悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

佐村河内守というおっさんの話

世間を賑わすネタ。マスコミにとっては美味しいネタ。
それに群がる私もいやしい人間なのだろうか?

しかしWikipediaを見て笑った。
以下、Wikipedia 佐村河内守より

所属プロダクションのプロフィール[2]によれば、 4歳で母親からのピアノの英才教育が始まり、10歳でベートーヴェンやバッハを弾きこなして「もう教えることはない」と母から言われ、以後は作曲家を志望。中高生時代は作曲法を独学していたものの17歳で聴覚障害を発症。1999年、ゲームソフト『鬼武者』の音楽「交響組曲ライジング・サン」で脚光を浴びるも、その時には完全に聴力を失っていたとされた。
ライジング・サン』完成後、自らの「聴覚障害」(ボイラー室に閉じ込められているかのような轟音が 常に頭に鳴り響くという)を初めて「公表」。長らく聴覚障害を隠していた理由については「耳の不自由な作曲家の作品には、同情票がつくであろうこと。それだけはどうしても避けたかったのです」「『聴覚障害を売り物にした』という誤解も避けられないだろう」[3]と説明した。

いやあ、本人の弁によるものだが、嘘もここまで貫き通せるとなると素晴らしい。
特に「聴覚障害を売り物にした」というこ誤解を避けられないだろうという説明は笑ってしまう。
嘘つきすぎ。

とにかく、
まず被爆者2世として後遺症がどうのこうのというのもきちんと説明せよ。
本当の被爆者に謝れ。
本当に苦しんでいる聴覚障害者に対して、失礼極まりない。
聴覚障害者に謝れ。
そして音楽を愛するすべての人々に対して、このような方法で音楽を商材として詐欺まがいとして売りさばいたこと。音楽愛好者に謝れ
と言いたい。
そして高橋大輔にとりあえず謝れ。


この人の経歴を見て思い出したことがある。
そう、なんちゃってIPSを研究第一人者の森口尚史氏である。
あいつも本当にすごいやつだったが、可愛げがあった。
嘘をついても困る人間がいない。結局まわりまわって自分が間抜けだったことを証明するだけだった。
本人にとって気持ちよかっただけでそれほどそれほど経済的に良い思いをしたわけではないし、しかもマスコミにさらされても逃げ隠れせず、見苦しいほどの言い訳をした挙句ゴメンナサイだったわけだ。
さて、この詐欺師はどのように巻き返してくるのか楽しみ。

痛いニュース(ノ∀`) : 「現代のベートーベン」佐村河内守さん、作曲は別人だった…ゴーストライター任せ、楽譜の読み書きすらできず - ライブドアブログ

痛いニュース(ノ∀`) : 「全ろうの作曲家」佐村河内氏、“耳聞こえない”はウソだった - ライブドアブログ



佐村河内守のNHKスペシャル動画wwwwww | ニュース2ちゃんねる

テレビってヤラセとか編集とかでいくらでも作れるもんなんだな、と思わせる記事。
ここで佐村河内氏を褒めている評論家はもうでてこれないだろうな。

“影武者”新垣氏 暴露まとめ : 2chコピペ保存道場
暴露した新垣氏のいうことが本当なら、これほどひどい話はない。
隠れたり逃げたりせずに、出てきて釈明すべきだな。
野次馬としてはどの面下げて出てくるのか楽しみだが。

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