息子と一緒に映画館へ見に行ったり、レンタルDVDを借りてきたりしながら、多くのマーベル作品の映画を見てきました。
邦画も見るのですが、映画館で見るのは洋画が圧倒的に多いですね。
やはり迫力ある映像を楽しめるのはこういった娯楽作品ですからね。
MCU マーベル・シネマティック・ユニバース
マーベルには多くのヒーロー作品があります。
CGIがなければ不可能だった、このようなヒーロー作品ですが、CG全盛期の21世紀にはヒット作を連発してきます。
そしていろんなヒーローを一つの映画で集結させてしまおうという企画がMCUですね。
でもMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で作られている作品はちょっと強引なストーリーのためか、その出てくるキャラクターの背景を知らないと、面白さも半減します。
知らなくても楽しめるのですが、知っていたほうがより楽しい。
私は息子がどこからか仕入れてきた知識を耳打ちされながら、楽しんでいますね。
アメコミという文化はご都合主義の塊みたいなものです。
作品ごとに作者が違っていたり、解釈が違っていたりします。
アメコミヒーローは、その原作はアメコミの会社が所有し、それをもとに漫画の作者が書いています。
そのため、ずっと同じ作者ではないですし、ストーリーもバラバラで、つながりがあるようで、全くの新シリーズであったりします。
過去作の影響を受けずにドンドン新しいことをやっています。
なので、スパイダーマンと言っても、サム・ライミ監督、トビー・マグワイア主演のスパイダーマン・シリーズとアンドリュー・ガーフィールド主演のアメージング・スパイダーマンシリーズには全く繋がりもなく、ストーリーも違います。
更には、その後のMCUでアベンジャーズの仲間となったシリーズのスパイダーマンはまたしても異なる設定なのです。
私は映画館で見た最初の作品はアイアンマン2でした。
息子は1作目を劇場で見ており、私に強く薦めてきたのです。
その後は、マイティ・ソー、キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャーと続けてみていくことによって、「アベンジャーズ」への期待度は高まりましたね。
その後も、アイアンマン3、マイティ・ソー/ダーク・ワールド、アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロンと続けて劇場へ足を運んでみていましたね。
息子はその後も劇場で毎作見ているようですが、私は段々と劇場ではなく、DVDなどで見るようになってきました。
ガーディアン・オブ・ギャラクシーやアントマンと言ったあたりは、劇場で見なかったのですね。
どちらも面白い作品だったので、劇場で見たかったなあという印象です。
ストーリーを追うには?
これだけ派手な映画なのですが、ストーリーが今ひとつ頭に残っていないのですね。
もうストーリーそっちのけで見ていたということなんですね。
じっくりとストーリーを追いかけつつ、もう一度見てみたいなあと思っています。
全部Blu-rayでコレクションと言うのはちょっと贅沢かな。
ファンならそうすべきでしょうけどね。
アベンジャーズだけは持っております
というわけで、注目しているのが動画サブスクリプションサービス。
マーベルやヒーロー物ばかりを見るわけではないのですが、マーベル作品が充実しているサービスがあるんですね。
Disney +(ディズニープラス)という動画サブスクリプションサービスがあります。
MCUの作品を始めとして、ディスニーのアニメなど、魅力的なラインアップで人気があるようです。
動画サブスクリプション
映画のライナップはU-NEXTが充実しています。
私のように古い映画もそれなりに見る人にとっては、古い映画のラインアップがあるサービスと言うのはそれだけで価値があります。
新作もありますが、別料金。
毎月の料金は2,189円(税込み)と少し高めですが、雑誌や書籍の読み放題サービスも有り、またその料金のうち1200円分が、先ほどの別料金の新作として利用できます。
オリジナルドラマはNetflix。
サイトの作りがよく、回線の帯域なども確保しているのか、とても快適です。
そしてそのオリジナルドラマのクオリティがやはり高いです。
無料体験サービスもなくなりましたし、料金も値上げしましたが、それだけサービスに対しての自信があるということなのでしょう。
Amazonプライムビデオは、Amazonプライムのおまけという感覚ですが、ものすごくハマったオリジナル作品もあります。
オリジナルドラマの「ザ・ボーイズ」はとても斬新で面白かったです。
ヒーローものなのですが、かなりエグくて、グロもあるので、見る人を選びますが、とても刺激的で面白かったのですね。
続編の「ザ・ボーイズ2」も見ましたが、更にパワーアップした感じです。
どのサービスを利用しても満足度は高いです。
でも動画ばかりを見ていると、時間が圧倒的に足りません。
本も読みたいですし、それ以外にも「仕事」もしないといけませんしね。