悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

スターウォーズ フォースの覚醒

今日、息子と女房で映画館に行ってきた。
吹替ではなく字幕。超満員ではないが、混み合っていた。当然か。
評価は別れると思う。ファンでもファンでなくても。
しかし、すべての作品を複数回見た人間としては良く出来た映画で、スター・ウォーズファンならこれで文句を言ってはいけないと思う。
本当にファンに配慮した映画だと思う。
かと言って初めて見る人でも映像はやはり綺麗だし、登場するメカなんかも悪くはない。それなりに楽しめると思う。
ここがおかしいとか、つじつまがあわないとかそんなことを言い出すときりがない。
ツッコミどころは満載だ。
それは今更である。
一番最初に公開された映画でもツッコミどころは満載だし、そういうことも含めて楽しもうと思える人がファンだと思う。
はじめに公開されたエピソード4は公開時は中学生だった。見ていない。
大学生になってエピソード6を見てから「新たなる希望」「帝国の逆襲」というの後から見た。
映画館であらためて見たが話の筋がしっかりと分かって独特の世界観があり、これがルーカスの構想しているスペース・オペラなのかな?と思った。
それから10年ほどして結婚した後、女房とエピソード1を見に行った。
女房はスターウォーズのことは全然知らない人間だったが、十分に楽しめたし、その後、ルーク・スカイウォーカーシリーズを見て概要を把握し、エピソード2を楽しみにするファンになったようだ。
当然エピソード3も劇場で一緒に見た。
息子はエピソード2から映画館で鑑賞。彼も彼なりのスター・ウォーズはかくあるべきというのがあるようである。

さて、話は全然知らない。というか映画公開が始まるまでほとんど情報が流れておらず、期待と不安が交じり合ったような状態であった。

見に行ってよかったと思う。多分この映画のファンなのだろう。

ストーリーはすぐに予想できた。なんというか究極の予定調和的な映画であるwww。

ハン・ソロレイア姫が結ばれ、当然子供ができる。
その子供にジェダイとしての脂質があるのは当然である。レイア姫はアナキン、ダースベイダーの子供なのだからその血を受け継いでいる。
そしてもう一人のフォースの持ち主であるレイ。女性で今回の主人公である。
いきなりフォースに目覚め、その力を使いこなすと言うのはあまりにもご都合主義だが、その能力は誰の血を引いたものかは分かりそうなものである。
今回の映画では明かされていないが、ルークの娘だろうと思っている。
ではルークの伴侶は?
その辺りが次回作で明らかになるのではないかと思っている。

細かいことよりもまたスター・ウォーズが新しいシリーズとして始まったということが嬉しいと思う。

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