ここのところ自宅でパソコンを起動できていません。
帰宅が遅いのもありますが、休みの日も気力が落ちてしまっています。
気がつけば6月終りました。
今年も半分終わったんですね。
過ぎてみれば早いものです。
妻と劇場に見に行ったWBCのドキュメンタリーが、早くもアマゾンプライムで見られるようになっています。
妻は、がっかりしているのか?と思っていたら、何度も見られることに喜びを感じている方が大きいようです。
職場の中心メンバーはいつも通りなのですが、せっかく育ててきた新人が、こうもあっけなく辞めていくと、モチベーションがが下がりまくります。
モチベーションが下がっても仕事はしなければなりませんが、研修で主力の力が削がれつつ、負担が大きくなってきています。
私達の世代と今の時代は違うというのはわかりますが、私もこの仕事に入ってきたときは、四十代です。
今のようにキチンと研修などもなく、とりあえず電話をとり、お客様の話を聞いて、対応する、それだけなんです。
もちろん、対応に不満を持ってお客様から厳しい言葉を浴びせられることもありましたが、そういう経験を経て今があるとも思います。
今の新人研修を見ていると、かなり甘いと思うんですね。
でも、厳しい指導もNG。
パワハラだとか言われるとそれで終わりですから、指導する側も負担が大きいのです。
結局、煩いお客様は私達が常に対応を強いられ、疲弊します。
プロとして電話対応するなら、お客様を選り好みできないはず。
甘すぎると思います。
ただ、新人も時間が経てば新人ではなくなり、普通のオペレーターとして仕事を期待されます。
これまで甘やかされてきた新人は少し厳しい状況になるというたちまち、パニック。
そして辞めていく。
いつもベテランと新人ばかりという二極化で、中堅が育たないですね。