悪魔の尻尾

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卵かけご飯の食べ方 by玉五郎

息子と休みの日に行ってきた「玉五郎」というラーメン屋。
私も何度も来ているこのお店。
チェーン店で大阪にも何店舗かあります。
梅田の紀伊國屋書店のそばにあるお店、本町の中央大通りから少し入ったところにあるお店、大阪第四ビルの地下にあるお店、鶴橋の駅前にあるお店など色んな所で食べていますが、やはり一番行きやすい、「なんば店」が一番良く行っているところですね。

店長も何代も変わっていますが、まあ、馴染みの店と言えると思います。

息子がこのお店、玉五郎のラーメンがお気に入りなので、よく行くことになるのですが、最近行くと注文するのがこのTKG、卵かけご飯です。

卵かけご飯なんて、いつでも食べられるし、わざわざラーメン屋で食べる必要なんてないと思っていたのですが、息子がとても気に入っていて、少し食べさせてもらったところ、本当にうまかったのです。
それ以来、息子と一緒に行くときは注文することが多いですね。

卵かけご飯を注文していないときも、以前から白いご飯を頼むことはあるのですが、お店に備え付けのふりかけがとても美味しいのです。
この店はウリとしては煮干しラーメンということで大量のじゃこを使用するのですが、そのじゃこを大量に炒って、それをすり鉢で潰したものが材料になります。

平日、混み合っていない時間帯にこのふりかけづくりを行っているようなのですが、一度、それを作っているところを見たことがあります。

とても気に入ったので販売してほしいと申し出たのですが、お客様に販売しているものではないと断られました。残念。


ともあれ、注文した卵かけご飯にも、その流儀があるようで、そのとおりの食べ方をすると、やはり美味しいのです。
ご飯は普通ですが、卵も普段食べる卵と比べて赤みが強いため、オレンジ色に見えます。
どうやら卵かけご飯専用の卵のようです。
そして卵白はかなり取り除いているのか、卵黄が中心で混ぜるとものすごく素直にご飯に溶け込みます。



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座席においてあるふりかけを適にかけます。
以前作っているのを見た時は大きな中華鍋で炒ったじゃこをすり鉢ですりつぶしたものにごまや塩分を加えて味付けしていたように思います。
卵がなくて、ふりかけだけでもお美味しいのですが、卵かけご飯となると卵の甘みとの相乗効果で、それだけ嬉しくなるほどのうまさですね。

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そしてテーブルにある醤油を少し加えます。
ふりかけにすでに味があるので、塩分控えめに少しでも良いと思います。
もちろん好みに応じてかければいいと思うのですが、あまり大量にかけて醤油の味しかしないというのは残念ですしね。

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メインの煮干しラーメンです。
魚介系のスープなのですが、しっかりとした味をしています。
そしてこの店の麺は中太のちぢれ麺。
割とモチモチとした食感の玉子麺ですね。
美味しいです。

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TKGのうまい食べ方と書かれたプレートです。
この通り食べてみるのが一番ですね。

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ではまた

 

 

 

 

 

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