前2作はレンタルDVD似て鑑賞。
女房と息子は劇場にて見てきており、迫力のある映像を楽しんだらしい。
私は今日、初めてこの3作目を劇場で鑑賞。
なるほどこれは映画館で見るべき作品である。
冒頭のドラゴンのシーン。
これは迫力がある。
前作でも登場しており、その時もすごい迫力があったが、劇場で見ると更に迫力満点である。
戦闘シーンが多く、途中からは戦ってばかりという印象もあるが、恋愛あり、別れ（死別）ありといろいろと盛り沢山。
人間、エルフ、ドワーフ、ホビット、そしてオークなどの悪役が入り乱れての大乱闘。
指輪物語のシリーズ物としてはロード・オブ・ザ・リングの3部作とこのホビットシリーズの3部作。
時間の流れとしてはこれが3番目。この物語を引き継いで最初のロード・オブ・ザ・リングとなるのである。
まるでスターウォーズ。
あの作品も初回作品が時間の流れでは4番目。
なので4，5，6，といったん完結して、エピソード1につながる。
あえてこういうふうにしたのは何か意味があったのだろうか。
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追記
湖畔の村の強欲は統領はなくなった。
しかし統領の執事（腰巾着）は生き残り、ドラゴンのスマウグを退治したバルドの腰巾着となろうとする。
バルドは何故に彼を許し、放置したのか疑問。
物語の中でああいうやつも必要悪なのかと思うが、結末が中途半端。
