悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

最近のニュースなどを見てふと思ったりしたこと

この土日は忙しかったですね。
件数は少ないのですが、人が少ないので大変です。
いや、人はいるんですけど、新人比率が高いというか、一人前になっていない人が多数いるのが問題なんですね。

まあ、特殊な事情もあるんですが、詳しく書くこともできませんし、どう書いても愚痴になりますので。

さて、世間では様々なニュースがあって、否応なく目に止まったりします。
タイタニックの沈没跡を潜水艇で見に行くツアーの事故。
お一人様25万ドルという超高価格で、一般の人は行くことすらできません。
もちろん行く人は超お金持ちで、世界中の名所はすでに旅行済みで、金に糸目はつけないけれど、なかなか行けないところに行ってみたいということなのでしょう。

南極ツアー、宇宙旅行と同じようなものです。
事故で亡くなった人は気の毒なのですが、すでに贅沢を尽くした人たちですし、庶民はザマアミロとまでは言わないまでも、それほど悲しんでいる様子は全くありません。

このタイタニックツアーの事故に合わせたのか、土曜日には映画「タイタニック」をテレビで放映していました。
不謹慎だ〜!という声もほとんど聞こえてきません。
長い映画なので、帰宅したときもまだ放送していました。
もちろん前編だけで、後編は来週の放映です。
時間があればやっぱり見てしまうんでしょうかね。
劇場にこそ行っていないのですが、レンタルでもサブスクでも地上波放送でも見ていますが、やはり色褪せない良さがありますね。
名作中の名作なんでしょう。
とても長い映画なのですが、途中でダレることなく、見事な映像、音楽です。
ストーリーはわかってはいても引き込まれてしまいます。
貧乏な画家ジャックを演じているレオナルド・ディカプリオがやっぱり格好いいです。
レオ様人気でやっかみを買っていたヒロインのローズを演じていたケイト・ウィンスレットですが、彼女も若くてとても美しいです。
当時は貴族のお嬢様で、それほど気の毒な女性にも思えなかったのですが、時を経て、つまり私たち夫婦が年令を重ねたあと、妻とともに彼女の置かれた立場の辛さが際立っていると感じましたね。。
気の毒に思えないお金持ちの人たちにも実は私のような庶民にはわからない苦悩があるのかもしれませんね。
ご冥福をお祈りします。

 

tails-of-devil.hatenablog.com

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さて、それ以外の話題もたくさんありました。
まずは大谷翔平選手。
絶好調の6月ですね。
昨日は記録づくめのエンゼルス打線でしたが、大谷選手は一人蚊帳の外という感じでした。
7打数1安打で打点もありましたが、若干湿り気味でしたね。
それにしてもこれだけ打てるなら、勝てない登板日にもう少し援護してやれよ〜って誰もが思っているでしょうね。
野球とは、相手もいることですし、試合展開もあります。
お互い一流のプロが激しく競っているわけで、なかなか難しいものです。
オールスターのファン投票も圧倒的にファン投票を獲得しており、今やメジャーリーグの中でもナンバーワンのスーパースターと言っていいでしょうね。

ゲスな話題に移ると、ここのところ賑わせているのが広末涼子さんのダブル不倫。
ここまで生々しい手紙のやり取りを公開されてしまうと、外に出られなくなります。
ただ、彼女はやはりプッツン女優と呼ばれたりするだけあって、離婚を前提に相手の鳥羽シェフとの恋の成就に爆進中とか。
そもそも夫であるキャンドル氏に対してのお詫びは全く無く、「順番を間違えた~」という発言があったとか言われているくらいですから、自分の恋路を邪魔する障害物くらいにしか思っていないような気もします。
もうイメージはズタズタでしょう。
もともと広末涼子さんがあれだけ人気があったのかよくわかりません。
それほど美人だとは思いませんし、性的な魅力にあふれているタイプではありません。また女優として、演技がうまいということもないと思うんですね。
ともあれ人気者であったことは事実です。
どうやら世間ではキャンドル氏に同情する声が大きいようで、広末涼子さんと鳥羽シェフの非難の声は止みそうにないですね。
ただね、人を姿形で判断してはいけないですが、キャンドル氏の耳に入れられてある巨大な動物の角?のようなピアスですかね、これが個人的にとても気になって仕方がない。
だいたいタトゥーにしろ、ピアスにしろ、ファッションだからというのは理解しつつも、個人的には嫌いなんですね。
タトゥーだらけの顔や、口や鼻にピアスがたくさん入っていたりすると、それだけで胡散臭さが漂ってしまって、まともな人だと思えなくなってしまうんですね。
人を見かけで判断してはいけない、なんて言いますけど、よく知りもしない人物を判断するのは見た目だけですし、そもそも芸能人ってものは「見てくれの良さ」で人気を得る人がほとんどでしょうしね。

