テレビで放映していたので、息子と見ていた。
先週も放映していたので、続きの感覚である。
先週は修行のシーンが中心であったが、本日放映していたのは、いよいよ実践というところである。
それにしても今回の蜘蛛の鬼はものすごく強かった。
そしてそれを一瞬で討ち果たした富岡という剣士の強さ。
そして彼とタメを貼るほどの実力を持つ胡蝶しのぶ。
鬼が人間よりも数段優れた能力を持つのはわかるが、それらを圧倒的な力で討ち果たすとはなんとも。
ゲーム世代にとっては、序盤は弱く、戦いを重ねることで強くなっていくということが普通なので、これくらいでちょうどよいのかもしれない。
鬼にも格があるように強さにも相当な違いがある。
同時に鬼滅隊でも普通の人と「柱」と呼ばれる特別な人達では違いすぎるほど。
隊全体が全滅するくらいだが、「柱]がいるとそれだけで敵を殲滅できる。
ゲームだなあ~と思う。
そしてこういうキャラクターをどんどん登場させることでファンを煽る。
グッズも売れるんだろう。
主人公炭治郎とその妹である鬼の禰豆子も人気があるが、商売をする上でキャラはたくさんいたほうがいいということか。
ワンピースしかり、ナルトしかり。
主人公たちの魅力もあるが、戦闘シーンの描き方が素晴らしいと思う。
しっかりと戦闘シーンを描いているんだと思った。
10月16日から劇場映画の新作公開ということもあり、人気もあるのだろう。
コロナ騒ぎがなければ映画館ももっと人が来るんだろうけど。