最近頭にくるのがこの2つの話題。
もはや定着した感のあるMVNO。そしてその割安感に慣れてしまうと2度と携帯キャリアとは契約できなくなる。
なのでこの2年縛り、どう扱うかによって携帯キャリアの収益に相当関わってくると思う。
2年縛りがなければ、現状、相当な数のユーザーがMVNOに転出することが予想される。
もちろんそんな面倒なことはしたくないやら、よくわからないやらで動かない人も大勢いると思うが、価格、コストに敏感な人にとっては動きやすくなる。
個人的には2台持ち、ガラケー+MVNOスマホ(データ)という使い方なので、すでに恩恵を受けているわけだが、今となっては携帯(ガラケー)そのものも要らないのでは?と思っている。
ほぼ通話はないし、あってもスマホにも通話機能があるし、通話機能付きのSIMでもいいわけである。
少し価格は上がるが、2台持ちよりも少しコストは下がる。
まあ、2年縛りがある以上、簡単には動けないが、確かに既存ユーザーを縛り付けておくための措置である。
そのタイミングで解約、乗り換えができればいいが、なかなかそううまくはいかない。
気づいた時には自動的に継続扱いになっている。
はじめの2年は割引とのトレードオフであり、それはしかたがないことだと理解できるが、その後も自動的に2年縛りが続くというのはどういうことなんだろう。
もう一つの頭にくることが、Windows10。
Microsoftはかなり強引にWindows10にすることを進めているようである。
知らない間にWindows10になってしまった〜。困った〜という人が続出。
もちろんMicrosoftが言うようにWindows10が素晴らしければ、いや素晴らしいのだろうが、すべてのパソコンの動作を保証しているわけではない。というよりもむしろほぼ保証しない。
保証するのはMicrosoftからOSを購入して自分でインストールしているような人、つまり自作などの人たち向けである。
いわゆる一般の人、メーカー製のパソコンを使っている人はMicrosoftにサポートを求めても、それはメーカーに聞いてよね、で終わりである。
そしてメーカー。なんでMicrosoftが勝手にアップグレードしたもののサポートをしないといけないのかわからないという方針。もともと入っているOS以外、アップグレードしたOSについてはサポートしないという方針。
考えればこれは当たり前だよね。パソコンメーカーなんてパソコンを売って稼いでいるわけで、OSのアップグレードの面倒まで見させられる理由はない。
何よりもWindows10になってドライバーの提供やら、動作検証やら無料でやる意味なんて全く無い。
そんな奉仕活動するほどパソコンメーカーは儲かっていない。そもそもパソコンなんて儲かる商品ではない。
可愛そうなのは無知なユーザー。Microsoftに薦められるままにアップグレードして、えらい目に会っている人を多数見ている。
Microsoft PartnerというMicrosoftにとてはロゴを貸すだけの美味しい商売で、悪質ソフトを販売しているところがたくさんある。
そんなソフトUniBlueとか・・・
Microsoftはロゴを貸すならそれなりにそういうソフトメーカーに対して圧力をかけるべき。
金をもらって後は知らんてな〜
Windows10も同じ。アップグレードしてね〜。サポートはメーカーに聞いてね〜。
無責任すぎやしませんか。