが、子供の頃に行ったことがあるのかもしれませんが、全く覚えていません。

立派な建物で、中にある展示物もとてもたくさんありましたね。

 

まずはオセアニアで、モアイ像もありましたね。


見たこともない楽器の数々。

 

そして映画などでしか見たことがないような像。
神様ですよね。


個性的なお面

 


なんとも派手派手ですね。



トゥクトゥクですかね。
思っていたよりも随分と小さい。

まるで子供の塗り絵のような配色の派手な車。


広くていろんな展示を見ているだけでもかなり時間がかかりそうです。
外に出て、紅葉も見たいので、日本庭園の方にも行ってみました。

紅葉がとても綺麗ですが、秋の木感が短かった印象で、赤くなる前に枯れてしまっているのが多かったかな?という印象です。

落ち着きますね。
なんとも言えない感じです。

 

妻が撮影したものですね。

こちらも妻が撮影したもの。

これはちょっと狙ったのでしょうかね。
いい感じに撮れていますが、片方の葉っぱは完全に枯れています。
これも妻が撮影したもの。

バラ園も最終日ということで見てみました。

きれいなのですが、少し枯れ気味です。

バラもたくさん種類がありましたが、枯れかけている物が多かったですね。

 

 

 

 

帰り際に撮影したものです。
太陽の塔は後ろ側ですね。

天気が良かったので思っていたよりも寒くなかったですね。
昨日は風も強かったので帰宅時はとても寒かったです。
時間も遅かったですけどね。

今日は一日オフで、ゆっくりと過ごしました。
明日からまた仕事ですので、気分転換になったと思います。



















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