悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

ワールドカップ 日本代表終戦

仕事とサッカーで眠くて仕方がない。
そして大雨。
いろいろと大変な日々が続く。

ベルギー戦。
あんな時間なので見る気はなかったが、やっぱり見てしまった。
眠いと思っていたが、眠れない内容の試合だった。
2点先制という願ってもない状態になったときはこのまま時間を消費すれば勝てると思っていた。
甘くはない。
ヘディングでの折返しがループシュートのようになって日本ゴールに吸い込まれ、1点を返されたときにはちょっと嫌な感じがしていた。
それから間もなく2点めを決められたちまち同点。
ココで浮足立つことなく一旦は締まった展開になる。
そしてロスタイムで迎えたコーナーキック
あの時間は潰して延長に入るべきだという意見があるが、日本もかなり消耗しているし、残りのチャンスはそれほどないことを考えると、コーナーキックは貴重なチャンス。
そしてキッカーは本田である。
当然得点をイメージした球を出す。
それを完璧に読んでいた敵のゴールキーパーがうまかったし、カウンターのお手本ともいうべきものすごい切れ味のカウンターだった。
あっけなく決められてしまった。
もう時間もなく終了であった。
結果は負けたが、善戦であることは間違いない。
負けはしたが、日本チームとしてはベストパフォーマンスを出した試合だったと思う。

スペインがPK戦とはいえロシアに敗れる。
スイスがスウェーデンに敗れる。
クロアチアは順当とも言えるが、勝ち上がったのはPK戦
ベスト8が出揃ったが、ブラジルがベルギーに敗れるという大波乱があった。
大波乱は言いすぎかもしれない。
スター選手を揃えたベルギーはある意味優勝候補と言えるのかもしれない。
そこと非常に良い戦いをした日本代表はやパリ素晴らしかったということか。
ウルグアイがフランスに負け、コロンビアもイングランドに敗れたため、南米勢は姿を消し、残りはヨーロッパ勢のみとなった。
優勝候補と言われてもなかなか勝てるものではないのだろうと改めて思う。

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