悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

X-MEN フューチャー&パスト

映画館にも見に行ってきた作品なのだが、TSUTAYAで新作を発見したら借りたくなったのだと思う。
息子が私と一緒に見るために借りてきた。
最近はきれいな映像で見たいようでブルーレイで借りてくることが多くなった。

前回映画館でみた時よりもまたイメージは変わったのかもしれないあ。
映画観の迫力ある映像も良かったが、今回のキーマンの一人でもあるレイブンことミスティークの立場がまた微妙。
チャールズとエリックの間で行ったり来たりではなく、彼女自身にも考え方があって、どちらにも従っているわけではない。
彼女はミュータントとしては非常に優れた細胞を持っている。
研究者なら誰しも彼女の細胞を調べてみたいだろう。
実際に彼女の細胞を調べたことによって対ミュータント用としてセンチネルが非常に優れた兵器として開発されたと思う。

最強のパワーを持つマグニートーや最強のテレパスであるプロフェッサーはもちろんミュータントでは超Sクラスだろうが、個性的な能力と圧倒的な存在感がミスティークにはある。
そういう意味では常に主役を食ってきたウルヴァリンなんてと思うが、不死身というか老化しないというのはすさまじい能力だが。

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