ライティング技術というものがあるらしい。
自分でもそういったものをしっかり学ばないといけないと痛感している。
このブログもなんだかんだと長い間書いている。
誰に向けて書いているのか?というのがはっきりしていない。
まあ、ジャンルを特定にしていないブログなので、どなたにも読んでもらいたいというのが本音であるが、まずは読まれるために何を書くか?ということを意識してこなかった。
これからはそのあたりをもっと意識したい…
と思う。
ライティング技術というのはそのままだと書く技術ということになるのだろう。
インターネットが発展してきて、書籍などが減ったのか?というと減っていないし、むしろ膨大に増え続けるWebページや雑誌などでの文章は増え続けている。
それらの文章が「普通の人」と「ライター」と呼ばれる人によって支えられていると思っている。
ライターの中でも、コピーライターと呼ばれる人はまたちょっと違うのだろうか。
そもそもコピーライターという職業が認知されたのは、糸井重里さんの存在が大きいと思う。
それまではコピーライターという仕事が表に出てくることはなかったように思う。
で、そのコピーライターだが、コピーライティングにも色々あるらしい。
セールスコピー、キャッチコピー、コンテンツコピー、イメージコピーなど。
細かい分類をしていけばもっとあるのかもしれない。
勉強だな。
キャッチコピーとイメージコピーというのは同じようなものかもしれない。
短いフレーズで、その商品などのイメージを想起させるのが目的。
コンテンツコピーというのは、文章の中身そのものを書く人で、私はライターとはずっとこういう仕事を指すと思っていた。
ブログなどのWebサイトでは多くの文章を目にする。
そして専門的なものから、本当にその入口しか書いていないものまで多岐にわたる。
読者層がどういう人なのかによって、ふさわしい文章というのがある。
その分野に詳しい人にとっては、素人が調べた記事には価値がないだろう。
しかし、初めてその分野に触れて興味を持った人には、専門的な話よりも噛み砕いた文章のほうが遥かにとっつきやすいので、書き方によってはものすごく魅力のある文章となる。
こういうライターの最終目標はやはり印刷した本を出す、文筆業、作家としてデビューして活躍することなんだろうと、勝手に思っている。
そしてセールスコピー。
イメージコピーやコンテンツコピーと違うのは、セールス(販売)に直結するような行動を促すための文章を書く技術らしい。
メンタリストのDaigoさんが文章で人に行動させることができるといっているが、その効果などを駆使して、セールスコピーを読んだ人は知らず識らずのうちに購入してしまうということなんだろう。
直接購入という行動に至らなくても、お店に来てもらうことや、見積り依頼を貰うなど、今後のビジネスの取っ掛かりになる文章を作成するというのがもくてきである。
ものすごく稼いでいる人もいるらしい。
興味が湧く。