今さきほど、日本シリーズが終わりました。
今日は最初から、最後まで中継を見ました。
ようやく野球中継をまともに見れたな、と言う感じです。
ヤクルトが勝ち、2021年の日本プロ野球の頂点となりました。
おめでとうございます。
近年はパ・リーグにずっと負け続け、その負け方も無残な負け方が多かった中で、今年は大接戦が続くシリーズでした。
日本を代表するエースとなった山本由伸投手。
勝つことはできませんでしたが、やはり素晴らしい投手でした。
9イニング141球も投げきったのはすごいの一言です。
神戸のほっともっとスタジアムは何度か見に行ったことがあるのですが、大阪からはかなり時間のかかるところで、気温も大阪よりは低いと思います。
選手たちは、寒そうで殆どの選手がネックウォーマーをつけていましたね。
吐く息が白く、寒そうでしたね。
試合を決めた一打は代打の川端選手でした。
かつての首位打者で、その技術は健在でしたね。
それにしてもオリックスのレフトは主砲の吉田正尚選手。
故障があるため、レフトへ打球が飛ぶと、2塁ランナーは無条件にホームへ帰ってきます。
本日の2点は共に吉田選手の前に落ちるヒットでした。
気の毒なくらい返球できない状態でしたね。
阪神のレフトの金本選手を思い出しました。
打力があるので、レフトには守備、特に肩に難点のある選手が多いのですが、ウィークポイントとなった気がします。
いずれにしても最終戦となった第6戦も大接戦でしたね。
野球ファンとしては良いシリーズを見せてもらえました。
オリックスファンの方は残念でしたが、よく戦ったと思います。
両チームともに若手とベテランがうまく噛み合った良いチームでしたね。
ヤクルトは主砲の村上選手、エースの奥川投手と非常に若く、これから中心選手として長く活躍していくと思います。
同時に青木選手、川端選手と行ったベテランが加わり、バランスの良いチームでした。
負けたオリックスも山本由伸投手というプロ野球を代表するエースを擁し、ベテラン選手と若手の野手、投手がバランス良いチームでした。
阪神にいた能見投手が見られたのが少しだけ嬉しかったですね。
随分と老け込んでいましたね。
両チームとも前年最下位でシーズンの予想でも優勝を上げる評論家は皆無の状態での優勝でした。
勝ちたい!と言う気持ちがぶつかりあった戦いでしたね。
面白かったです。
また来年、どんなプロ野球になるのか、楽しみですね。