ここまでは久しぶりに外にノートパソコン(Chromebook)を持ち出して書いていたものです。
普段はデスクワークというか、あまり動かない仕事をしていますので、休みの日はなるべく歩く量を増やさないといけませんしね。
家の方がそれは環境が良いのですが、外でブログを書くというのも偶にはいいものですね。

帰宅してみると気になるニュースが。
あの家具屋姫こと元大塚家具の代表取締役であった大塚久美子氏がメルコHDの社外取締役になったとか。
メルコといえば、あのバッファローという周辺機器の大手の会社ですよね。
そんな会社が経営者として全くダメだった彼女を社外取締役として迎えるなんてどういうことなんでしょうね。
私はメルコHDに特に思い入れがあるわけではありませんが、激しい競争を生き抜いてきた企業で、そこで働いてきた下積みのある生え抜き社員からしてみれば、急にあんな女性が社会取締役となって迎え入れられるってどういう心境なんでしょうね。
親子で喧嘩し、優良な大塚家具という会社をぶっ潰した張本人です。
確かに優秀な頭脳で経歴は申し分ありませんが、ビジネスでは失敗したという事実があります。
メルコHDとしては知名度のある「女性」役員を迎えることによる宣伝効果などに期待してのことだろうとは思いますけど、なんだかやりきれない気がしますね。

ウクライナでのロシア侵攻も長期化していますが、ロシアの民間軍事会社ワグネルの裏切りがあったとか、どこまで真相でどこからが嘘なのかよくわかりません。
いずれにしてもプーチン政権も危うい状態ですよね。
ロシアもどうなるのかわかりませんが、直ちにウクライナとの戦争が終わるという気配もないですね。
ロシアが一方的に悪者となっていますが、この状況を深読みしてみると、兵器を供与している会社が一番儲けているわけで、この状況に実はウハウハ状態だったりしないか、なんて思ってしまいます。
とにかく情報が錯綜しているので、何が真実なのか全くわかりませんね。

そんな中、大して親日国家でもないウクライナに勝手に肩入れして、まるで自分のお金のように大盤振る舞いをして、世界的に顔を売ろうとしている岸田首相
日本の国益には全く寄与していませんね。
実に小さい人物だと思いますね。
世界という舞台で華々しく活動し、自分ではすごい仕事をやりきったと思っているのかもしれませんが、首相がなにか特別なことをやったわけでもなく、それらの費用について国民に対して説明すらないですからね。
それに加えて、非常にお行儀の悪い息子を秘書にして、首相官邸でフザケたことをしているなんて、ツイッターで醤油瓶を舐めている少年たちと何ら変わらないと思いますね。
そんな人物を公費で仕事をさせていたというのはどうなのでしょうかね。
恥を知る武士なら、切腹ものでしょう。
まあ、そんな人物はどこを見渡してもいないですけど、しゃあしゃあとしていますから、まさに厚顔無恥です。
国民は本当に舐められているとしか思えないですね。

野党には人材がいない、自民党はマシだなんて言う声もありますが、自民党の人間もなかなかひどいです。
腐った組織から割って出られず、大臣の椅子を順番待ちしているような自民党議員には全く魅力を感じません。

 

まあ、やっぱり愚痴っぽくなってしまいましたね。
すみません。

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