悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

Microsoft Office

もう要らないと思っていたが、なければないで困ることもある。
それにしてもパソコンを使うこと=Officeを使うことという感じの人もいるので、Officeがないパソコンを不良品だと声を荒げる人もいる。
底まで必要性を感じない。Officeがなくても個人的には何も困らない。
ただ、メールで送られてきた添付ファイルなど、特にエクセルのシートは結構書式がずれていて、まともに見れなかったりするのは痛い。
そのOfficeだが、海外はパソコンとOfficeソフトは別になっているので、自分でインストールするし、サポートもMicrosoftである。
日本は圧倒的にプリインストールが多く、自分でインストールしたことがないという人も多い。
しかしである。
最近のOfficeはプリインストールと言っても、セットアップしなければならず、セットアップの作業はある意味自分でインストールすることと変わらない。
むしろ昔のメディアが付いていた頃のインストールは簡単で、今のOfficeの配布形態はややこしい。
Office365のことではない。Office365は何も難しくはないが、プリインストールのOfficeが面倒くさいのである。
プリインストールとは名ばかりで、インストールする権利をパソコンに紐付けているだけである。
そしてその紐付けも今やMicrosoftアカウントが必須で、そう思うとプリインストールなんてやめてしまえば良いと思う。

理解している人には何も難しくはないが、ようやくパソコンを使い始めた方や高齢者にとっては今のOfficeのセットアップや再インストールは面倒で分かりづらい。

 

これは製品版なので2台のパソコンにインストール可能。
別途購入したソフトなのでサポートは完全にMicrosoftが行う。
面倒なのはこれと何ら変わらないのだが、プリインストール版。
特にOffice365が1年間使える権利がついているOffice Premiumは分かりづらい。

 

 

Office Premiumの1年間の無料で使える部分を別にしたようなものだが、現在の主流になろうとしているサブスクリプションサービスである。
高いのか安いのかは人によるが、Officeのパッケージも安くはないので、複数PCを小右して使う人にはこちらのほうが結果としては安い。

何よりも要らなくなったらやめればよいし。なかなか要らなくなるということはないのだろうが・・・

 

 

Copyright ©悪魔の尻尾 All rights reserved.