昨日は東京の方ではかなり雪が降ったそうです。
大阪でも今年に入って強烈な寒波の日もありましたが、雪がちらついたりしたものの、積雪という状況ではなかったです。
もちろん、それは大阪市内の話で、大阪でも少し郊外になったり、山沿いのところでは積雪の影響は多少あったようです。
本日は晴天で、結句暖かかったです。
祝日でしたね。
私は仕事でしたので普通の土曜日と勘違いしていました。
土曜日は営業しているけど、日祝は休みという窓口もあったりしますので、迂闊にお客様に案内したりするとクレームとなって余計な対応を強いられることもあります。
注意せねば。
妻と息子は動物園に行ってきて、スケッチをしてきたとか。
なかなか高尚な趣味というか、休日の過ごし方です。
妻も息子も割と器用なのか、割りとちゃんとした絵を書きます。
私は、まあ、どこぞの歌のお姉さんみたいな放送事故並みとは言わないけれど、かなり絵は下手くそでして、一生懸命書いても、「なにこれ？」と言われてしまいます。
私の遺伝子は娘に行ったのか、娘も絵や手芸はかなり無様です。
フエルトを針でつついて形を整えて、犬やら猫やらを作るという手芸があるのですが、妻は結構可愛く作っています。
そして娘が作ったものは、よくわからない生命体？クリーチャー？という感じで、人様に見せられるものではないです。（娘よ～スマン）
さてこんな行楽に向いた一日なのですが、私はコールセンターにて仕事です。
電話もあまり多くはなく、のどかにのんびりと～と思っていたのですが、そうもいかなかったのです。
まず、休んでいる人が結構いたりします。
ものすごく規模の大きいコールセンターなら複数名の欠勤があっても影響はないですが、それほど規模も大きくなく、かつ祝祭日というのでそれほど人員を入れていない日に複数名が欠勤されてしまうと非常にまずい状態になったりします。
幸い、どうにもできないという状況には陥りませんでしたが、休まずに仕事に来てもらいたいです。
休むと所得に影響すると思うのですが、生活感がないのか、連休があったりすると欠勤が多いです。
仕事は突き詰めていくと難しいものです。
新人にとっては違う意味で難しいですね。
特に若い世代は携帯電話やメールなどの時代で、挨拶やら電話の受け答えやらの基礎がなっていない人が普通にいます。
敬語が使えないんですね。
一方年配の方も人生経験が豊富だからといって安心できません。
今の新しい事柄についていけなかったりします。
いくらでも改善の余地はあるし、結局は意識の持ち方なのかな？と思ったりします。
敬語が使えなかったり、一般常識が足りない人は、学ぶ、練習するという意識を持ってもらいたいです。
新しい知識がなかなか入らない人は自分で覚えられるような工夫をする、例えばノートにまとめるなど、が必要です。
できなかっても、誰かがやってくれるという気持ちでいる限りいつまで経っても頼れる人材ではないです。
こんな安い賃金では～という意見もありますが、それなら別の仕事を探してくれたらいいです。
きっともっと向いた仕事があるはずです。
まあ、私が賃金を出しているわけではないですが、同じくらいの賃金をもらっていると想定される者同士で、あからさまに仕事ぶりに差があると、真面目にそつなくやっている人が潰れます。
アホらしくなってくるんですね。
適当に仕事をして、適当に休んでという人たち。
今職場にはそういう雰囲気がジワリジワリと来ています。
良くない状況です。
上司とそのあたりの話もするのですが、人材がいないらしいです。
若い人は入ってもすぐにやめてしまう。
そして今の時代で恐ろしいことは、強めに指導をすると「パワハラ」と言われたり、「ブラック」認定されたり。
今の職場に長くいるのでわからなくなっていると言われてしまえばそれまでですが、結構ぬるい職場です。
仕事は精神労働といえばそうなりますが、体を動かしてしんどいことをするわけではありません。
快適な部屋でパソコンに向かって文字を入力しながら、電話応対をするんです。
冬の寒い中で寒風にさらされながら現場で仕事をしたことがありますか？
そういう辛さを思えば、快適極まりないと思うのですけどね。
そんな快適な室内で、仕事をするわけです。
勘所さえ抑えながら、しっかりと話を聞いて、きちんとエスカレーション（相談）できれば、特に刺客が必要だったり特別なスキルを求められたりもしません。
なんとかなるんです。
クレームなんて毎回そうなるわけではないです。
要求はするけれど、自分の足元が見えていないのかな？と思います。
とりあえず、仕事を休むというのは社会人としてどうなのでしょうかね。
休んだあと、誰かがその穴を埋めるために動いているわけで、「ご迷惑をおかけしました」の一言くらいあってしかるべきだと思うのですがね。
