久しぶりの休みで、息子とかなり歩いてきたのです。
とはいえ、遠出したわけでもなく、近所です。
元々の目的は久しぶりにカレーラーメンを食べに行くためでした。
歩いていくにはかなりの距離があります。
いつもは車で移動しているのですが、せっかく天気もよいし、外で運動もしていないので、少し歩こうと思っていたのです。
天気も良かったので、気持ちよかったですね。
寒かったのですが、歩いているとちょっと汗ばむくらい。
住吉大社を通っていきます。
くすのきですね。
千年楠とか呼ばているようなので相当な樹齢なのでしょう。
七五三に来ている人が多勝ったですね。
とはいえ、まだ人混みと言うには程遠い状態です。
お正月の初詣はどうなるんでしょうね。
カルガモが神社の池で泳いでいます。
何となく落ち着く風景
太鼓橋の上から眺めた池の風景。
あまりに近所なのであまり有り難みがないのですが、ここから眺める雰囲気は好きですね。
天気の良い休みの日にはぶらりとこの橋を渡ったりします。
これが本来渡り始める位置でしょう。
裏参詣道から入って、逆向きに抜けていくので順序がこうなっています。
太鼓橋は子供の頃は下りが怖くて仕方がありませんでした。
着物を着て下駄で渡るとか、やっぱり危ないと思います。
住吉大社を抜けて、住吉公園も抜けたところに沖縄居酒屋「めんそーれ」と言う店がありました。
昼間は開いていませんね。
ソーキそばとかお昼でもやっていれば食べたかったのですけどね。
ラーメンよりはあっさりさっぱりしていながら、うどんそばよりはしっかりと味がある麺類。
麺類は何でも好きなのですが、ソーキそばは案外食べる機会がありませんね。
住之江ボートレース場をすぎると目的のCoCo壱番屋へ到着。
以前はカレーラーメンの提供するCoCo壱番屋は少なかったようですが、最近は他の店でも提供するようになっているようです。
もっと近所の店でも良かったかな?
麺を食べてから、ご飯を残りのスープに入れて、カレー雑炊風にして食べるのがとても美味しいのです。
私は3辛。
息子は1辛にチャレンジ。
それでも辛いと言っていましたね。
満腹になった後、近くにあるドン・キホーテへ行ってきました。
車で行くときは止めるところが面倒なので、そのまま帰るだけですが、歩いてきているので散歩がてらによります。
ドンキホーテも人が結構増えています。
休みの日ということもありますけど、若いカップルや中高生が多かった気がします。
相変わらずの雑然とした商品配置。
特に買う目的のものはないのですが、色んな商品が見られるのですね。
クリスマスシーズンに備えて、サンタのコスプレ衣装やクラッカーなども販売していますね。
そのまま帰宅する前にゲームショップにも立ち寄ります。
スーパーポテト住之江店。
息子はこの店でちょこちょこ買物をしているようです。
以前は近所にいくつか店があったのですが、ゲームもオンラインでプレーするものが多くなり、中古ショップも減っていますね。
この店の中には懐かしい駄菓子屋コーナーがあります。
駄菓子屋は小学生の頃には近所のコミュニティの一つでした。
また高校時代にはおじいさんが経営する「じじや」とおばあさんが経営する「ばばや」という駄菓子屋がクラブの帰りに立ち寄るお店。
懐かしいです。
すでに高校生であった私達が「ジジババ」世代ですので、もうお亡くなりになっているでしょうね。
長い間立ち寄っていませんね。
こういう丸いおぜんで子供の頃はご飯を食べた思い出があります。
星飛雄馬の父親の星一徹がこれをひっくり返すというシーンが思い出されますね。
星一徹といえば、昭和がん語オヤジの代表格みたいで、酒を飲んで暴力を振るう、ちゃぶ台はひっくり返すという、どうしようもないオヤジでした。
私の亡き父も一徹のような怖さを持っていましたが、食べ物を粗末にするような「お膳をひっくり返す」ということは一度もなかったです。
そして父は迫力満点で、怖かったですが、ちゃぶ台をひっくり返す父親というのは弱虫だと言っていました。
子供の頃にはその意味がよくわかりませんでしたが、オヤジと呼ばれる世代になり良くわかる気がします。
本当に強い人はこんな粗暴なことはしません。
ちゃぶ台返しというスマホゲームもありましたね。
iPhoneを使っている頃、ネタとして遊んでいましたね。
アーケードゲームでもちゃぶ台返しってありました。
ストレス解消になるのでしょうか。
そんなところで強い父親を演じているって、ある意味情けないですよね。
運動は意識的にしないといけないとは思うのですが、いきなり激しい運動はできそうにありません。
運動不足の体には歩くというのは良いことですね。
ご飯が美味しいです。